CFD株価指数「NYダウ」の特徴や注意点とは?

CFD全般
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・CFDのNYダウってなに?
・NYダウの取引を始める前に情報を整理しておきたい。

という方におすすめの記事です。

この記事を読むと以下の点が確認できます。

・NYダウの概要や、歴史について確認できます。
・取引開始するのに必要な自己資金の目安が分かります。

CFD株価指数「NYダウ」の特徴や注意点とは?

ニュースを見るとよく目にするNYダウ・・・

CFDでNYダウが取引できるみたいだけど・・・

取引を開始する前にNYダウのことについて知っておきたい。

と、お考えになったことはないでしょうか。

この記事では、NYダウの取引を開始する前の方向けに、NYダウの基礎知識をご紹介していきます。

最初に今回の記事のポイントをまとめておきます。

・NYダウとは、米国を代表する30銘柄で構成された株価指数。
・1896年に12銘柄でNYダウは開始された。
・同じNYダウでも、店頭と取引所では原資産が若干異なる。
それでは順番に確認していきましょう!

そもそもNYダウってなに?

まずはNYダウの概要をチェックしておきましょう。

【ダウ工業株30種平均(NYダウ)とは】
世界で最も有名な株価指数とされており、世界の景気や経済の見通しを測る指標として世界中から注目されています。

NYダウは、米国を代表する30銘柄で構成された株価指数。

広範な業種から代表的な銘柄が選出されています。

銘柄の選出や、株価指数の算出はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが担当。

銘柄構成企業は、以前はすべてNYSE(ニューヨーク証券取引所)の上場企業でした。

しかし2020年4月現在では、30銘柄のうちの5社がNASDAQ上場企業となっています。

【「ダウ」は30種だけじゃない?!】
NYダウといえば、工業銘柄30種が有名です。
でも実は、工業銘柄以外にも「ダウ」が存在するんです。
「ダウ工業株30種平均」の他に・・・
「ダウ輸送株20種平均」(航空や鉄道などの運輸・物流)
「ダウ公共株15種平均」(電気やガスなどのライフライン)
「ダウ総合65種平均」(上記ダウ3種の総合指数)

NYダウの沿革

続いてNYダウの歩みを簡単に確認しておきましょう。

1896年:農業、鉱工業などの12銘柄でダウ工業株平均が開始される。
1928年:ダウ工業株平均の構成銘柄数が30銘柄に変更される。
1999年:構成銘柄に初めてNASDAQ上場企業から選出される。
(インテルとマイクロソフト)
2012年:日本でNYダウ先物取引が開始される。

【NYダウの主な構成銘柄は?】
米国を代表する30銘柄で構成されるNYダウ。
その中でも特に日本でも有名な銘柄を見ておきましょう。
※「社名」「業種」「一言」
・アップルコンピュータ、MacやiPhone。
・アメリカン・エキスプレス金融、クレジットカード。
・ウォルト・ディズニー娯楽・メディア、ミッキー!
・アイ・ビー・エムコンピューター、パソコン。
・インテル半導体、インテル入ってる?!
・コカ・コーラ飲料、爽やかになるひととき!
・マクドナルド外食、てりやきバーガー。
・マイクロソフトソフトウェア、Windows。
・ナイキスポーツ製品、シューズやウェア。
・ビザ金融、Visaカード。
※2020年4月現在
【最も歴史のある構成銘柄とは?】
NYダウを構成する30銘柄の中で、一番古くから構成銘柄であり続けている銘柄は一体どの企業なんでしょうか・・・
それは、経済活動を支えるあの企業でした。
・エクソンモービル石油、1928年10月より構成銘柄。

NYダウの原資産と最低単位は?

ここまでNYダウの概要を確認してきました。

実際に取引をするには、具体的に自己資金をどの程度用意すればいいのか気になりますよね。

ここからは、店頭CFDと取引所CFDに分けて、取引する前に知っておきたい原資産と最低単位を押さえて行きます。

必要資金目安のポイントは、相場が想定とは逆にどの程度まで動いたことを許容するかによって変化するということです。

現物取引には無い考え方ですが、CFDでは証拠金取引特有のリスク管理の感覚が求められてきます。

店頭CFDの原資産と最低単位

GMOクリック証券の場合(店頭CFDのシェアNo1)
CFD銘柄名:米国30
原資産:NYダウ先物
取引所:CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)
呼値(最小値幅):1ドル
通貨:USドル
取引最低単位:価格の0.1倍
【取引単位の具体例】
※NYダウが20,000USドル、ドル/円が100円だった場合
取引最低単位:20,000USドル×100(為替)×0.1倍=200,000円

最大レバレッジは10倍のため、証拠金は・・・
⇒200,000円÷10(レバレッジ)=20,000円

【損益計算の方法】
※NYダウが20,000USドル⇒20,100USドルになった場合
(ドル/円は100円と仮定)100USドル(変動額)×0.1倍(最低単位)=10USドル=1,000円

つまり、NYダウが100USドル動くと最低単位当り「1,000円」の損益が発生することになる。

【必要資金の目安】
※NYダウが20,000USドル、ドル/円が100円であると仮定。
1単位当り、100USドル動くと1,000円の損益が発生するので・・・

NYダウ「1,000USドル分」のリスク許容を想定
⇒20,000円(証拠金)+10,000円(損失額)=30,000円(1単位の必要目安)

NYダウ「3,000USドル分」のリスク許容を想定
⇒20,000円+30,000円+20,000円(任意証拠金)=70,000円

NYダウ「5,000USドル分」のリスク許容を想定
⇒20,000円+50,000円+40,000円(任意証拠金)=110,000円

上記の計算は、あくまで参考の一例にすぎません。
特に、為替(コンバーションレート)の数値に留意して計算して下さい。

取引所CFDの原資産と最低単位

くりっく株365の場合(取扱会社共通)
CFD銘柄名:NYダウ 証拠金取引
原資産:NYダウ
取引所:NYSE+NASDAQから構成
呼値(最小値幅):1ポイント
通貨:日本円
取引最低単位:価格の100倍

【取引単位の具体例】
※NYダウが20,000ポイントだった場合
取引最低単位:20,000(ポイント)×100倍=2,000,000円

最大レバレッジは、証拠金が毎週変動ため・・・
⇒その都度、確認が必要です。
※2020/6/22~6/26の週は、208,080円(1単位の証拠金)

【損益計算の方法】
※NYダウが20,000ポイント⇒20,100ポイントになった場合

100ポイント(変動額)×100倍(最低単位)=10,000円

つまり、NYダウが100ポイント動くと最低単位当り「10,000円」の損益が発生することになる。

【必要資金の目安】
※NYダウの1単位当りの証拠金が208,080円であると仮定。
1単位当り、100ポイント動くと10,000円の損益が発生するので・・・

NYダウ「1,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒208,080円(証拠金)+100,000円(損失額)=308,080円(1単位の必要目安)

NYダウ「3,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒208,080円+300,000円=508,080円

NYダウ「5,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒208,080円+500,000円=708,080円

・取引所CFD(くりっく株365)では、原資産が外資であっても為替の影響はありません。
・すべて「ポイント」扱いなので、日本円のみで計算できるのが魅力です。
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