CFD株価指数「ドイツDAX」の特徴や注意点とは?

CFD全般
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・CFDのドイツDAXってなに?
・ドイツDAXの取引を始める前に情報を整理しておきたい。

という方におすすめの記事です。

この記事を読むと以下の点が確認できます。

・ドイツDAXの概要や、歴史について確認できます。
・取引開始するのに必要な自己資金の目安が分かります。

CFD株価指数「ドイツDAX」の特徴や注意点とは?


ユーロ圏の経済の中心と言われているドイツ・・・

そのドイツの株価指数がCFDで取引できるみたいだけど・・・

取引を開始する前にドイツDAXのことについて知っておきたい。

と、お考えになったことはないでしょうか。

この記事では、ドイツDAXの取引を始める方向けに、ドイツDAXの基礎知識をご紹介していきます。

最初に今回の記事のポイントをまとめておきます。

・DAXとは、ドイツを代表する30銘柄で構成された株価指数。
・1988年に30銘柄でDAXの算出は開始された。
・同じDAXでも、店頭と取引所では原資産が若干異なる。
それでは順番に確認していきましょう!

そもそもドイツDAXってなに?

まずはドイツDAXの概要をチェックしておきましょう。

【ドイツ株価指数(DAX)とは】(Deutscher Aktienindex)※ドイツ語
DAXとは、ドイツのフランクフルト証券取引所に上場する数多くの銘柄のうち、時価総額ベースで上位30銘柄で構成された株価指数です。

DAXの30銘柄は、定期的(四半期)ごとに入れ替えされています。

管理はドイツ取引所の子会社であるSTOXXが行っています。
※STOXXは、株価指数の算出・管理や、ポートフォリオ分析を行う金融サービス企業。

DAXが生まれた経緯としましては、1980年代後半から世界的にデリバティブ市場が誕生し、ドイツでもデリバティブ取引の機運が高まったことがきっかけでした。

そこで、リアルタイムで株価指数を公表するニーズが生じた結果、DAX指数が開発されてリアルタイムで公表されるようになったということです。

【「DAX」は30種だけじゃない?!】
DAXといえば、優良銘柄30種が有名です。
でも実は、30種以外にも「DAX」が存在するんです。
「DAX」の他に・・・
「MDAX」(DAX構成銘柄に次ぐ中型株60銘柄で構成)
「SDAX」(MDAX構成銘柄に次ぐ小型株70銘柄で構成)
「TecDAX」(技術系30銘柄で構成※DAX・MDAX・SDAXより選抜)
「CDAX」(フランクフルト証券取引所上場の全銘柄で構成)

ドイツDAXの沿革

続いてドイツDAXの歩みを簡単に確認しておきましょう。

1987年:12月30日の終値を基準値1,000として計算されることになる。
1988年:7月1日よりDAXとして株価指数の算出が開始される。
1993年:12月17日よりCDAXの算出が開始される。
1996年:1月19日にMDAXの算出が開始される。
1997年:NEMAX50が技術系指数として算出が開始される。
1999年:6月より「クセトラ」による算出に移行される。
1999年:6月よりSDAXの算出が開始される。
2003年:NEMAX50を名称変更して「TecDAX」とした。
2003年:3月、MDAXの構成銘柄が50に変更される。
2018年:9月、MDAXの構成銘柄が60に変更される。
2018年:9月、SDAXの構成銘柄が70に変更される。
2018年:TecDAXの構成銘柄をDAX・MDAX・SDAXの技術系銘柄より選抜されることになった。

・クセトラとは?
ドイツ取引所グループが設置する電算式株式現物取引システムである。
そのためDAXは、「クセトラDAX指数」とも呼ばれている。

【ドイツDAXの主な構成銘柄は?】
ドイツを代表する30銘柄で構成されるDAX。
その中でも特に日本でも有名な銘柄を見ておきましょう。
※「社名」「業種」「一言」
・シーメンス製造・システム等他業種、鉄道・MRI装置等。
・アディダススポーツ製品、シューズ・ウェア。
・ダイムラー製造業、車・トラック。
・フォルクスワーゲン製造業、車・自家用車。
・BMW製造業、車・自家用車。
※2020年3
月現在

ドイツDAXの原資産と最低単位は?

ここまでドイツDAXの概要を確認してきました。

実際に取引をするには、具体的に自己資金をどの程度用意すればいいのか気になりますよね。

ここからは、店頭CFDと取引所CFDに分けて、取引する前に知っておきたい原資産と最低単位を押さえて行きます。

必要資金目安のポイントは、相場が想定とは逆にどの程度まで動いたことを許容するかによって変化するということです。

現物取引には無い考え方ですが、CFDでは証拠金取引特有のリスク管理の感覚が求められてきます。

店頭CFDの原資産と最低単位

GMOクリック証券の場合(店頭CFDのシェアNo1)
CFD銘柄名:ドイツ30
原資産:ドイツDAX先物
取引所:EUREX(ユーレックス)取引所※
(※ドイツのフランクフルト拠点のデリバティブ取引を行う電子取引市場)
呼値(最小値幅):0.1ユーロ
通貨:ユーロ
取引最低単位:価格の0.1倍
【取引単位の具体例】
※DAXが10,000ユーロ、ユーロ/円が110円だった場合
取引最低単位:10,000ユーロ×110(為替)×0.1倍=110,000円

最大レバレッジは10倍のため、証拠金は・・・
⇒110,000円÷10(レバレッジ)=11,000円

【損益計算の方法】
※DAXが10,000ユーロ⇒10,100ユーロになった場合。
(ユーロ/円は110円と仮定)100ユーロ(変動額)×0.1倍(最低単位)=10ユーロ=1,100円

つまり、DAXが100ユーロ動くと最低単位当り「1,100円」の損益が発生することになる。

【必要資金の目安】
※DAXが10,000ユーロ、ユーロ/円が110円であると仮定。
1単位当り、100ユーロ動くと1,100円の損益が発生するので・・・

DAX「1,000ユーロ分」のリスク許容を想定
⇒11,000円(証拠金)+11,000円(損失額)=22,000円(1単位の必要目安)

DAX「3,000ユーロ分」のリスク許容を想定
⇒11,000円+33,000円+22,000円(任意証拠金)=66,000円

DAX「5,000ユーロ分」のリスク許容を想定
⇒11,000円+55,000円+44,000円(任意証拠金)=110,000円

上記の計算は、あくまで参考の一例にすぎません。
特に、為替(コンバーションレート)の数値に留意して計算して下さい。

取引所CFDの原資産と最低単位

くりっく株365の場合(取扱会社共通)
CFD銘柄名:DAX 証拠金取引
原資産:DAX
取引所:フランクフルト証券取引所
呼値(最小値幅):1ポイント
通貨:日本円
取引最低単位:価格の100倍

【取引単位の具体例】
※DAXが10,000ポイントだった場合
取引最低単位:10,000(ポイント)×100倍=1,000,000円

最大レバレッジは、証拠金が毎週変動ため・・・
⇒その都度、確認が必要です。
※2020/6/22~6/26の週は、98,920円(1単位の証拠金)

【損益計算の方法】
※DAXが10,000ポイント⇒10,100ポイントになった場合

100ポイント(変動額)×100倍(最低単位)=10,000円

つまり、DAXが100ポイント動くと最低単位当り「10,000円」の損益が発生することになる。

【必要資金の目安】
※DAXの1単位当りの証拠金が98,920円であると仮定。
1単位当り、100ポイント動くと10,000円の損益が発生するので・・・

DAX「1,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒98,920円(証拠金)+100,000円(損失額)=198,920円(1単位の必要目安)

DAX「3,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒98,920円+300,000円=398,920円

DAX「5,000ポイント分」のリスク許容を想定
⇒98,920円+500,000円=598,920円

・取引所CFD(くりっく株365)では、原資産が外資であっても為替の影響はありません。
・すべて「ポイント」扱いなので、日本円のみで計算できるのが魅力です。
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