という方におすすめの記事です。
この記事を読むと以下の点が確認できます。
CFDの取扱銘柄ってどのぐらいあるの?FXより多い?
CFDで金とか原油の取引ができると聞いたことがあるけど・・・
実際は何種類ぐらいの取扱銘柄があるのか確認しておきたいな・・・
と、お考えになったことはないでしょうか。
この記事では、CFDの取扱銘柄数についてご紹介していきます。
最初に今回の記事のポイントをまとめておきます。
CFDの取扱銘柄は何種類あるのか?
まずはCFDの取扱銘柄がどの程度存在し、どのような基準で銘柄が選定されているのかを確認していきましょう。
【取扱銘柄数について】
この記事をご覧の方は、「FX」の経験者もいらっしゃると思います。
例を挙げますと、同じ証拠金取引のFXでは「20通貨ペア」ぐらいの銘柄数を取扱っている証券会社が多い印象です。
多いところでも「50通貨ペア」ぐらいです。
これに対してCFDでは具体的に何種類ほどの取扱銘柄があるのでしょうか。
結論からいきますと、なんと1万銘柄以上を取扱っている証券会社があります。
FXをしている感覚からしたら、「マジかよっ!」となると思います。
初めて知った時は、僕も同じように感じました。
その後、1万以上の銘柄がどんな割合で提供されているのかを確認すると「なるほど」と、納得感がありました。
それは、かなりの銘柄が特定の分野に集中していたからです。
FXの取扱分野は「外国為替」に限定される。
そのため、元々分類をする必要がないことが分かる。
しかし、CFDではどうだろうか?
外国為替以外すべての分野がCFDの対象である。
そう。CFDは幅がとても広い!
だからCFDは概ね以下のように分類分けされている。
●株価指数:日経225、NYダウなど。
●商品:金、原油など。
●個別株式:Amazon、インテルなど。
●その他:上記以外の様々な先物やETFなど。
取引に必要なCFD銘柄を選定するコツ
ここまで、CFDはFXより範囲が広く、取扱銘柄も多いことを確認しました。
実際に取引銘柄が極端に多い会社が提供している商品は、「個別株式」が多いことが分かったのです。
個別株式というと・・・トヨタ、旭化成、NEC、ソニー、楽天などなど。
日本の個別株式を思い浮かべる方も多いと思います。
ただ、CFDをする上では原則的に目線は「世界」になります。
世界を含めると、いわゆる「GAFAM」をはじめ、数えきれないほどの銘柄がカウントされるので、物凄い数の取扱銘柄になっていたということになるのです。
個別株式の銘柄も魅力的なところはあるかもしれません。
しかし、せっかくCFDをするのであれば「世界の大きなお金の流れ」に投資するのが効率が良く低リスクです。(信用リスク等の個別銘柄にありがちなトラブルとは、ほぼ関係ありません。)
それじゃあ、何を基準に銘柄を選べばいいのか?
という疑問が湧き上がってくるかもしれません。
ここで、1つ目安として考えられるのが「取引所CFD」です。
取引所CFD(くりっく株365)は、金融庁から認可を受けて東京金融取引所がサービスを展開しています。
又、東京金融取引所は以下のようなスタンスです。
・差金決済となる商品であれば、取扱いの対象として幅広く検討する。
・投資ニーズがあるものを分け隔てなく取り込んでいく。
※上記は「日経マネー」2019年12月号の東京金融取引所社長へのインタビューより抜粋。
ということは、「証拠金取引」で「ニーズがあるもの」が、くりっく株365で取引できるという考えになります。
現に、2020年9月現在で考えますと、先ほどお伝えしました「世界の大きなお金の流れ」に該当する銘柄が選定されています。
つまり、数えきれない、覚えきれないほどの銘柄は覚える必要はないんです。
本当に必要な、世界を駆け巡る大きなお金の流れに該当する、限られた銘柄さえ押さえておけばオッケーと言えます。
2020年9月現在、くりっく株365で採用されている銘柄は、以下の6銘柄。
※もちろん多くの店頭CFDでも利用可能。
●日経225:株価指数⇒日本を代表する225銘柄から算出される。
●NYダウ:株価指数⇒アメリカを代表する30銘柄から算出される。
●DAX:株価指数⇒ドイツを代表する30銘柄から算出される。
●FTSE100:株価指数⇒イギリスを代表する100銘柄から算出される。
●原油:商品⇒世界の経済活動に欠かせないエネルギー源。
●金(ゴールド):商品⇒信用リスクの無い世界最強の無国籍通貨。
これらの銘柄に投資をすることは、部分的な・局所的なものではなく、「世界の大きなお金の流れ」に投資をすることになる。
世界の大きなお金の流れに投資できる銘柄をチェックしよう
ここまでCFDの取扱銘柄について確認してきました。
ここからは、「世界の大きなお金の流れ」に投資できる6つの銘柄についてチェックしていきたいと思います。
ポイントは、店頭CFDと取引所CFDでは同じ原資産でも取扱いが若干異なるということです。
ここは、納得できるまで繰り返し比較して「会得」するぐらいの気持ちでマスターしていただければ幸いです。
※店頭CFDは、店頭のシェアNo1のGMOクリック証券を参照しています。
「日経225」について
⇒原資産:日経225先物
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:日経225 証拠金取引、
⇒原資産:日経平均株価
「NYダウ」について
⇒原資産:NYダウ先物
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:NYダウ 証拠金取引、
⇒原資産:NYダウ
「DAX」について
⇒原資産:ドイツDAX先物
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:DAX 証拠金取引、
⇒原資産:DAX
「FTSE100」について
⇒原資産:FTSE100先物
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:FTSE100 証拠金取引、
⇒原資産:FTSE100
「原油」について
⇒原資産:WTI先物
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:原油ETFリセット付 証拠金取引、
⇒原資産:WTI原油価格連動型上場投信
「金」について
⇒原資産:金のスポット取引
取引所CFD(くりっく株365)の銘柄名:金ETFリセット付 証拠金取引、
⇒原資産:SPDRゴールドシェアETF
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