【初心者向け】ブルプロの各クラスの特徴とおすすめについて【ブループロトコル#87】

BLUE PROTOCOL
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・ブルプロのクラス(職業)は、いくつあるの?
・各クラスの特徴をざっくり確認したい。
・とりあえず初心者におすすめなのは、どのクラス?
という方に向けて、記事を書いています。
今回は、BLUE PROTOCOL(ブルプロ)の各クラスの特徴についてご紹介します。

ブルプロの各クラスの特徴とおすすめについて

この記事の目的は・・・

・各クラスの概要をサクッと確認できる。
・ブルプロのPT戦で求められる要素を整理できる。

・各クラスが上級調査やEXラッシュなど、高難度コンテンツで求められる役割を確認できる。

ということに特化しています。

そのため、クラス特有の立ち回りや具体的なスキル名は、あえて省略しました。
※文字数が膨大になってしまうため。

ゲームの進め方全般については、以下の記事が参考になります。
ブルプロ初心者がエンドコンテンツに到達するまでのフローチャート

初心者におすすめのクラス

ブルプロ初心者におすすめのクラスって何?

ブルプロを始めるか検討中の方は、数多いクラスから何を選ぶのか迷いやすいと思います。
そこで、初心者でも操作しやすく快適にプレイできるクラスをご紹介します。

そのクラスは・・・ツインストライカー(以下、『斧』)です。

斧を推す理由は、以下の通りです。

・HP回復手段が豊富で倒れにくい
斧はエネミー(敵)を攻撃して、HPを吸収できるスキルを多く持っています。
そのため多少攻撃を受けても、攻撃して回復すれば粘り強く立ち回れます。

・PTでの役割がゆるめで自由に動ける
ブルプロの各クラスは、『クラス特有の求められる役割』があります。
各クラスがその役割を果たすことで、高難度コンテンツ攻略の成功率が上がります。
その中で斧は、倒れずに火力を発揮しながら、無難に立ち回ればOKなのです。
そのため他クラスに比べると、気楽にブルプロを楽しみたいユーザーにイチオシなのです。

各クラスの特徴と評価

ここからは、各クラスの特徴を整理していきます。
ただ、説明文だけではパッと見で分かりづらいので、各クラスに点数をつけます。

どんな点数かと言いますと、項目ごとに採点し、長所と短所を分かりやすくします。
そうすることで、各クラスの特徴がつかみやすくなると思います。

採点する項目と採点基準は、以下の通りです。
※今後のアップデート次第で、評価は変化すると思います。

各項目の得点は、10点満点。
5点がクラス全体の平均値のイメージ。
そのため5点は普通であり、低いわけではありません。

・火力
いわゆるDPS。
1発当たりの火力より、安定的な火力を発揮できるかを重視して採点。

・耐久力
どれだけ打たれ強いか。
純粋なHPや防御力だけでなく、スーパーアーマー(以下、SA)などの防御系スキルの有無や、自己回復を含みます。

・集敵
エネミーを集めたり、敵視を取る能力。
エネミーを直接集めるスキルをメインに採点。
その他、エネミーを押出したり、鈍足・スタンなどのクラウドコントロール系も評価に含みます。
集めただけではすぐに散らばってしまうので、『集めて固める』のが重要。

・サポート
いわゆるバフ・デバフ。
PTの戦いが有利になるバフ・デバフスキルの有無で採点。
その他、スキルやアビリティでのPTメンバーの回復も含む。

・機動力
操作性やフットワークについて。キビキビ動けるかを評価します。
スキルやクラスアクションを、連携して操作しやすいかを採点。
その他、移動を伴うスキルなども評価に含みます。

評価項目は上記5点ですが、特に重要なのは『火力と集敵』です。
その2本柱がしっかり機能すれば、大抵のコンテンツは攻略できると思います。

火力と集敵が機能していることが前提ですが、サポートが加わるとさらに快適になります。
耐久力と機動力は個人的な性能のため、高ければさらに高評価のイメージです。

イージスファイター(盾)

火力
耐久力
集敵
サポート
機動力

主な役割:集敵

サブ役割:サポート(バフ)

敵の攻撃を、盾でガードできるのが特徴のクラスです。
火力は控えめですが、PTに1人いると攻略が安定します。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(突進型、範囲型、中距離型など※集敵スキルと重複多数)
・集敵スキル(強制移動、挑発、バインド、スタンなど豊富)
・SAスキル
・範囲バフスキルや自己回復スキルなど・・・

盾は集敵が得意ですが、大量の雑魚エネミーより、中ボス以上の大型エネミーの敵視を取ることに長けています。
高難度ミッションの場合はボスの攻撃が痛いため、どちらに向いてもらうかの重要度は高いです。

その点、狙って自分に向かせるスキルを保有している盾は、存在感を発揮できます。
また、集敵した敵が散らばらないよう、バインドで固定できるのも強みです。

つまり盾の役割は、他クラスの火力を最大限発揮させるための環境作りになると思います。
盾なので守るというイメージがありますが、他プレイヤーに気持ちよく火力を発揮してもらうぞ!というプレイスタイルが、ベストになるかもしれません。

ツインストライカー(斧)

火力8
耐久力8
集敵1
サポート
機動力

主な役割:火力

サブ役割:サポート(回復系アビリティ)

斧は最前線で、敵に密着して攻撃し続けることを得意としています。
豊富な攻撃スキルを、流れるように次々と繰り出せます。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(多段ヒット型、跳躍型、中距離型など多数)
・SAスキル
・自己バフスキル
・PT回復型(HP吸収)アビリティなど・・・

1発あたりの火力より、素早く数多くの攻撃でDPSを稼ぐ、手数型の近接火力クラスです。
攻撃系スキルが多いのに加え、各スキルのCTが短めなので思う存分スキルを回せます。
SAスキルも小まめにかけ直しできるため、敵の群れに突っ込んで雑に火力を発揮できるのも魅力。

さらに斧は、強力なサポートアビリティを保有しています。
このアビリティは、PTの攻撃数チェインにより、攻撃時にHP回復効果が発生します。
この効果は、高難度ミッションになるほど生存率が上がるため、とても有益です。
アビリティのため、セットしておくだけで自動発動ですから、PT全員にとって大きなメリットと言えるでしょう。

斧の役割は、アビリティでPTの生存率に貢献し、最前線で火力を発揮することになるでしょう。
HP吸収スキルが豊富と言っても、無敵ではありません。
原則赤床の範囲攻撃などは、無理せず回避するのが無難です。

ブラストアーチャー(弓)

火力
耐久力
集敵
サポート
機動力

主な役割:サポート

サブ役割:集敵

弓はサポートのスペシャリストの位置付けとなります。
回復はもちろんバフ・デバフまで、状況に応じた様々な対応が可能です。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(範囲多段ヒット型、貫通型、追尾型、状態異常型など)
・バフ、デバフスキル(属性蓄積値アップ、与ダメージアップなど)
・回復スキル(HP回復、状態異常回復)など・・・

行動の割合的には『回復を含むサポート9割、攻撃1割』という程、サポートに強みがあります。
もちろん攻撃もできますが、サポートに徹した方が結局PT全体の火力が上がるのです。

弓がPTに最も貢献できるのは、属性蓄積値アップです。
ブルプロのバトルでは、『属性やられ』というシステムがあります。
属性とは火や氷、雷などのことです。

これらの属性で攻撃し続けて、一定量蓄積させると『バースト』させることができます。
バーストさせると基本的に大ダメージが入るため、バースト狙いはPT戦での基本セオリーです。
弓は、そのバーストを早めるための貢献が可能なので、大きな強みと言えるのです。

弓の役割は、属性蓄積値アップで火力貢献しながら、回復などでサポートするのが王道と言えます。
その他、ULTスキルなどで集敵の補助も可能です。
ミッション別にどんなエネミーが出現するかの知識があれば、状態異常回復のポイントが分かるため、更に活躍できるでしょう。

スペルキャスター(杖)

火力9
耐久力
集敵
サポート
機動力

主な役割:火力

サブ役割:集敵補助

杖は遠距離火力の代表的なクラスです。
豊富な攻撃スキルを使い分け、敵の殲滅に貢献します。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(範囲型、チャージ型、牽制型、放射型など)
・自己バフスキル(攻撃フォロー型、EP回復型)など・・・

気持ち良いぐらい、攻撃に特化したクラスとなります。
他クラスと比較すると、多くの属性を使いこなせるのも特徴です。
単に火力を発揮する以外にも、鈍足効果や多少の強制移動も可能です。

杖は、EP(一般的にMPのようなモノ)を消費して使用するスキルが多いです。
そのため、EP残量の管理をしながら火力を発揮することが求められます。
EPの回復手段は、派生通常攻撃・クラスアクション・スキルなどがあります。
攻撃とEP回復をスムーズに出来れば、火力クラスとしての役割を果たせることでしょう。

ただ、杖をプレイする上で、求められる重要なスキルがあります。
それは、敵からタゲ(ブルプロ用語で言うと『敵視』)を取っているかの察知能力です。
火力が高いのがメリットな杖ですが、とても打たれ弱いです。

そのため、棒立ちでスキルを連打しているだけでは、すぐに倒れてしまうでしょう。
攻撃より安全なポジショニングなどの、立ち回り技術が重要と言っても過言ではありません。
遠距離スキルを多く持っているからと言って、敵との距離を取れば良いとは限らないのです。
その証拠に、杖にもインファイトできる近距離スキルもラインナップされています。
それらのスキルを組み合わせて、状況に応じた立ち回りができれば生存率が上がるでしょう。

つまり杖の役割は、安全なポジションを確保しつつ、火力を発揮することになります。
近距離クラスから少し引いたぐらいの、お互いにフォローできる距離感を意識すると高難度ミッションの成功率が高まると思います。
具体的には弓が近距離クラスへ放った範囲ヒールに、回避アクションを使えば回復が間に合う距離感です。

火力に注目が集まる杖ですが、ダメージ以外にも大きく貢献できる点があります。
それは前述しました属性バーストです。
属性を自在に操る、杖ならではの芸当ですね。
状況に合わせて属性蓄積値アップに貢献できれば、PT全体にとっての貢献度は絶大かも?!

ヘヴィスマッシャー(玉)

火力6
耐久力7
集敵9
サポート1
機動力

主な役割:集敵

サブ役割:火力補助

玉は、けん玉のような大きな武器を、豪快に扱うクラスです。
玉は射出できるので、近距離はもちろん中距離での立ち回りも可能です。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(小範囲叩きつけ型、自キャラ回転型、射出型など)
・SAスキル
・自己バフスキル(与ダメージアップ型、HP回復型)など・・・

大きな武器のイメージに反して、火力より集敵でPTに大きく貢献します。
特に多数の雑魚エネミーが出現する場面で、真価を発揮します。
しかし、動作が全体的にゆっくりなので、素早い連携攻撃は苦手です。

SAスキルとの合せ技で集敵し、PTの火力を集中させるのが必勝パターンです。
そのため、SAスキルのCT管理が重要となります。
場合によっては、SAスキルを持ったBイマジンを装備すれば、より柔軟に対応できます。

集敵以外でも、単発でスタン効果のあるスキルも保有しています。
ボスの範囲攻撃直前などに当てれば、PTを救える可能性を秘めていると言えるでしょう。

玉の役割は、集敵してPTが火力を発揮できる状況を作り上げることになります。
集敵したら火力アップの自己バフをかけて、単発の火力スキルを連続で叩き込めば、PTへの貢献度はより高まるでしょう。

ブリッツランサー(槍)

火力
耐久力
集敵
サポート
機動力

主な役割:火力

サブ役割:サポート(デバフ)

槍は、瞬間的に爆発的な火力を出せるのが魅力的なクラスです。
ただしその火力は、『3つの刻印』を使いこなせることが前提となります。
刻印をマスターすれば、エネミーにデバフを付与できるので有益です。

主なスキル構成は以下の通り。
・攻撃系スキル(連続突き型、射出型、巻き込み型、跳躍投てき型など)
・自己バフスキル(与ダメージアップ型、クラスアクション強化型)など・・・

他クラスと比較しますと、αとβスキルの性能の差が顕著なところです。
中には全くの別のスキルなのでは?と思えるほどの性能差が発生することも!

αやβスキルについて気になる方は、以下の記事が参考になります。
タクティカルアビリティ(スキル)の習得方法

絶大な火力を誇る槍ですが、その火力を発揮するためには条件があります。
それは、多くのエネミーが集敵され、密集していることです。
つまり、盾や玉がエネミーを集めてくれないと、真価を発揮するのは困難なのです。
エネミー単体への攻撃より、できるだけ密集している場面で活躍したいです。

そして、槍は他クラスに比べると操作が忙しく覚えることも多く、難易度は高めの印象です。
そのため、槍を最初のクラスに選ぶと苦労すると思うので、2つめ以降のクラスで検討するのがおすすめです。

槍の役割は、3つの刻印の付け方をマスターし、最大限の火力を発揮することにあります。
しかし耐久力に難があり、SAも限られた状況でしか使えません。
そのため、移動を伴うスキルを熟知した上で、忍者のように戦場を駆け巡れるほどの熟練度が要求されるかもしれません。
火力が高い分、それだけ玄人向けのクラスと言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は各クラスの特徴についてお届けしました。
各クラスの特徴を確認して分かったことは・・・
最強のクラスは存在しないことです!

つまり、PT(6人)のクラスバランスが最も重要となります。
火力が高いクラスが6人いたところで、その火力が発揮できなければ機能しません。

集敵から火力を集中、さらにサポートで安定を確保。
という流れができれば、高難度ミッション成功の確率が上がると思います。
極論ですが、6人全員が別クラスのPTになると力を発揮しやすく、プレイして面白みが感じられると思います。

また、今回の評価については、筆者個人の所感によるものです。
あくまで、ひとつの参考レベルにしていただければと思います。

今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!

この記事で使用している画像は「株式会社バンダイナムコオンライン」「株式会社バンダイナムコスタジオ」に帰属しております。
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