・高難易度ミッションの野良PTで、最低限の役割を果たしたい。
・自分がやってる以外のクラスには、どんな役割があるの?
・2つ目以降のクラスを育成したいので、参考情報が欲しい。
という方に向けて、記事を書いています。
今回は、BLUE PROTOCOL(ブルプロ)のクラス別の立ち回りや、役割についてご紹介します。
ブルプロの高難易度ミッションでの立ち回り・役割まとめ
この記事での高難易度ミッションは、主に以下を想定しています。
・上級調査(最新のミッション)
・EXラッシュバトル
これらのミッションをクリアするには、育成や練習が必要です。
ただ、強キャラのベテランプレイヤーPTでも、クリアが難しい場合があります。
その原因として挙げられるのは・・・『クラスのバランス』です。
ブルプロには多くのクラス(職業)があって、記事作成時点では6クラスあります。
それらのクラスがバランス良く編成されると、攻略しやすくなるのです。
ブルプロのバトルは、以下の流れで進行していきます。
1:集敵フェーズ(散らばっている敵を1ヶ所に集める)
2:サポートフェーズ(バフ・デバフなど)
3:殲滅フェーズ(火力を集中させて敵を倒す)
これらの流れを、スムーズにできる組み合わせがベストです。
各クラスの役割を、簡易的な一覧にまとめました。
上記のように各クラスが役割を果たすことで、PTとして力を発揮できます。
そして連携がうまくいってクリアした時は、PTバトルの醍醐味を感じられるでしょう。
この記事を通じて、ミッションでの立ち回りの参考になれば幸いです。
筆者は最強のクラスは存在しないと考えています。
すべてのクラスを遊んでみると、各クラスの長所と短所が確認できました。
そのため、クラスのバランスが良いPTが最強だと思っています。
つまり、強いクラスと言うよりは・・・
PTでどんな役割を果たしたいかで、クラスを決めるのがおすすめです。
各クラスの立ち回り・役割について
ここからは、各クラスごとの立ち回りや役割について確認していきます。
尚、この記事でお伝えすることは、あくまで1つの目安です。
ご自身のアイデアで、より良い立ち回りを工夫していただくのもアリだと思います。
イージスファイター(盾)の立ち回り・役割
盾の役割は、エネミーを集めることです。
極論ですが、バッチリ集敵できれば、役割の9割は果たせたと言えます。
何故なら、火力を出すのが得意な別クラスがいるからです。
そのためバトルエリアでは、エネミーを集めることに集中しましょう。
盾の集敵スキルは以下の2点です。
・タウント
・ブロウビート
タウントは、SA(スーパーアーマー)効果もある有益スキルです。
CTのたびに使って、簡単に転ばないようにしておきたいです。
タウントを使ってエネミーを殴ると、対象の最上位の敵視(タゲ)を取れます。
そのためドゴルマンなどの、大型エネミーの敵視を取るのがおすすめです。
ブロウビートは、自キャラ周辺のエネミーを引き寄せながら敵視を取れます。
エネミーの群れの、中心付近で使うと効果的です。
CTが長めのスキルなので、使う場所を慎重に選びたいです。
上記2つのスキルでエネミーを集めたら、『固める』必要があります。
そのままでは、エネミーは自由に動いて散らばってしまうからです。
そこで活躍するのがバインドスラッシュです。
エフェクトが分かりやすいので、PTメンバーもすぐに分かります。
スタン効果はありませんが、しばらくその場に釘付けにできるのは大きいです。
その他、必要に応じてスタン効果を持つ、シールドチャージを使います。
ここまでの対応で集敵できれば、概ねOKです。
しかし、よりPTへの貢献度を高められるスキルがあるので、是非使っておきましょう。
そのスキルがエンハンスサークルです。
追加調査やノーマルのラッシュバトルでは、イマイチ効果を実感しにくいスキルかもしれません。
しかし、高難易度ミッションでは大活躍してくれます。
エンハンスサークルを使うと、自キャラを中心とした地面に、大きめのエリアが形成されます。
このエリアに入ったPTメンバーは、被ダメージを軽減する効果があるのです。
しかも、このエリアは結構長い時間有効なので、PT全体の生存率に貢献してくれるでしょう。
この後は、お好みの火力スキルで、火力補助の役割となります。
集敵スキルのCTが来たら、優先的に使ってPTに貢献しましょう。
ツインストライカー(斧)の立ち回り・役割
斧の役割は、火力を発揮することです。
その他、クラスアビリティのドレインフィーバーで、PTのサポートもできます。
ビルドでセットしておくだけのお手軽さで、PT全員が攻撃時にHP吸収できるスグレモノです。
PT戦でチェイン数を稼ぐのは難しくないため、意識しなくても生存率に貢献してくれるでしょう。
斧の火力は高いですが、その火力を発揮するには『準備』が必要です。
その準備というのが、主に以下の2点です。
・コンボゲージを上げる(MAX120%)
・バフスキルを使う
順番に確認していきましょう。
まずはコンボゲージについてです。
斧でプレイすると、COMBOと表記されたゲージが表示されます。
このゲージは、敵を殴ると上がっていきます。
そして、このゲージのMAXは120%です。
つまり、敵を殴り続けると、攻撃力が20%も上がるのです。
しかし!
このゲージをMAXで維持するのは、以外に難易度が高いです。
その理由は、イグニッションβの存在があるからです。
通常のコンボゲージの仕様は、以下の通りです。
・しばらく攻撃しないと、ゲージがリセット(100%になる)される。(20秒ぐらい)
・短時間に複数回攻撃を食らってしまうと、ゲージがリセットされる。
上記の条件を回避するのは、それほど難しくはありません。
ここで、前述しました1つの課題が出てきます。
バフスキルのイグニッションβです。
イグニッションβを使うと、次に使うスキルの火力を大幅にアップさせることができます。
しかし、その代償にコンボゲージがリセットされてしまうのです。
そのため、火力を爆発させたら、あらためてゲージを溜め直す必要があります。
この流れがスムーズにできれば、PTでの火力クラスの役割が果たせたと言えると思います。
つまり、イグニッションβは必須級なので、β掘りの周回では最優先です。
PTでの立ち回りについても触れておきたいと思います。
集敵フェーズでは、集敵の邪魔にならないようにコンボゲージを溜めます。
手数の多いスキルを使って、どんどんゲージを上げましょう。
集敵されてきたら、火力爆発の準備をします。
スキル:ウォークライを使う。(SA付与で、スキルを中断されないようにする。)
スキル:イグニッションβを使う。(爆発火力の起爆剤)
さらに、ブラッドアックスβがあれば火力アップできます。
※イグニッションはCTが長めなので、ブラッドアックスβと交互で使うのもアリです。
・コンボゲージが120%になった!
・バフスキルを使った!
上記の準備が整ったら、敵の密集地帯に突っ込みます。
使うスキルは・・・ドレインスパイラルです!
ものすごいダメージが連続で入る様子は、快感を覚えるかもしれません(笑)
この一連の流れがスムーズにできると、斧をプレイするのが楽しくなるでしょう。
ちなみに、ドレインスパイラルはスタミナを消費して回ります。
つまり、スタミナの最大値を上げれば、少し多めに回れるのです。
そこでおすすめなのが、玉のクラス共有アビリティのスタミナアップです。
実質的に、火力の底上げに貢献してくれると思います。
ドレインスパイラルで回り終わったら・・・
コンボゲージをせっせと溜めて、次の爆発に備える・・・
総じて斧は、PTでの制約が少なく、自由に立ち回れるのが魅力と言えるでしょう。
ブラストアーチャー(弓)の立ち回り・役割
弓の役割は、サポートに徹することです。
ここで言うサポートは、回復系とバフ・デバフ系があります。
バフ・デバフは、PT火力の底上げとなります。
HPや状態異常の回復は、PTの生存率に貢献します。
弓も攻撃はできますが、あくまで補助レベルです。
火力の高いクラスのサポートをする方が、PTとして殲滅力は上です。
立ち回りの流れについて確認しておきます。
バトルエリアに入る際は、できるだけ最後の方が無難です。
耐久力が低めなサポートクラスがタゲを取ると、その後がメンドウになります。
もし、意図せずタゲを取った場合は、以下を参考にしてください。
・味方の前衛クラスを通り過ぎるように移動する。
・敵の群れの中心を横切るように移動する。
いずれも自分からタゲを剥がすと同時に、次のサポートがしやすくなります。
集敵がされてきたら、弓の本領発揮です。
PTの火力を底上げするために、以下2つのスキルを使います。
・ダストフォース
・ツインフラッシュ
それぞれのスキルの使い方の注意点を確認しておきます。
まずはダストフォースです。
ダストフォースは、溜めながら放つエリアを指定して使うタイプのスキルです。
そのため、集敵する盾や玉の動きを観察しましょう。
「集敵担当は、何処に集めようとしているんだろう・・・?」という感じです。
放つエリアがずれてしまうと、残念な結果に・・・
できるだけ多くの敵が、エリア内に収まるように調整して使いたいです。
続いてツインフラッシュです。
こちらは、対象に狙いを定めて使うタイプのスキルです。
問題は『最初に命中した敵から中心に効果が発生する』ことです。
どういうことなのか?
例えば、ドゴルマン級の大型エネミーを狙ったとします。
しかし、自キャラと対象エネミーの間に、他の雑魚エネミーがいると厄介です。
そのまま放つと、その雑魚エネミーのところで効果が発生してしまうのです。
そのため、対象エネミーと自キャラの間がクリアなのか、確認するクセを付けておきましょう。
この2つのスキルの効果を切らさないようにできれば、弓の役割は概ね果たしたと言えるでしょう。
ただ、弓にはまだやれることがあります。
例えば、グラウンドブレイクです。
グラウンドブレイクは、放ったエリア内のエネミーに、小まめに怯みを与えます。
そのため、エネミーが散らばりにくくする効果があるので有益です。
その他、PTメンバーのHPゲージを小まめに確認するのも重要です。
ある程度HPが減ってきたら、回復スキルでサポートしましょう。
また、状態異常の回復も弓の大事な役割です。
ミッションによっては、攻撃の妨げになるような状態異常や属性やられがあります。
そのため要所で前衛に近づいて、リフレッシュエリアを使えればPT貢献度が高まるでしょう。
スペルキャスター(杖)の立ち回り・役割
杖の役割は、火力を発揮することです。
杖は、典型的な火力特化型のクラスと言っても過言ではありません。
ただ、その火力を最大限に発揮するのは容易ではないのです。
火力を発揮する以前に、杖には以下2点の課題があります。
・EPポイントの管理
・生存重視の立ち回り
順番に確認していきましょう。
まずは、EPポイントの管理からです。
EPとはエングラムポイントの略です。
エングラムとは、ドラゴンボールで言う所の『気』のような存在です。
生きている者すべてが持っている、パワーのことを言います。
ざっくり別ゲーで言うところの、MPの解釈で大丈夫です。
杖のスキルの多くは、EPを消費して使います。
つまりEPが枯渇すると、火力を出すのが難しくなるのです。
そこで、簡単にEPが枯渇しないために、以下の対策が必要です。
・下派生の通常攻撃
・コンセントレイト
特に、下派生の通常攻撃は『息をするぐらい』重要です。
移動の下を押しながら3段の通常攻撃をすると、30秒ほどEP自動回復が発生します。
これが杖の生命線と言っても、過言ではありません。
30秒の体内時計が必要なぐらい、EPの回復が切れないように心がけましょう。
※下派生の通常攻撃は、敵に当てなくてもOKです。無駄撃ちでもEPは回復します。
そして、スキルのコンセントレイトです。
コンセントレイトはCTが長めなので、勝負どころで使いましょう。
一時的に強力なEP自動回復効果が発生します。
続いて課題の2つ目である、立ち回りについて確認しておきます。
杖は表面上、遠距離火力クラスと言われています。
そのため、『敵と距離を取って火力スキルを叩き込めばOK!』と思われているかもしれません。
果たして、それが正解でしょうか・・・?
これが、フィールド狩りであれば正解と言えるでしょう。
しかし、高難易度のミッションですと、そうとは限らないのです。
ミッションによっては、突然目の前に複数の敵が出現することも『あるある』です。
その時、どんな立ち回りができるかで生存率は大きく変わります。
具体的な選択肢を探ってみましょう。
周囲にエネミーが溢れていて、これはピンチだ!という時は・・・
アイスシャードがおすすめです。
特にアイスシャードβであれば、尚良しです。
アイスシャードは、自キャラを中心とした範囲攻撃スキルです。
撃つ目的は、ダメージではありません。
周囲の敵の『鈍足効果』が主な目的となります。
アイスシャードと回避アクションを交互にすれば、攻撃を受けにくくなります。
結果、生存率が上がって次の攻撃のチャンスを探ることができるのです。
さらにアイスシャードβであれば、鈍足効果に加えて攻撃力ダウンも付与されます。
周囲の敵の攻撃力をダウンさせる効果は、PTへの貢献度は高いと言えるでしょう。
ここからは、PT戦での立ち回りについて触れていきます。
集敵フェーズでは、弓と同様にタゲを取らないのがベターです。
ただ、チェイン数ボーナスを目当てに、ライトニングを使うのはアリです。
単騎で攻撃するとタゲが怖いので、味方前衛が殴っている敵を狙うのが良いでしょう。
ついでに杖の大事な役割であるデバフをかけておきましょう。
デバフはスキルではなく、通常攻撃デバフです。
派生ではなく、単に3段の通常攻撃でOKです。
ヒットすると、被ダメージを20%ほど上げる効果があります。
特にドゴルマン級の大型エネミーに使えば、効果はバツグンです。
集敵されてからが杖の本領発揮です。
しかし、火力を発揮させる前にやっておきたいことがあります。
それがブリザードです。
ブリザードは、範囲内の敵に強力な鈍足を付与します。
仮に、盾がバインドをかけ損なった敵がいても、ある程度その場に留まらせる効果があります。
ここまで来たら、いよいよ火力を発揮する時です。
やるべき準備は、前述しましたEP回復手段の下派生通常攻撃やコンセントレイトです。
立ち位置は、敵に張り付いている前衛の1歩手前ぐらいがおすすめです。
何故かというと、使うスキルがブレイズブラストだからです。
ブレイズブラストを推す理由は以下の通り。
・火属性のスキルなので、バーストの補助になる。
・放射した炎は敵を貫通するため、多数に当てやすい。
・炎を放射しながら歩けるので、回避も可能。
・βであれば、放射中はSAになるのが有益。
・前衛にフォローしてもらいやすく、弓のヒールも受けやすい。
総じて杖の特性を考慮すると、PTメンバーの中心あたり(前衛と弓の間ぐらい)を目安に立ち回ると生存率が一番高く、火力も発揮しやすい印象です。
ヘヴィスマッシャー(玉)の立ち回り・役割
玉の役割は、エネミーを集めることです。
盾も集敵を得意としていますが、異なる点があります。
それは、敵視を取ることを得意としているかです。
盾は狙った敵からの敵視を取ることに優れています。
しかし玉は敵視より、多数の雑魚エネミーを集敵するのに長けています。
まずは玉の代名詞とも言える、集敵に欠かせない2つのスキルを確認しておきましょう。
・ロックボディ
・ダストボルテックス
順番に確認していきます。
まずはロックボディからです。
ロックボディは、SAに加えてバリアの効果もあります。
バリアの耐久力は、最大HPに比例するので、HPを盛っておくと有利です。
攻撃を一定以上受けるか、一定時間が経過するとバリアが消える仕様です。
玉のHPを盛るのに役立つのが、アビリティのトランスフィジカルです。
カートリッジの最大数が2つ減りますが、それほど気にならないです。
カートリッジのデメリットより、HP増加のメリットの方が大きい印象です。
ロックボディはCTが長いので、CT管理が重要となってきます。
例えばバトルエリアに入ってから使うのか、入る少し前にあえて使うのか。
細かいところですが、次のバトルエリアでCTが間に合うかの調整ができます。
続いてダストボルテックスです。
ロックボディを使ってSA効果が発生したら、すぐにダストボルテックスを使うイメージです。
多数の雑魚エネミーを集めるのに、とても優れているスキルです。
しかし、万能ではありません。
ダストボルテックスが苦手にしているケースは、主に以下の2通りです。
・ドゴルマンなどの大型エネミー
・一部の空中に浮いているエネミー
大型のエネミーにも吸引力は作用します。
しかし、引き寄せながら移動するのは難易度が高めです。
そのため、雑魚エネミーを引き連れて大型エネミーへ持っていく方が妥当でしょう。
また、一部の空中に浮いているエネミーにも反応しないことがあります。
その場合は潔く諦めましょう。
ダストボルテックスは良いスキルですが、すべての敵を集められるわけではありません。
理由は、回っている間は常にスタミナを消費するからです。
つまり限られたスタミナで、効率の良いルートを通って集敵する必要があるのです。
そのため、欲張ってすべての敵を集めようとせず、無難に7割ぐらいを集めれば合格!
というぐらいの気持ちでサクッと集めた方が、結果的に早く殲滅できることもあります。
理由の1つに、火力クラスはさっさと火力を発揮したいことが挙げられます。
玉が長い時間集敵で移動するのは、火力クラスからすると、我慢ができないのです。
大雑把に7割ぐらいを集めて、早めに移動を止めるべきかの判断が求められます。
集敵が無事に完了できれば、玉の役割は概ねOKです。
この後の役割でも盾と比較すると、結構違います。
盾はエリアバフでPTに貢献できます。
玉の場合は、火力補助でPTに貢献しましょう。
具体的にはオーバーリロードがあります。
このスキルは、火力がアップするカートリッジに変更できる、一風変わったスキルです。
そこで、集敵した敵の群れにスキルを叩き込めば、殲滅に貢献できるでしょう。
・ストライクフォール
・グランドストライク
・ハンマースロー
このあたりのスキルがおすすめです。
ハンマースローは継続火力なので、SA時が推奨です。
集敵の時を含めて、ロックボディまでのCTが気になるようなら、Bイマジンを活用しましょう。
フェステβやプライリーアニマなど、SAがあるBイマジンを使えば、行動の選択肢が広がります。
いずれにせよ、玉の優先は集敵です。
火力は集敵して余裕があれば、補助的に貢献するイメージで良いと思います。
ブリッツランサー(槍)の立ち回り・役割
槍の役割は、火力を発揮することです。
杖にも言えることですが、ブルプロの火力クラスは耐久力に難があります。
具体的に耐久力が低い根拠は、以下の2点です。
・SAスキルが乏しい。
・自己回復手段が乏しい。
これらが火力を得た代償と言えるでしょう。
それらを把握した上で適切に立ち回れば、鬼のような火力を出し続けることも可能です。
そんな魅力を持っているのが槍だと思います。
槍が火力を発揮するために必要なのは、刻印の理解と操作のテクニックです。
刻印については、習うより慣れろの精神で、とにかく練習が必要と思います。
刻印は3種類あって、以下の名称で呼ばれています。
・刻印・炸(はじけ)『赤い刻印』:発動で与ダメージ増加の効果。
・刻印・虚(うつろ)『青い刻印』:発動で攻撃力ダウンのデバフ付与。
・刻印・絡(からみ)『緑の刻印』:発動で鈍足効果のデバフ付与。
そして、上記3つの刻印が揃った状態で発動させると、強力な効果が発生します。
・重刻・散華(さんげ):発動ポイントを中心に範囲攻撃が発生。
この散華が強力です。
いかに素早く、繰り返し散華を発動させるかで、火力が大きく変わります。
槍で火力を発揮するには、スキル単体の火力より、散華の発動頻度を意識すべきでしょう。
また、散華の破壊力は敵の密集度に比例して高くなります。
その理由は、複数の敵に3つの刻印を付与し、同時発動させることも可能だからです。
その時の火力は、全クラスの中でもNo1と言っても過言ではありません。
上級調査ミッションで、手強い敵が密集していても、一瞬で消し飛ぶほどです。
しかし、その芸当を成し遂げるには、盾や玉の協力が必要不可欠なのです。
ここまで刻印の重要性をお伝えしましたが、刻印の付与や発動方法は多数あります。
そのため今回は、その中でも特にオススメなパターンに絞ってお伝えします。
・パターン1
クルーエルスラストα+リープショット
なんと、1回のスキルで3つすべての刻印を付与できます。
しかもスキルはαなので、運に頼らず初期から使えるのも魅力です。
発動のリープショットは、ラピッドスピアの最終段などでも代用可です。
・パターン2
通常攻撃下派生+スタブインパクトβ+リープショット
1に比べると多少手間が増えますが、それでも十分便利です。
特にスタブインパクトはCTが短いので、小まめに使えるのがポイント高いです。
しかし、スタブインパクトはβが必要となるので、β掘りを頑張る必要があります。
・パターン3
通常攻撃長押し+ラピッドスピアβ
こちらもβが必要ですが、とても素早く刻印付与から発動できます。
他にも様々なパターンが考えられます。
総じますと、スタブインパクトとラピッドスピアのβスキルの重要度が高い印象です。
逆に考えますと、この2つのβを取得すると、楽に散華を連発できるため楽しくなるでしょう!
その他、火力の底上げにおすすめのアビリティがあります。
それがバーストエンブレムです。
純粋に散華の与ダメージが上がるため、火力への貢献度が高いです。
火力特化クラスですし、是非ともセットしておきたいです。
立ち回りについても確認しておきましょう。
槍は斧のようにゲージを溜める必要はありません。
その代わりにブーストをかけられるスキルが存在します。
それがプリペアモードです。
使用後、一定時間以内に刻印を3個発動させると、各スキル1回だけ火力が強化されます。
3個なので、適当な雑魚エネミーに刻印を3つ付与して散華すればOKです。
槍はスキルの火力がメインではありませんが、それでも火力の底上げになります。
また、集敵補助としてトルネードスピンも優秀です。
長押しすると、集敵したあとに薙ぎ攻撃をします。
薙ぎ攻撃は敵を弾いて集敵の妨げになるため、倒しきれない時は途中でキャンセルが推奨です。
集敵できたら火力を発揮する時です。
敵の群れに向かって刻印付与と散華を繰り出しましょう。
敵がきれいに密集していれば、複数の散華を発動できるので速攻で終わらせることも可能です。
多少ばらけていれば、都度刻印と散華を繰り返しましょう。
槍は、とにかく散華を高頻度で発動できるかが勝負だと思います。
そのためにも、主要スキルのβ取得が大きなウエイトを占めていると言えるでしょう。
操作も忙しく、立ち回りも回避と刻印・散華を繰り返すため、テクニカルです。
結果、育成と操作の難易度がいずれも高いため、大器晩成型のクラスだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は各クラスの立ち回りや、役割についてお届けしました。
個人的にはブルプロのクラスで、最強ランキングをする意味は無いと思っています。
理由はこの記事でお伝えした通り、各クラスは特有の役割を持っているからです。
最初は見た目が気に入って、クラスを決めるのもアリだと思います。
その後ある程度やり込んで、各クラスごとの特徴が分かると他クラスもやりたくなります。
結果、すべてのクラスを遊んでみると、長所と短所が分かってきます。
そのため1つのクラスで満足せず、2つ目以降のクラスも試していただくのがおすすめです。
もしかしたら、『こっちのクラスの方が面白いかも??』という出会いがあるかもしれません。
特に近距離クラスと遠距離クラスを1つずつやってみると、それぞれの気持ちが分かります。
その経験が、高難易度ミッションの成功率を上げてくれるカギになるかもしれません。
今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!
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