という方におすすめの記事です。
この記事を読むと以下の点が確認できます。
【まとめ】CFDとは?初心者には難しい?
何かしら資産運用の経験があれば、「CFD」という金融商品の名を聞いたことがあるのではないでしょうか。
CFDは、現物株式などに比べると「新しいタイプ」の金融商品です。
そのため、日本での認知度はまだそれほど高くないかもしれません。
しかしCFDは、長年親しまれてきた既存の金融商品に比べて、魅力的なポイントがいくつもあるんです。
CFDについての理解が深まれば、将来の資産形成に役立ってくれる可能性があるかもしれません。
この記事では、「CFD」の基本を押さえられるようにまとめています。
ひとつずつ確認していけば決して難しいことはありません。
CFDで取引するための参考にお役立ていただければ幸いです。
最初にこの記事のポイントをまとめておきます。
それでは順番にチェックしていきましょう!
CFDの取引はいつから始まったのか
CFDの名目で取引が始まったのは1990年代のイギリスでした。
しかし、1870年代のアメリカでは「バケットショップ」と呼ばれる私設の取引所にてCFDの原型とも言えるべき取引がされていたのです。
イギリスから発祥したCFDは、インターネットの普及と共に世界中に広まっていきます。
そして、CFDは日本にも上陸する時がやってきました。
CFDの歴史について詳しくは、以下の別記事にて解説しています。
CFDの特徴とは?
CFDは、他の金融商品にはない魅力が多数あります。
魅力が生まれた要因は、「原資産」と言われる既存の金融商品の値動きに連動するところにあります。
つまり、原資産(日経225や金・原油など)の値動きだけを参考にして、取っ付きにくいルールを簡略化して利便性を高めているところがポイントなんです。
CFDの特徴について詳しくは、以下の別記事にて解説しています。
CFDの仕組みはどうなっているのか
CFDの売買は、どんな仕組みで成り立っているのか理解するには「FX」が参考になります。
CFDはFXと同じく、事前に証拠金が必要な「差金決済取引」と呼ばれています。
「差金」なので、取引を開始した時点から相場が上下どちらに動いたのか、差額で損益が決まるタイプの金融商品です。
一番のポイントは、CFDの取引では「実物のやり取りがない」ことにあります。
CFDの仕組みについて詳しくは、以下の別記事にて解説しています。
CFDとその他の金融商品の異なるポイントとは?
これまでになかった新しいタイプの金融商品であるCFD。
そのため、CFD単体で理解を深めようとしても、なんとなくイメージしずらいこともあると思います。
そこで、CFDと関連性のある既存の金融商品との相違点を調査しました。
・FXはCFDと同じタイプだが、取扱う原資産が異なる。
・先物取引と深い関わり合いがあるCFDだが、取引期限に相違点がある。
・広く認知される現物株式とCFDでは、資金効率で大きく差が発生する。
・認知が広まるETFは、原型の投資信託の影響で特定のコストが発生する。
他の金融商品との違いについて詳しくは、以下の別記事にて解説しています。
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