【58週目】CFDのトレード実績(ヘッジポジションを損切り)

資産運用
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・投資といっても具体的にどうすればいいの?
・CFDって本当にもうかるの?
・相場の流れに乗るコツってあるの?!

という方におすすめです。

この記事では、CFDの運用実績を公開しています。

開始したのは2020年3月2日からです。

この記事を読むと以下のメリットがあります。

・結果を見て、トレードの参考にできます。
・CFDで年利何%狙えるのかイメージできます。
・トレンドに逆らわないトレードの参考になります。

それでは早速確認していきましょう。

このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

 

【58週目】CFDのトレード実績

今回は開始から58週目(21/4/5~4/9)の結果をお伝えしていきます。

今週のトレード履歴

今週はトレードしたの?

では今週、4月5日~4月9日のトレード結果をチェックしていきましょう。

今週のトレード回数:1回
—————————-
※先週までの損益累計:+565,801円
※今週のトレード損益:-58,927

※これまでの損益累計:+506,874円

以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。

今週は損切りが1回のみでした。

詳細は下記のチャートコーナーで解説しますが、納得の損切りです。

今は保有中の大豆とテスラの行方を見守る時期と判断しています。

 

今週のチャート

続いて、今週の気になるチャートをチェックしていきましょう。

以下は米国株価指数であるナスダック100の時間足チャートです。

※引用元:GMOクリック証券の「プラチナチャート」より

●今週のチャート
ナスダック100の時間足チャート
※赤がショートエントリーポイント、黄色が損切りポイント

今回は珍しく損切りポイントについて振り返ってみたいと思います。

 

元々このナスダックのショートポジションは、別途保有中であるテスラのロングポジションのヘッジ目的で保有していました。

ある程度のマイナスはテスラ暴落時の保険料として許容するつもりでいました。

しかし、4/2に発表された「米国の雇用統計」が予想を上回りかなり良い結果となりました。

それに加えて米国はワクチンの接種が急速に進んで経済の回復期待が大きく高まっています。

そのため、4/5週明けからマーケットを注視していましたが、市場は「強気」の判断となったと感じました。

ここはバリュー・グロース関係なく株式全般が上昇すると見て、ヘッジの売りポジションを切っておこう。と判断し、損切りしました。

そして、その損切りした直後、ナスダックは大きく上昇していったのです。

少々ヒヤっとしましたが、ナイスタイミングでの損切りだったと思います。

テスラの本格回復までは少々時間がかかる可能性はありますが、株式全般的にしばらく大きめの調整はこないと見てこのまま様子を見て行こうと考えています。

 

基本ルール・設定値幅

続いて、トレードのルール等を確認しておきます。

●基本ルール
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。

 

1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。

流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。

エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。

1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。

又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。

 

今週の口座状況

結局いくら儲かってるの?

それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。

2021年4月10日(土)時点の状況
・自己資金:3,000,000円
・口座残高:2,598,184円
・評価損益:-114,627円
・時価評価総額:2,483,557円
・時価評価総額(先週比):+28,904円
・保有中のポジション:テスラ・ロング(20単位)、大豆・ショート(60単位)、

 

雇用統計後から、米国株式に強気の流れが来ていると感じています。

特に日本含むアジアや欧州に比べるとワクチン接種の進捗が進んでいることが強みですね。

今までは国が財政で支えていましたが、これからの米国は経済が息を吹き返して大きく回復してくることが期待されています。

それは各国の株価指数に期待値として既に反映されています。

特に、数多くの国がロックダウン中の欧州に比べると米国との差は顕著ですね。

 

また、穀物市場ではコーンは依然として強気を維持していますが、大豆は上値が重いです。

どちらかというと下落トレンドに入る可能性の方が高いと考えています。

直近の大豆の輸出が伸び悩んでいますし、ブラジルやアルゼンチン産の大豆の生産量が増えており、中国がブラジルやアルゼンチンの大豆を輸入しているのが大きな要因としてあると思います。

いずれにしても大豆にとってポジティブな要因は見当たりません。

テクニカル的にも直近安値でサポートラインのちょうど1,400セント付近を割り込もうとしています。

ここを下抜けすると、作付意向調査の爆上げ前の水準に戻って来ます。

そうすると、一気に爆上げ前の安値である1,360セント付近までは下落する可能性が考えられます。

そのため今の大豆ショートポジションは維持していきます。

その他、原油や金も面白いですが、まずは手持ちの大豆とテスラに集中です。

 

「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」

 

それではまた次回!

このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

 

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