という方におすすめの記事です。
この記事では、CFD日経225手動トラリピの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【15週目】CFD日経225手動トラリピの実績
今回は開始から15週目(20/6/8~6/12)の結果をお伝えします。
14週目も、概ね週を通して上昇する展開でした。
15週目の相場の方向感はどうなったのでしょうか。
今週のリピート回数
では今週、6月8日~6月12日のリピート回数をチェックしましょう。
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。
以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
先週から仕切り直しをしましたが、今週は順調にリピートしています。
今週のリピートは13回でした。
利益が1,270円のリピートが4本ありますね。
これは、3か月に一回のアレです。
「価格調整金」が発生しており、今回は1単位当り「730円」です。
売りポジションなのでマイナス730円ですね。
2,000円-730円=1,270円 ということになります。
今回は調整金発生時にポジションを4本しか保有しておらず、おまけにすべて決済してくれたのでスッキリです!
今週のレンジ
今週は先週上昇した分を、ほぼ下落したのでいわゆる「いってこい」の相場となりました。
今週は13回リピートですが、何故かまんべんなくなので、1位が2回で5カ所もありました(汗
基本ルール・設定値幅
続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円
・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は200円
・利益確定値幅は400円(20/6/4から200円に変更)
(例)20,000円の売建て⇒19,800円で決済し、200円幅が利益となります。
※1単位で1回決済すると、2,000円の利益です。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円です。
リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。
つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)
3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!
という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。
※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。
今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。
その他、相場観など
6月13日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を継続します。
24,000円~21,000円
先週までの急上昇の相場がひと段落した印象です。
ここからは、これまでとは違い「乱高下」する可能性を想定しておきたいです。
20,800円ぐらいまでのレンジに戻るまでは高値圏を維持するのではないかと想定しています。
ウイルスの拡大がまだまだ止まらない状況です。
南米では急激に感染者数が増える一方で、アメリカでも経済再開に伴い、一部の州では過去最大の感染者数が発生しており油断ならない状況です。
ルール等については以上となります。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。
※口座残高-自己資金=これまで決済した金額の累計。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(主に含み損)によって、大きく上下します。
先週一旦リセットになりましたが・・・
今週からは、いわゆる「通常運転」に戻って順調にリピートしています。
アメリカではデモや暴動に加え、コロナの感染拡大もぜんぜん収まっていません。
失業率も高止まりしたままです。
アメリカのゼロ金利政策が当分の間、続いてしまうので国債に資金は流れづらい状況が想定できます。
すると、商品や株式相場へ「量的緩和のジャブジャブマネー」が流れ込んでいくことになるでしょう。
そのため、一気に株式市場が暴落するとも考えにくいです。
特に、「GAFAM」が魅力的なナスダック市場はある程度強さを維持していくのではないかと考えています。
まだまだ不透明な状況ですが、下落第二波の「その時」を待ちたいと思います。
お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思います。
「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」
それではまた次回!
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。