バトルビルドとは?【ブループロトコル#18】

BLUE PROTOCOL
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・バトルビルドって何?食べられるの?
・バトルビルドを使いこなすコツってある?
という方向けの記事となります。

バトルビルドとは?

バトルビルドって言われても、いまいちピンと来ないんだよなぁ・・・

そうかもしれません。
例えばですが、BLUE PROTOCOLではいくつかの「クラス」がありますよね。
そして、各クラスにはそれぞれの「特徴」があると思います。

あー。イージスファイターは盾を持ってて、堅いとか?

そうですね。
しかしクラスが同じでも、人によってプレイスタイルは様々ですよね。

確かにそうだね。堅実な盾役もアリだけど、火力盾も魅力的だよね・・・

それです!

えっ?何?

つまりバトルビルドとは・・・

いろいろ付け替えして、キャラをプレイヤー好みに仕上げること。

ということになります。

「いろいろ」ってなんだYO!ちゃんと説明してよ!

あっ、はい。
では今回は、ブルプロの特徴の1つである「バトルビルド」について確認していきましょう!

バトルビルドの使い方

バトルビルドは、メニューの1つです。
コマンドマニュー(Esc)より、キャラクター、バトルビルドで開けます。

大きく分けますと、画面右側が「装備やスキル系統」となります。
そして左側が、「ステータス系統」となります。

また、装備しているアイコンをクリックすると、バッグ内の装備一覧が表示されます。
ここで、付け替える装備を選択すれば、カンタンに装備が変更できます。
※左側に表示されるステータス系統を見て、現状とステータスの変化をチェックできます。

もちろんスキルも同様に、現在セットしてあるスキルをクリックすると、変更可能なスキル一覧が表示されます。

そして、攻撃力や防御力などのステータスは、以下の流れで決まります。

1:武器、B-イマジン、E-イマジンなどの装備を装着する。

2:装備の補正がベースパラメーターに反映される。
(筋力、耐久力、器用さ、知力、精神力)

3:ベースパラメーターがステータスに反映される。
(攻撃力、会心率、会心力、防御力、回復力、属性耐性値)

4:最終的に、バトルビルドのステータスに反映される。

という流れになります。

てかさ、ベースパラメーターとステータスって何?何で別の扱いなの?

そうですね。
では、ステータス関係の基本も押さえておきましょう。

ベースパラメータとステータス

まずは、ベースパラメータとステータスの関係性を整理しておきましょう。
ステータス:バトルで直接影響する数値。
ベースパラメータ:ステータスに影響する要素。
ということになります。

ちょっと、何を言ってるのか、分からんのだが!?

これは失礼しました。
ざっくり言いますと、ベースパラメータを上げると、ステータスも上がってバトルで有利になります!

なるほど、では筋力をガンガン強化して、火力を上げればいいのね?

いいえ!そうとは限らないんです。

えっ!?どーゆーことなの?

実は、クラスによってベースパラメータの役割が異なるので、注意が必要なんです。

えっ?そうなの!?

はい。そのため、クラス別にベースパラメータの役割を把握しておくのは大切です。

ということで、パラメータの役割について整理しておきましょう。
ポイントは「物理」と「魔法」です。

物理系クラス
(盾・斧・弓・玉)
パラメータ魔法系クラス
(杖)
攻撃力、防御力、会心力に影響筋力防御力に影響
HP、防御力に影響耐久力HP、防御力に影響
攻撃力、会心率に影響器用さ会心率に影響
回復力に影響知力攻撃力、回復力、会心力に影響
回復力、会心率に影響精神力攻撃力、回復力、会心率に影響

物理系と魔法系で、役割が異なるパラメータを赤にしています。

ということは、耐久力以外に影響があるってことなのね。

そうなりますね。
クラスによって、どのパラメータを優先的に上げるのか、検討が必要です。

バトルビルドの要素

ここからは、バトルビルドの要素について確認しておきましょう。
分類的には、以下の5つとなります。

・武器

・バトルイマジン

・エンハンスイマジン

・タクティカルスキル

・クラスアビリティ

順番に確認していきましょう。

武器

大きく攻撃力が上昇する唯一の装備。(とても重要)
ベースパラメータとステータスの補正アリ。
その他、武器によって特効効果(特定の種族に対してダメージアップとか)アリ。

キャラの方向性を決定付ける、「主軸的」な役割を果たします。
武器の種別を変えると「クラスチェンジ」して、別クラスとなります。
また、「ULT(アルティメット)スキル」や「ベースアクション」はクラスに付随する形で決定します。

バトルイマジン

ベースパラメータとステータスの補正アリ。

組み合わせ自由で2つまで装備可能です。
その名の通り、バトルで真価を発揮する「召喚獣」を召喚できるのが特徴です。

召喚獣は、「攻撃型」や「補助型」「回復型」などタイプが異なります。
召喚時に、どのような効果が欲しいのかを考慮して、装備するのが良いでしょう。

攻撃時の、あとひと押しが欲しいのか、
カンタンに倒れないために、回復が欲しいのか、
クラスやプレイスタイルによって、選択肢は広いです。

エンハンスイマジン

ベースパラメータとステータスの補正アリ。

5つのシンボル各1つずつ、計5つまで装備可能です。
各シンボルは、三葉・山岳・矢尻・風車・水瓶となります。

各E-イマジンは、決まったシンボルが設定されており、別のシンボルに変更できません。
そのため、シンボルごとに「ベストチョイス」をしていきます。

E-イマジンの効果は「パッシブ」であり、バトル中に能動的なアクションは起こせません。
しかし「アンチスタン」など、特定の攻撃に抵抗力を持っているものもあります。

そのため、特定の特殊攻撃が厳しいダンジョンなどでは、E-イマジンの付け替えがポイントになるかもしれません。

タクティカルスキル

各クラスごとの「基本スキル」の位置付けです。
組み合わせ自由で、4つまでスキルを登録できます。

クラスレベルが上がるごとに、使えるスキルが増えていきます。
最終的に12のスキルから、お好みの4つを選ぶことになります。

スキルによって、攻撃・補助・回復など効果は様々です。
そのため、ソロとPTで適切に使い分ければ、効率の最適化に近づけるかもしれません。

クラスアビリティ

クラスアビリティには「クラス限定」と「クラス共有」があります。
それぞれ2つずつのアビリティをセットすることができます。

効果は「パッシブ」なため、派手さはありません。
しかし、ここがバトルビルドで「プレイヤーの性格」が現れやすいポイントだと思います。
いわば、バトルビルドの真骨頂と言えるかもしれません。

クラス限定では、そのクラスらしいアビリティより2つ選択します。
アビリティの選択次第で、バトルの立ち回りが変わりそうなものがあって面白いです。

また、クラス共有では他クラスのアビリティを選択できます。
しかし、事前に一定以上のクラスレベルまで上げておく必要があります。
そのため、選択肢を広げるには、数多くのクラス育成が求められます。

クラス共有アビリティ

「選ぶ楽しさ」と言ってもいいのが、クラス共有アビリティです。
各クラスのアビリティを確認して、育成優先度を決めるのもアリかもしれません。

そこで、どのようなアビリティがあるのか、確認しておきましょう。
※クラスレベルが上がると、各アビリティの能力はアップします。

イージスファイター

ヘイトフルダメージ:ダメージを与えたエネミーからの狙われやすさが増加する。
ハイリザレクト:他プレイヤーの救護に成功した時に、他プレイヤーのHPをより回復した状態で復活させる。

ツインストライカー

エグザルテーション:HP7割以上で、与ダメージが増加する。
※HPの割合は、ブルプロ通信#6.3の解説を参照のこと。

ファイトアウト:回避で消費するスタミナが減少する。

ブラストアーチャー

ファストエイド:プレイヤーを救護する速度が上昇する。
アイテムヒーラー:回復アイテム使用時のインターバルが短縮する。

スペルキャスター

ダメージバースト:バーストボーナス中、自身の与ダメージと与える属性蓄積値が増加する。
ヘイトマネジメント:ダメージを与えたエネミーから狙われやすさが減少する。

ヘヴィスマッシャー

ガッツ:戦闘不能になるダメージを受けた時、一定確率でHP1で留まる。
スタミナアップ:最大スタミナが増加する。

いかがでしょうか。
個別で力を発揮できそうなアビリティ。
組み合わせると、より効果を発揮してくれそうなアビリティ。
などなど、バラエティに富んでいると思います。

個人的には、ツインストライカーのエグザルテーションに魅力を感じます。
HP管理は必要ですが、火力アップの恩恵があるのは大きいですね。

その他、ヘヴィスマッシャーのガッツは、どのクラスでも助かるので好印象です。

また、ファイトアウトとスタミナアップの組み合わせにすれば、機動力重視のキャラに仕上がるので面白そうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はバトルビルドについてお届けしました。

ブルプロの良い所の1つが「1キャラで複数のクラスを楽しめる」ことにあります。
つまり、バトルビルドはユーザーの楽しむ幅を、広げる効果があると言えます。

2~3クラスと、増やすごとに育成する手間はあります。
しかし、クラスアビリティを組み合わせる楽しみを想像しながら、レベリングするのも悪くないと思います。

育成クラスが増えるごとに、クラスアビリティの組み合わせを楽しむのも良いですね。
同じクラスでも、思わぬところで新しい発見があるかもしれません。

今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!

この記事で使用している画像は「株式会社バンダイナムコオンライン」「株式会社バンダイナムコスタジオ」に帰属しております。
©BANDAI NAMCO Online Inc. ©BANDAI NAMCO Studios Inc.

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