エネミー経験値増加リキッドメモリの使い方と検証結果について【ブループロトコル#37】

BLUE PROTOCOL
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・2つ目以降のクラスのレベル上げが、苦行なんだが・・・
・レベリングで、気軽にブーストをかけたい!
・経験値増加リキッドメモリを、使えるようにしたい。
という方に向けて、記事を書いています。
今回はBLUE PROTOCOL(ブルプロ)の、経験値増加リキッドメモリの開放から、利用方法、効果の検証結果までご紹介します。

エネミー経験値リキッドメモリの使い方と検証結果について

最初に要点をお伝えします。

・開放対象のクエストは「次なる成長の試練」。
・クラスレベル50までは「2.2倍」の経験値が入る。※条件アリ
・クラスレベル51以上でも「1.1倍」の経験値が入る。
・消費アイテム「敵・キタエール」の併用も可能。

今回は、以下の流れでご案内します。

・リキッドメモリ機能の開放
・リキッドメモリの利用方法
・リキッドメモリと敵・キタエールの効果検証
・検証結果の分析

また、このリキッドメモリの位置付けを確認しておきます。

・ある程度ゲームを進めたプレイヤー向け
・2つ目以降のクラスのレベリング緩和

そのため、ゲーム開始当初からは利用できません。
「複数のクラスを楽しんで欲しい」そんな開発・運営陣の想いが込められた機能だと思います。

・前提条件
リキッドメモリの開放以前に、メモリスタンドのオープンが必要です。
条件は、チュートリアルクエスト「メモリスタンドへようこそ!」のクリア。
開拓局の受付より受けられます。受注条件:冒険者ランク3以上。
冒険者ランクアップ4のADVボードのお題になっています。

次なる成長の試練

まずは、対象となるリキッドメモリの開放について確認していきます。

開放するには、「次なる成長の試練」というクエストのクリアが必要になります。
アステルリーズ:開拓局2Fのクラスマスターから受ける、チュートリアルクエストです。
受注条件:クラスレベル30以上。

レベル30ですと、メインクエでは2章の砂漠に入ってオアシスまで辿り着いている頃です。
その頃には、このクエストが開放できるという認識で良いかと。

クエストを受けたら、さっそく内容の確認です。
クリア条件:ラッシュバトル三段のクリア
その場でクリア可能ですし、シンプルな内容ですね。

ラッシュバトル三段の突入条件
バトルスコア:2,800以上、クラスレベル:25以上

クエストの受注条件の30以上であれば、問題なくクリアできます。
三段では、最高でレベル32のエネミーが出てきます。
ボスの位置付けは「移ろいし蛇帝Lv32」です。
でっかいヘビさんですね。

PTメンバーと協力して、クリアを目指しましょう。

無事にクリアできたら報告です。

これで、経験値マシマシドリンクが飲めます!

リキッドメモリの利用方法

リキッドメモリをゲットしたら、使ってみましょう。
使い方は、街の「メモリスタンド」のNPCより購入することになります。
マップの試験管のようなアイコンが目印です。

NPCに話しかけるとメニューが表示されます。
※獲得したメモリによってメニューは異なります。

メニューの中から「エネミー経験値増加」のメモリを選びましょう。
ここで、メモリの回復時間や回復条件が確認できます。
何もしなくても6時間で回復、さらに採取すると回復が早まる仕様です。

リキッドメモリの効果は「回数制」で、利用すると150回分補充されます。
残りの回数は、コマンドメニュー/所持品/メモリケースで確認できます。

そして、エネミーを1体倒すたびにカウントが1ずつ減っていきます。

時間制ではないのでご注意を・・・

「回数制」を生かしたリキッドメモリの活用方法
ちょっとした小ネタです。
経験値増加のメモリは、時間製ではありません。
そのため、「寝る前に利用」します。
すると、翌日起きたらメモリは恐らく貯まっています。
結果、前日分の150回分を使い終わったら、スタンドに戻って補給できる!
まさに、F1のピットインのように「ちょっと補給してくる」という感じです。
寝る前に使うと、翌日には実質2回分連続して利用できる。という訳です。

メモリを使ったら、適正レベル帯のエネミーでレベリングしましょう。

適正のレベル帯?
という方は、以下の記事が参考になります。
ブルプロで効率よくレベルを上げる方法

リキッドメモリを追加する方法

リキッドメモリを解放した直後は、1回分の利用しかできません。
1回分というのは、ドリンクを注文する画面の試験管のようなアイコンのことです。

その後、フィールドマップや自由探索などで宝箱を開けると、リキッドメモリの機能を追加できることがあります。
そこで、「エネミー経験値増加」のリキッドメモリの追加方法をご紹介します。

エネミー経験値増加:追加分1本目

獲得条件:メインクエストを4章の途中まで進める。
場所:西バーンハルト半島、ラウレーベン古戦場

ざっくりとした場所はマップをご参照ください。
近くまでくると、建物の廃墟のような障害物があります。

対象の箱は、その廃墟の影に隠れるように設置されています。
近くにエネミーもいますので、気をつけて探してください。

メモリの使用数と経験値増加割合について

ここまでリキッドメモリの使用方法や、メモリの追加方法についてご紹介してきました。
実は、メモリが2本以上になったら覚えておきたいことがあるので、触れておきます。

エネミー経験値増加のリキッドメモリは、使用する本数によって効果が2.2倍になるレベル帯が異なります。
具体的には以下の通りになります。

1本利用:レベル30までは経験値2.2倍、レベル31以上は経験値1.1倍

2本利用:レベル50までは経験値2.2倍、レベル51以上は経験値1.1倍

サブクラスのレベルが30を超えたら、2本利用するのが標準と考えておけばOKと思います。

リキッドメモリの効果検証

ここからは、具体的にどの程度の効果があるのかを確認していきます。
レベル30までと、レベル31以上で効果が異なるため、それぞれ検証しました。

確認した項目は以下の3点です。
・ブースト無しの経験値
・リキッドメモリ使用時の経験値
・リキッドメモリ+敵・キタエールG1を両方とも使用時の経験値

敵・キタエールは、一定時間エネミー討伐時の経験値が増加する消費アイテムです。
30分~7日間まで、有効期間に多くのバリエーションがあります。
また、スキルと同じくG1、G2などのグレードが存在します。
今回はG1(経験値1.1倍)グレードを使用します。

レベル30までのクラスで検証

まずはレベル30までの検証からです。
テスト条件は以下の通り。

検証キャラ:レベル5
対象エネミー:レベル7のゴブリン

実際に獲得した経験値は以下の通り。
ブースト無し:経験値:58
リキッドメモリ有り:経験値:128
メモリ+敵・キタエールG1有り:経験値:141

レベル31以上のクラスで検証

同様に、レベル31以上のクラスでも検証します。
テスト条件は以下の通り。

検証キャラ:レベル43
対象エネミー:レベル46のドゴルマン

実際に獲得した経験値は以下の通り。
ブースト無し:経験値:2,798
リキッドメモリ有り:経験値:3,078
メモリ+敵・キタエールG1有り:経験値:3,385

検証結果の分析

ここからは、先ほどの検証結果を元に、どれだけの価値があるのか分析してみます。

・分析の目的
ブーストアイテムの効果が「個別か乗算か」を確かめるため。

・リキッドメモリの効果(基本条件)※メモリ1本使用の場合
クラスレベル30まで「2.2倍」
クラスレベル31以上「1.1倍」

レベル30までの効果検証

基本経験値:58

効果が個別適用だった場合の経験値
58の2.2倍の増加分は69.6
58の1.1倍の増加分は5.8
69.6+5.8=75.4
58+75.4=133.4

効果が乗算適用だった場合の経験値
58×2.2×1.1=140.36

検証結果は「141」

結論:リキッドメモリと敵・キタエールの効果は乗算される。
※誤差の原因は、基本経験値に小数点以下が有効になっている可能性有り。
※ゴブリンの経験値が58.4だった場合、2.2×1.1=141.328となる。

レベル31以上の効果検証(メモリ1本使用)

基本経験値:2,798

効果が個別適用だった場合の経験値
2,798の1.1倍の増加分は279.8
1.1倍の効果が2つあるので、
279.8×2=559.6
2,798+559.6=3357.6

効果が乗算適用だった場合の経験値
2,798×1.1×1.1=3385.58

検証結果は「3385」

こちらでも、ブースト効果の「乗算」が確認できました。

小数点以下の誤差については、以下の可能性が考えられます
・基本経験値の小数点以下が存在する説。
・四捨五入が適用される説。
・小数点以下が切り捨て説。
いずれにしても、想像の範囲内のお話です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、経験値増加リキッドメモリについてお届けしました。

複数クラスのレベル上げは大変そう・・・
そう思う、多くのプレイヤーを救ってくれる便利機能だと思います。

今後は、このメモリを積極的に使って、多くのクラスを楽しんでいきたいですね。
そこで、他クラスの意外な魅力を発見できるかもしれません。

今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!

この記事で使用している画像は「株式会社バンダイナムコオンライン」「株式会社バンダイナムコスタジオ」に帰属しております。
©BANDAI NAMCO Online Inc. ©BANDAI NAMCO Studios Inc.

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