・バトルビルドって何?食べられるの?
・バトルビルドを使いこなすコツってある?
という方向けの記事となります。
バトルビルドとは?
そうかもしれません。
例えばですが、BLUE PROTOCOLではいくつかの「クラス」がありますよね。
そして、各クラスにはそれぞれの「特徴」があると思います。
そうですね。
しかしクラスが同じでも、人によってプレイスタイルは様々ですよね。
それです!
つまりバトルビルドとは・・・
いろいろ付け替えして、キャラをプレイヤー好みに仕上げること。
ということになります。
あっ、はい。
では今回は、ブルプロの特徴の1つである「バトルビルド」について確認していきましょう!
バトルビルドの使い方
バトルビルドは、メニューの1つです。
コマンドマニュー(Esc)より、キャラクター、バトルビルドで開けます。
大きく分けますと、画面右側が「装備やスキル系統」となります。
そして左側が、「ステータス系統」となります。
また、装備しているアイコンをクリックすると、バッグ内の装備一覧が表示されます。
ここで、付け替える装備を選択すれば、カンタンに装備が変更できます。
※左側に表示されるステータス系統を見て、現状とステータスの変化をチェックできます。
もちろんスキルも同様に、現在セットしてあるスキルをクリックすると、変更可能なスキル一覧が表示されます。
そして、攻撃力や防御力などのステータスは、以下の流れで決まります。
1:武器、B-イマジン、E-イマジンなどの装備を装着する。
2:装備の補正がベースパラメーターに反映される。
(筋力、耐久力、器用さ、知力、精神力)
3:ベースパラメーターがステータスに反映される。
(攻撃力、会心率、会心力、防御力、回復力、属性耐性値)
4:最終的に、バトルビルドのステータスに反映される。
という流れになります。
そうですね。
では、ステータス関係の基本も押さえておきましょう。
ベースパラメータとステータス
まずは、ベースパラメータとステータスの関係性を整理しておきましょう。
ステータス:バトルで直接影響する数値。
ベースパラメータ:ステータスに影響する要素。
ということになります。
これは失礼しました。
ざっくり言いますと、ベースパラメータを上げると、ステータスも上がってバトルで有利になります!
いいえ!そうとは限らないんです。
実は、クラスによってベースパラメータの役割が異なるので、注意が必要なんです。
はい。そのため、クラス別にベースパラメータの役割を把握しておくのは大切です。
ということで、パラメータの役割について整理しておきましょう。
ポイントは「物理」と「魔法」です。
物理系クラス (盾・斧・弓・玉) | パラメータ | 魔法系クラス (杖) |
攻撃力、防御力、会心力に影響 | 筋力 | 防御力に影響 |
HP、防御力に影響 | 耐久力 | HP、防御力に影響 |
攻撃力、会心率に影響 | 器用さ | 会心率に影響 |
回復力に影響 | 知力 | 攻撃力、回復力、会心力に影響 |
回復力、会心率に影響 | 精神力 | 攻撃力、回復力、会心率に影響 |
物理系と魔法系で、役割が異なるパラメータを赤にしています。
そうなりますね。
クラスによって、どのパラメータを優先的に上げるのか、検討が必要です。
バトルビルドの要素
ここからは、バトルビルドの要素について確認しておきましょう。
分類的には、以下の5つとなります。
・武器
・バトルイマジン
・エンハンスイマジン
・タクティカルスキル
・クラスアビリティ
順番に確認していきましょう。
武器
大きく攻撃力が上昇する唯一の装備。(とても重要)
ベースパラメータとステータスの補正アリ。
その他、武器によって特効効果(特定の種族に対してダメージアップとか)アリ。
キャラの方向性を決定付ける、「主軸的」な役割を果たします。
武器の種別を変えると「クラスチェンジ」して、別クラスとなります。
また、「ULT(アルティメット)スキル」や「ベースアクション」はクラスに付随する形で決定します。
バトルイマジン
ベースパラメータとステータスの補正アリ。
組み合わせ自由で2つまで装備可能です。
その名の通り、バトルで真価を発揮する「召喚獣」を召喚できるのが特徴です。
召喚獣は、「攻撃型」や「補助型」「回復型」などタイプが異なります。
召喚時に、どのような効果が欲しいのかを考慮して、装備するのが良いでしょう。
攻撃時の、あとひと押しが欲しいのか、
カンタンに倒れないために、回復が欲しいのか、
クラスやプレイスタイルによって、選択肢は広いです。
エンハンスイマジン
ベースパラメータとステータスの補正アリ。
5つのシンボル各1つずつ、計5つまで装備可能です。
各シンボルは、三葉・山岳・矢尻・風車・水瓶となります。
各E-イマジンは、決まったシンボルが設定されており、別のシンボルに変更できません。
そのため、シンボルごとに「ベストチョイス」をしていきます。
E-イマジンの効果は「パッシブ」であり、バトル中に能動的なアクションは起こせません。
しかし「アンチスタン」など、特定の攻撃に抵抗力を持っているものもあります。
そのため、特定の特殊攻撃が厳しいダンジョンなどでは、E-イマジンの付け替えがポイントになるかもしれません。
タクティカルスキル
各クラスごとの「基本スキル」の位置付けです。
組み合わせ自由で、4つまでスキルを登録できます。
クラスレベルが上がるごとに、使えるスキルが増えていきます。
最終的に12のスキルから、お好みの4つを選ぶことになります。
スキルによって、攻撃・補助・回復など効果は様々です。
そのため、ソロとPTで適切に使い分ければ、効率の最適化に近づけるかもしれません。
クラスアビリティ
クラスアビリティには「クラス限定」と「クラス共有」があります。
それぞれ2つずつのアビリティをセットすることができます。
効果は「パッシブ」なため、派手さはありません。
しかし、ここがバトルビルドで「プレイヤーの性格」が現れやすいポイントだと思います。
いわば、バトルビルドの真骨頂と言えるかもしれません。
クラス限定では、そのクラスらしいアビリティより2つ選択します。
アビリティの選択次第で、バトルの立ち回りが変わりそうなものがあって面白いです。
また、クラス共有では他クラスのアビリティを選択できます。
しかし、事前に一定以上のクラスレベルまで上げておく必要があります。
そのため、選択肢を広げるには、数多くのクラス育成が求められます。
クラス共有アビリティ
「選ぶ楽しさ」と言ってもいいのが、クラス共有アビリティです。
各クラスのアビリティを確認して、育成優先度を決めるのもアリかもしれません。
そこで、どのようなアビリティがあるのか、確認しておきましょう。
※クラスレベルが上がると、各アビリティの能力はアップします。
イージスファイター
ヘイトフルダメージ:ダメージを与えたエネミーからの狙われやすさが増加する。
ハイリザレクト:他プレイヤーの救護に成功した時に、他プレイヤーのHPをより回復した状態で復活させる。
ツインストライカー
エグザルテーション:HP7割以上で、与ダメージが増加する。
※HPの割合は、ブルプロ通信#6.3の解説を参照のこと。
ファイトアウト:回避で消費するスタミナが減少する。
ブラストアーチャー
ファストエイド:プレイヤーを救護する速度が上昇する。
アイテムヒーラー:回復アイテム使用時のインターバルが短縮する。
スペルキャスター
ダメージバースト:バーストボーナス中、自身の与ダメージと与える属性蓄積値が増加する。
ヘイトマネジメント:ダメージを与えたエネミーから狙われやすさが減少する。
ヘヴィスマッシャー
ガッツ:戦闘不能になるダメージを受けた時、一定確率でHP1で留まる。
スタミナアップ:最大スタミナが増加する。
いかがでしょうか。
個別で力を発揮できそうなアビリティ。
組み合わせると、より効果を発揮してくれそうなアビリティ。
などなど、バラエティに富んでいると思います。
個人的には、ツインストライカーのエグザルテーションに魅力を感じます。
HP管理は必要ですが、火力アップの恩恵があるのは大きいですね。
その他、ヘヴィスマッシャーのガッツは、どのクラスでも助かるので好印象です。
また、ファイトアウトとスタミナアップの組み合わせにすれば、機動力重視のキャラに仕上がるので面白そうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はバトルビルドについてお届けしました。
ブルプロの良い所の1つが「1キャラで複数のクラスを楽しめる」ことにあります。
つまり、バトルビルドはユーザーの楽しむ幅を、広げる効果があると言えます。
2~3クラスと、増やすごとに育成する手間はあります。
しかし、クラスアビリティを組み合わせる楽しみを想像しながら、レベリングするのも悪くないと思います。
育成クラスが増えるごとに、クラスアビリティの組み合わせを楽しむのも良いですね。
同じクラスでも、思わぬところで新しい発見があるかもしれません。
今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!
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