という方におすすめの記事です。
この記事を読むと以下の点が確認できます。
CFD最大のメリットとは?~相場の荒波を乗り越えるヒント~
FXと似たようなCFDという金融商品があるらしい・・・
なんとなくFXだけでも満足しているような気がするけど・・・
わざわざ新しいことを覚えてまでCFDを始めるメリットはあるのかな?
このような疑問を持ったことはないでしょうか。
この記事では、CFDを始めると今後の個人投資家人生の中で、具体的にどんなメリットがあるのかを解説していきます。
最初に今回の記事のポイントをまとめておきます。
それでは順番に確認していきましょう!
世界の大きなお金の流れが見えてくる
株式の個別銘柄を保有したり、FXをすることは投資先として魅力があると思います。
そこへ、「CFD」が加わったとしたらどうなるのか・・・
きっと「世界」に目を向けると、考えただけでもワクワクしてくるでしょう。
何故ならCFDをするということは、
「世界の大きなお金の流れ」
に投資することになるからです。
局所的にしか見えていなかったことが、世界を舞台にして、お金がどのように流れているのか分かってきます。
これは個人投資家として、レベルアップすること間違いないと思います。
基本セオリーとは?
では、どのようにしてCFDを活用していけばいいのでしょうか。
それは、「自分が投資したい市場」ではなく
「お金が最も動いている市場」
に投資するのがベストです!
結局、1つの市場だけしか見ていない場合より、全体を注視していた方が、より多くのチャンスをつかみやすくなるのは間違いないです。
具体的な相場の流れを把握するために、基本的なセオリーについて触れておきます。
これは、市場関係者の間では基本的なところですが、今後の相場観を養う上では土台となってきますので、しっかりと押さえておきましょう。
・金利が上がれば株や債券が売られ、為替が買われる。
・金利が下がれば、為替は売られ、株や債券が買われる。
・株価が上がれば、債券は下がる。
・株価が下がれば、金が買われる。
これらのセオリー以外にも、近年「仮想通貨・暗号資産」などと呼ばれる新しい形の資産も注目されていますが、世界経済にどのような影響を与えていくのかは不透明です。
これは筆者の推測ですが、リーマンショック以降アメリカFRBをはじめ、日本やEUなどの中央銀行が、かなりの「金融緩和」をして市場に大量のマネーを投入したことが、市場の異常な動きにつながっていると考えています。
加えて、2020年のコロナショックで金融緩和の速度は一気に加速しました。
もはや、これまでの金融緩和とは比べものにならない程の、ケタ違いの大量のマネーを市場に投入しています。
これらのことを考慮して、「新しい時代のお金の流れ」がどうなるか創造力を働かせながら「世界のお金がどの市場に動いているのかイメージ」するのが重要です。
世界中の原資産を元にした公正な取引
CFDという取引の実態がつかめないと、なんとなく不安・・・
と、お考えの方もいらっしゃると思います。
でも、大丈夫です。
CFDは、世界中で取引されている原資産を元にしているので「安全で公正」なんです。
「原資産」というのは、例えば「日経225」や「金」や「原油」などを言います。
そのため、単なるギャンブルとは全く違います。
間違いなく、世界の大きなお金の流れに「手軽に」投資ができる。
それが、「CFD」なのです。
原資産とCFDを組み合わせたトレード
CFDは、それだけで取引しても魅力的な金融商品です。
ただ、元々現物株式をしている場合などでは、CFDをより有益に生かしたトレードができるかもしれません。
【原資産とCFDの組み合わせトレードの具体例】
現物で個別株式を複数銘柄保有している。
そこで、株式市場が全体的に下落基調になった場合。
CFDで、その株式市場の「株価指数」を売りでポジションを取る。
株式市場が下落したら、CFDのポジションを決済して利益確保する。
これだけでも「リスクヘッジ」できたことになる。
加えて、CFDで得た利益で現物株式を買えば、安値で株数を増やせる。
上記はほんの一例ですが、アイデア次第で投資の幅が広がります。
視野を広く意識していれば、思わぬところで閃きが生まれるかもしれません。
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