【6週目】CFD日経225手動トラリピの実績

資産運用
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・日経225のトラリピが気になる
・CFDって本当にもうかるの?

という方におすすめの記事です。

この記事では、CFD日経225手動トラリピの運用実績を公開しています。

開始したのは2020年3月2日からです。

この記事を読むと以下のメリットがあります。

・結果を見て、トレードの参考にできます。
・CFDで年利何%狙えるのかイメージできます。

それでは早速確認していきましょう。

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

【6週目】CFD日経225手動トラリピの実績

今回は開始から6週目(20/4/6~4/10)の結果をお伝えします。

5週目は反発局面での上下がありました。

6週目の相場の方向感はどうなったのでしょうか。

今週のリピート回数

今週は何回リピートしたの?

では今週、4月6~4月10日のリピート回数をチェックしましょう。

リピート回数:2回
※1営業日あたりのリピート平均:0.4回
※連続リピート日数:途切れました(3/25~4/3まで8営業日)
※これまでのリピート累計:208回
—————————-
もぐらたたき(裁量トレード)回数:1回
※これまでのもぐらたたき累計:9回(8勝1敗)
※もぐらたたき累計損益:+214,900円
・もぐらたたきとは・・・
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。

以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。

今週のリピートは2回と寂しい結果でした。

最安値から3,000円以上反発しているので、売りの仕掛けは19,200円までにして、高値は追いかけていません。

高値になった場合は、カツオの一本釣りをするような気持ちで裁量(もぐらたたき)をしようと思っています。

今週はもぐらたたきを1回成功させて地味に稼ぎました。
(19,378売り⇒18,971買い)

今週のレンジ

次は、今週のレンジをチェックしていきます。

今週のレンジ
・上限:19,858円(4/7、22:00)
・下限:17,655円(4/6、8:00)
※レンジ値幅:2,203円
今週のコアレンジ
・1位:19,200⇒18,800円(1回リピート)
・2位:19,000⇒18,600円(1回リピート)

今週はコアレンジというより、かろうじて1回ずつリピートしただけですね(汗)

長期目線では「大きな下落局面の中の、一時的な反発」との見方となります。

そのため、高値を注視しながら次の動きを待ちたいと思います。

高値では無理せず、生存重視です。
※現在すべてのポジションのロスカットラインを21,000円にして様子を見ています。
状況によって、すべて22,000円に変更可能です。

基本ルール・設定値幅

続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。

基本ルール・設定値幅
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円

・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は100円(20/3/16から200円に変更)

・利益確定値幅は200円(20/3/16から400円に変更)
⇒値動きが激しいため、リスク回避を目的に各値幅を変更。

・相場(市場)の動向を考慮して、臨機応変に対応する

(例)20,000円の売建て⇒19,600円で決済し、400円幅が利益となります。

※1単位で1回決済すると、4,000円の利益です。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円ですが、今は金融危機で値動きが大きいと想定されるため、利益幅を400円にしました。

リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。

つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)

3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!

という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。

※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。

任意証拠金って何なの?
FXとは違うルールなので、しっかりと押さえておきたいところです。
FX=ロスカットは資金全体から算出される
CFD(GMO)=ロスカットはポジションごと個別に設定されている
そのため、ポジションを持つたびにロスカットラインを確認しておきましょう。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。

今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。

又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。

その他、相場観など

4月11日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を維持します。

19,000円~15,000円

週の途中で多少上限を突破していますが、想定レンジは維持します。

もしかすると、一時的に20,000円までいくかもしれませんが、元の下落の流れに戻ってくることを想定しています。
※逆に、一気に反転して下落目途(サポートライン)の15,000円を突き抜ける可能性もあると思っています。

このレンジを突破すると思われる主な要因
・上にブレイク:COVID-19の終息宣言
・下にブレイク:東京オリンピックの延期決定(3/24延期決定)
【3/28追記】下方向:日本で緊急事態宣言
(4/7に宣言有り)
【4/11追記】下方向:米中の貿易戦争の再発
【4/11追記】下方向:原油三国志の泥沼化(米・露・サウジ)

コロナ問題が目立っていますが、忘れてはいけない懸念材料があります。

4/11に2件追加しましたが、米中貿易戦争と原油問題についてです。

アメリカは2020年に大統領選挙を控えていることもあり、トランプ大統領は中国への圧力を弱める可能性は極めて低いです。

対して中国も元々弱った経済にコロナの打撃が追い打ちをかけて厳しい状況。

米中の戦いは避けて通れそうもない予感がします。

さらに米中はコロナの発生源をめぐって争っており、とても見苦しいです。

お互いに罪をなすりつけあっており、まるで「子供のケンカ」のようです。

原油についても米・露・サウジアラビア3ヵ国のそれぞれの思惑から世界を巻き込む戦いに突入しています。

当事者である「米:トランプ」「露:プーチン」「サウジ:サルマン」がそれぞれかなりクセが強いのも懸念材料です。
(抜いた刀を鞘に収めるには、何かきっかけが必要と考えます。)

どのような結果になるか想像できませんし、そう簡単に収まりそうにないです。

世界の秩序が大きく乱れないことを願うしかありません。。。

上記以外にも突発的なトピックがあれば、臨機応変に対応する予定です。

ルール等については以上となります。

今週の口座状況

結局いくら儲かってるの?

それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。

2020年4月11日(土)時点の状況
※2020年3月2日運用開始
・自己資金:3,000,000円
・口座残高:3,802,180円
・評価損益: -650,300円
・時価評価総額:3,151,880円
・時価評価総額(先週比):-467,720円

※口座残高-自己資金=これまで決済した金額の累計。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(主に含み損)によって、大きく上下します。
開始して6週間で、利益確定額が80万円以上になっています。

先週に比べて含み損が多いので、時価評価総額が少なく見えますね。

一見、含み損が650,300円もあると焦りそうな気がします。

しかし、運用開始当初の自己資金は300万円です。

今週の時価評価総額は3,151,880円です。

つまり、これだけ含み損があっても「自己資金は無傷」なんです。

それだけここまでの利益確定額が大きいということをしみじみ感じます。

相場は上がったあとに、下がるときが必ずやってきます。

今は「その時」をじっくり待ちたいと思います。

お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思います。

「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」

それではまた次回!

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

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