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CFDの口座開設の流れや注意点とは?
CFDの口座開設をスムーズにしたいな・・・途中でつまづいたら面倒だな・・・という方向けに、口座開設がスムーズにできるポイントを解説していきます。事前に必要なところを押さえて、サクッと進めて行きましょう!
最初に今回の記事のポイントをまとめておきます。
口座開設に必要なものは?
口座開設したい証券会社が決まったら、いよいよ申請です。
ただ、何も準備をしていないと、途中で止まってしまうかもしれません。
スムーズに進めるために、用意しておきたいものをチェックしておきましょう。
【マイナンバーカード】
出所:マイナンバーカード総合サイト
マイナンバーカードは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付のカードです。
どこの証券会社でも法律上、口座開設時にマイナンバーカードの提示を求められます。
発行がまだであれば、スマホやPCからでも発行申請を受け付けています。
口座開設申請前にマイナンバーカードをゲットしておきましょう。
※発行申請してから発行されるまで概ね1ヶ月ほどかかります。
【本人確認書類】
口座開設時に必要な書類として、マイナンバーカードと共に本人確認書類の提示を求められます。
本人確認書類はいくつかありますが、「運転免許証」が鉄板です。
理由は顔写真があるからです。
証券会社によりますが、本人確認書類に顔写真がない場合は2種類求められることがあります。
運転免許証以外には、健康保険証、年金手帳、住民票などがあります。
【メールアドレス】
利用している方が多いと思いますが、これは念のために・・・
証券会社に申請する際に、確認などのやり取りをするのに必要です。
例えば、途中まで申請した時点で一旦メール受信。
⇒届いたメールのリンクをクリックして申請の続きをする。
という流れでよく使われます。
フリーメールでも大丈夫なので、準備しておきましょう。
口座開設の流れと注意点
ここからは、口座開設の全体的な流れをチェックしていきましょう。
①口座開設の申込
・氏名・住所・連絡先など個人情報の入力
・投資目的(短期・長期など)や、保有金融資産の確認
・取引規約の確認
②個人情報確認書類の提出
マイナンバーカードや本人確認書類を写真撮影するかスキャンで取り込む。
※提出方法は証券会社のWebページに直接アップロードが主流。
その他、メール・FAX・郵送が可能な場合も有り。
③証券会社にて審査
遅くとも数日以内に審査が実施される。
⇒原則審査結果はメールにて通知される。
④書類が郵送される
審査通過後、概ね数日以内に登録住所充てに郵便が届く。
※簡易書留郵便のケースが多い。
郵便にはログインに必要なIDやパスワード有り。
※初回ログイン時にパスワードの再設定が望ましい。
【その他の注意点】
・原則、申込者本人の年齢が20歳以上、80歳以下であること。
・日本国内に居住していること。
・一定以上の金融資産を保有している(目安は100万円)。
※入力した金額を入金する義務はないし、調査もされない。
(保有資産の金額を低く入力すると、審査に落ちる可能性がある)
各証券会社の申請ポイント
さいごに、主なCFDを取扱っている会社の申請時のポイントを見ておきましょう。
【GMOクリック証券】
現物株式や、FXなど多数の金融商品を取扱っているGMOクリック証券。
実は、どれか1つでも口座開設していれば中ですべて繋がっているので、ログイン後のマイページで簡単に追加開設できます。
【ひまわり証券】
FX口座とくりっく株365(CFD)のうち両方開設するか、いずれか一方にするかを選択することになります。
※選択肢をチェックするだけなので簡単です。
FXでも利便性の高い「ループ・イフダン」という自動売買システムが利用できますので、FX口座も合わせて解説しておきましょう。
【マネースクエア】
FX口座とくりっく株365(CFD)が別口座扱いになっています。
そのため、両者とも利用する場合はそれぞれ口座開設の手続きが必要となります。
マネースクエアでは「トラリピ」という自動売買システムが利用できますので、必要に応じてFX口座の開設も検討したいです。
【NEXT】⇒【比較検討】「店頭CFD」と「くりっく株365」って何が違うの?
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