ブルプロを快適に遊ぶために必要なPCスペックを考察してみた【ブループロトコル#8】

BLUE PROTOCOL
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・普段はソシャゲ中心だけど、ブルプロに興味がある。
・とにかくブルプロを快適に遊べるPCが欲しい。
・でも、できるだけ費用を抑えたいのでコスパPCが良い。
という方向けの記事となります。

この記事では、BLUE PROTOCOLを快適に遊ぶためのPCスペックをご紹介します。
そして、必要スペックを「スコア」に落とし込む考察をしていきます。

ブルプロを快適に遊ぶために必要なPCスペックを考察してみた


2023年3月1日に、公式よりブルプロのベンチマークが公開されました。
ブルプロ公式よりDLして、どなたでも利用が可能です。
利用方法などは別記事にてご紹介しています。
ブルプロのベンチマークのやり方と計測結果について

ちなみにブルプロ公式には推奨動作環境が公表されています。
以下は、公式発表の抜粋に別データを独自に加えたものです。

動作環境製品名TDPリリース時期スコア
高画質Core i7-770065W2016年Q48654
Ryzen 7 270065W2018年Q215748
Geforce GTX1060120W2016年7月10069
Radeon RX580185W2017年4月8928
最高画質Core i7-1170095W2021年Q120064
Ryzen 7 5800X105W2020年Q428086
Geforce RTX 2070 Super215W2019年7月18234
Radeon RX5700XT225W2019年7月16959

低画質を目指す方の需要は少ないと判断し、省略しました。
注目すべきは、高画質ではリリースされて年月が経過しているものが多いです。
しかし、最高画質では割りと最近リリースされているものが多いです。
つまり、最高画質は高めのスペックが要求されているのが分かります。

そして、一覧の「スコア」が何を示しているのかといいますと・・・
ドラゴンボールで言うところの「戦闘力」に近いイメージです。
あの、スカウターをポチっとしてピピピ・・・と計測するアレです。

このスコアは、第三者機関が各種PCパーツを大規模に検証/情報収集しているものです。
そして、このデータを掲載しているのが「PassMark Software社」となります。

PassMark Software とは?
・オーストラリアのシドニーに本社、アメリカのカリフォルニア州に支社を持つ非公開のソフトウェア開発グループ。
・1998年創業で、政府機関やIT大手にITコンサルティングサービスを提供している。
・CPUやグラボ以外にも、メモリやストレージなど様々な製品のベンチマークサービスを展開。
PassMark Software公式(会社案内) CPUベンチ グラボベンチ

気になったCPUやグラボのスコアは、リンク先よりサクっと検索できちゃいます。

正直なところ、公式からの推奨環境だけですと、「何かが足りない・・・」と感じました。
その点、信ぴょう性のあるスコアは参考にしやすいため、検討材料に加えました。

さらに、実際にベンチマークを走らせると、思うような結果にならないことがありました。
そのため、必要スペックを考察するにあたり、何を基準にするか検討しました。

・ブルプロ公式の推奨動作環境
・実際のベンチマークの結果
・平均フレームレート(FPS)の重要性

今回は、以上の3点を総合して必要スペックを算出していきます。
フルHD環境のスコア算出方法やスペックは以下の通りです。

CPU:公式推奨のCPU2種(IntelとAMD)のスコアの平均×1.1倍
※高画質は6コア以上、最高画質は8コア以上とする。

グラボ:公式推奨のグラボ2種(NVIDIAとAMD)のスコアの平均×1.1倍
※電力効率を考慮して、概ね2年以内にリリースされたものが望ましい。

メモリ:16GB以上
ストレージ:NVMe M.2 SSD

スコア算出を10%増しにした理由
・推奨環境通りのスペックの場合、「極めて快適」にならない可能性がある。
※極めて快適は、ベンチマークでの最高評価のことです。
・平均フレームレートを考慮すると、推奨環境通りでは懸念が残る。
※平均FPSは、ベンチマーク結果の「レポート出力」より確認できます。

ざっくり言いますと「バトルシーンなどのPCが忙しいタイミング」でも、動きがカクつきにくいスペックを検討した結果として見ていただければ幸いです。

また、解像度がWQHDの必要スコアの算出方法は以下の通りです。
表示画素数を比較しますと・・・
フルHD:1920×1080 = 2,073,600
WQHD:2560×1440 = 3,686,400 となります。
単純計算しますと、WQHDはフルHDの「1.777…倍」のパワーが必要と想定されます。

しかし、ベンチマークで検証を重ねた結果は純粋な画素数の比較とは異なりました。
1.777…倍ですと、かなりのオーバースペックになってしまいます。
さらに「高画質」と「最高画質」では、要求スペックの変化が異なりました。
現実的には、高画質が1.5倍、最高画質が1.2倍の計算が妥当であると確認できました。
※最高画質は基本スペックの要求が、かなり高めな印象です。

想定していた数字と、ベンチマークの実測では結構な差がありました。
実際にやってみないと分からないものですね・・・

ここまでのルールにて計算したスコアで目指すのは、以下の2点です。
・ベンチマークで「極めて快適」を達成する
・ベンチマーク結果の「平均FPSで80以上」を達成する

※あくまで参考レベルの数値となります。
※また、筆者が達成をお約束するものではございません。

想定する解像度と画質レベル


ブルプロのベンチマークでは「低画質」「中画質」「高画質」「最高画質」の4種類から選べます。
※その他、カスタム設定もできます。

実際にベンチマークを相当数やってみての感想ですが・・・
低画質:パっと見で、明らかに粗さが目立つ。
中画質:よく見ると、ところどころで粗さが気になる。
高画質:特に違和感なく、キレイな印象。
最高画質:高画質と印象はほぼ変わらず、キレイな画面。
という感じです。

正直なところ、筆者の目が悪いのかもしれません・・・
ただ、高画質と最高画質の違いが分かりにくいほど「高画質」のレベルは高いと感じています。
そのため「高画質」をあえて狙っていくのもアリだと思います。
その方が「お財布にもやさしい」スペックで済むので、選択肢が広がります。

ということで、今回は以下の条件で必要スペックを考察していきます。

・フルHD+高画質
・フルHD+最高画質
・WQHD+高画質
・WQHD+最高画質
※4K環境は、PC本体はもちろん、モニタも含めて「とても高額」となるため見送りました。
もし最高の環境でプレイしようとすると、PC本体とモニターセットで50万円ぐらいは・・・
おっと、考えただけでゲッソリしますね・・・

フルHD+高画質で必要と想定されるスコア


ここからは、実際に必要なスペックをスコアで確認していきます。
まずは解像度:フルHD+画質レベル:高画質です。

前述の一覧を参考に計算しますと・・・

フルHD+高画質で必要とされるスコア
CPUスコア:13421
グラボスコア:10448

となります。
直近のリリースで、コスパが良い具体例は以下の通りです。
※AMDのCPU7000番台は、マザーボードの価格が高いため除外します。
※各リンクはAmazonの商品リンクとなります。

CPU(Intel):Core i5-13400F (スコア:26058)
CPU(AMD):Ryzen 5 5500 (スコア:19496)

グラボ(NVIDIA):GeForce RTX 3050 (スコア:12700)
グラボ(AMD):Radeon RX 6600 (スコア:14940)

参考に、条件を満たすゲーミングPCの具体例です。

Amazon.co.jp

主なスペック
CPU:Ryzen 5 5600X (スコア:21932)
グラボ:GeForce GTX 1660 SUPER (スコア:12799)
メモリ:16GB (8GB×2)
ストレージ:NVMe M.2 SSD 512GB
ゲーミングデバイスメーカー「MSI」のゲーミングPCです。
安心のメーカー2年間保証が付いてます。
グラボが型落ち品ですが、その分価格はお安いです。

フルHD+最高画質で必要と想定されるスコア

続いて解像度:フルHD+画質レベル:最高画質です。

前述の一覧を参考に計算しますと・・・

フルHD+最高画質で必要と想定されるスコア
CPUスコア:26482

グラボスコア:19356

となります。
直近のリリースで、コスパが良い具体例は以下の通りです。

CPU(Intel):Core i5-12600KF (スコア:27411)※Core i5-13600KFでも可。
CPU(AMD):Ryzen 7 5700X (スコア:26744)

グラボ(NVIDIA):GeForce RTX 3060Ti (スコア:20544)
グラボ(AMD):Radeon RX 6700XT (スコア:19597)

参考に条件を満たすゲーミングPCの具体例です。

Bitly

主なスペック
CPU:Core i5-12700F (スコア:31194)
グラボ:GeForce RTX 3060Ti (スコア:20544)
メモリ:16GB (8GB×2)
ストレージ:NVMe M.2 SSD 1TB
PCメーカー「HP(ヒューレットパッカード)」のゲーミングPCです。
見た目はシンプルですが、サイドパネルがクリアタイプとなっています。
SSDは、WD製のハイエンドタイプが搭載されています。

WQHD+高画質で必要と想定されるスコア

今度は解像度:WQHD+画質レベル:高画質です。

前述の一覧を参考に計算しますと・・・

WQHD+高画質で必要と想定されるスコア
CPUスコア:20131

グラボスコア:15672

となります。
直近のリリースで、コスパが良い具体例は以下の通りです。

CPU(Intel):Core i5-13400F (スコア:26058) 
CPU(AMD):Ryzen 5 5600 (スコア:21542)

グラボ(NVIDIA):GeForce RTX 3060 (スコア:17154)
グラボ(AMD):Radeon RX 6600XT (スコア:16312)

参考に条件を満たすゲーミングPCの具体例です。

Bitly

主なスペック
CPU:Ryzen 5 5600X (スコア:21932)
グラボ:GeForce RTX 3060  (スコア:17154)
メモリ:16GB (8GB×2)
ストレージ:NVMe M.2 SSD 500GB
ゲーミングデバイスメーカー「GIGABYTE」のゲーミングPCです。
当然、GIGABYTE製のパーツがメインに使われています。
また、この製品は「メイド・イン・ジャパン」です。

WQHD+最高画質で必要と想定されるスコア

ラストは解像度:WQHD+画質レベル:最高画質です。

前述の一覧を参考に計算しますと・・・

WQHD+最高画質で必要とされるスコア
CPUスコア:31778

グラボスコア:23227

となります。
直近のリリースで、コスパが良い具体例は以下の通りです。

CPU(Intel):Core i7-12700KF (スコア:34532)※Core i7-13700KFでも可。
CPU(AMD):Ryzen 9 5900X (スコア:39275)

グラボ(NVIDIA):GeForce RTX 3070Ti (スコア:23740)
グラボ(AMD):Radeon RX 6800XT (スコア:24647)

参考に条件を満たすゲーミングPCの具体例です。

【ASTROMEDA SIRIUS】ゲーミングPC【Ryzen7 5700X/GeForce-RTX4070/RGBメモリ16GB(メモリ2枚搭載)/SSD1TB(M.2 NVMe)/HDDなし/Windows11Home 64bit/650W/A520Mチップセット/黒ケース/WiFi&Bluetooth】ゲーミングデスクトップパソコン アストロメダv002-1
◆「マイニングベース」は性能・価格・デザインを両立させた国産PCメーカー・スタートアップです。 2018年PCメーカーとして創業、2019年からLEDイルミネーションゲーミングPC「Astromeda」を販売開始。 PCパーツ製造メーカーと...

主なスペック
CPU:Core i7-12700F (スコア:31194) ※スコアが若干足りませんが、誤差です。
グラボ:GeForce RTX 3070Ti (スコア:23740)
メモリ:16GB (8GB×2)
ストレージ:NVMe M.2 SSD 1TB
2018年創業の「㈱マイニングベース」という実績の浅い会社のゲーミングPCです。
ほとんど宣伝をしていない分、価格競争力があります。
メーカーは気にならないけど安い方がいいよね!という方におすすめです。

PCでオンラインゲームを楽しむためには「ネット環境」も重要です。
実際に光回線を申し込んで速度を計測していますので、必要に応じて参考にご覧ください。
NURO光は遅いのか?実際に申し込んで通信速度の計測までしてみた

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、ブルプロを快適に遊ぶために必要なスペックについてお届けしました。

記事を書いていて「意外だな・・・」と驚いた点があります。それは・・・
・高画質と最高画質は、パッと見た目は違いが分かりにくいほど、両者ともキレイ!
・しかし、要求スペックは最高画質の方が相当に高い!
ということです。

これは、あえて高画質を基準にPCを選べば「かなりお得に」PCをゲットできそうです。
浮いた分は、「ゲーミングモニター」「キーボード」「マウス」などに回すのもいいと思います。

ただ、画質の印象は個人差があります。
事前にベンチマークで、画質の変化を十分に確認してからご検討いただければ幸いです。

今回はここまでとなります。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは良いブルプロライフを!

この記事で使用している画像は「株式会社バンダイナムコオンライン」「株式会社バンダイナムコスタジオ」に帰属しております。
©BANDAI NAMCO Online Inc. ©BANDAI NAMCO Studios Inc.

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