という方におすすめの記事です。
この記事は毎月更新しており、今回は「2020年2月」が対象になります。
この記事を読むと以下の点を確認できます。
当サイトの管理人が、リアルに保有している仮想通貨カルダノエイダにて、インセンティブ付テストネットに参加しています。
しかし、個人でするには条件が厳しすぎるので、カルダノエイダでチャレンジします!
世界中の協力者が繋がっている状況が閲覧できますよ!
以下のリンクから表示できます(Google Chrome推奨)
SHELLEYインセンティブ付きテストネットについて
それではまず、SHELLEYインセンティブ付テストネットについて簡単に整理しておきましょう。
実を言いますとSHELLEYというのは、カルダノエイダの開発段階のことを指しているんです。
そうなんです。カルダノエイダは2020年3月現在で開発中です。
そして開発は5段階に分けられていて、名称が付けられています。
1期:BYRON(バイロン)
2期:SHELLEY(シェリー)
3期:GOGUEN(ゴーグエン)
4期:BASHO(バショウ)
5期:VOLTAIRE(ボルテール)
そうなんです。
5期までの開発を2020年度中に完了することを目標にしています。
※恐らく2021年に多少ずれ込むと予想しています。(個人的見解)
そこで、2期のSHELLEYを完成させるため、ADAを保有しているユーザーがテストに参加して、より完成度を高めようとしています。
この2期のSHELLEYがローンチ(公開)されると、カルダノエイダは完全に「分散化」されることになります。
しかも、このテストに参加すると実際の報酬がもらえます。
目安としては年利で約10%前後とされていますが、様々な状況によって多少の上下はあるようです。
このブログでは、実際にどの程度の報酬がもらえるのか検証していきたいと思います。
※SHELLEYインセンティブ付テストネットの詳細は公式HPをご参照下さい。
報酬をもらうための条件
ではカルダノエイダを保有していると実際にどのぐらい儲かるのか確認します。
その前に1点だけ注意点があります。
※条件の詳細はBITTIMESの記事をご参照下さい。
※出来るだけ単価が低いうちに大量に保有できれば、その分報酬も多くなります。
報酬額は、保有しているADAの量に比例します。
Yoroiウォレットアップデート
2月5日にYoroiウォレットのアップデート(Ver2.5.1)がありました。
ウォレットのレイアウトが変更されてより見やすくなりました。
2月5日のアップデート直後のウォレットの状況を見てみましょう。
特に下部のグラフが気になるのでアップで見てみましょう。
これまで獲得したADAが一目瞭然ですね!
報酬受け取り状況
僕の保有しているカルダノエイダは、Yoroiウォレットに保管しています。
YoroiウォレットはGoogle Chromeより無料でDLできます。
詳細はYoroi web site 又は Yoroi FAQ をご参照下さい。
※それぞれGoogle Chromeでの閲覧推奨。
では実際の報酬がどのぐらい入っているのか見てみましょう。
なんと、月末の時点で下部のグラフがマイナーアップデートしています!
開発はやいっすね!
グラフ上部の「報酬」と「報酬合計額」を切り替えて確認できます。
報酬:1日あたりの報酬獲得額
報酬合計額:これまで獲得した報酬額の累積
画面は2020年2月29日時点でのYoroiウォレットの状況です。
前回から約1ヶ月経過して、エポックは77まで進んでいますね。
それにしても、寝ている間に勝手にお金が増えているのは嬉しいですね。
将来的にはステ―キングの報酬だけで、生活できるようになるとハッピーですね!
まだまだ開発中で夜明け前の段階ですし、世間で認知されてきたらと思うと・・・
ワクワクが止まらないです!
では、ざっくりと各項目を確認しながら報酬額をチェックしていきます。
ADA合計額:保有しているADAの元本
報酬合計額:ステ―キングによる報酬額の合計
委任合計額:ADA合計額と報酬合計額の合計
ADA元本: 約122,658ADA
報酬合計額: 約1,768ADA
委任合計額:約124,426ADA
1日経過すると1エポック進む。
1エポックが完了すると報酬が発生する。
エポック1が開始されたのは2019/12/14から
※これらはテストネットでの条件です。
メインネット以降時には変更の可能性があります。
ちなみに、テストネットではADA元本を基準に報酬をもらいます。
しかしメインネットに移行したら、委任合計額を基準に報酬がもらえるようになるようです。
これは凄いことです。
完全にほったらかしで「複利運用」が完結できます!
カルダノエイダでステ―キング・・・これは最強の資産運用かもしれません。
今はテストネットでステ―キング報酬をもらいながら、楽しみにその時を待ちたいと思っています。
今月のトピックス
今月、仮想通貨関連で気になったニュースを振り返ってみたいと思います。
・登録済みプール:1,046ヶ所
・稼働中のプール:672ヶ所
・テストネット参加者人数:15,232人
・委任されたADA数量:113.5億ADA
※詳細は以下のBITTIMESの記事をご確認下さい
Cardano Shelleyテストネット、登録プール数が「目標値」突破:IOHK報告
(参考)時価総額上位のEOSの21カ所、Tronの26カ所に比べるとかなり多いです。
※プール数が多いと、よりセキュリティが高く、安定した管理が可能になります。
※詳細は以下のサイトをご確認下さい(Google Chromeで自動翻訳推奨)
CardanoのShelleyテストネットには、EOSおよびTronの10倍のステーキングプールがあります
上記の稼働状況ですが、2月7日(エポック54)時点のもののようです。
世界中のテストネット参加者15,232人のうちの1人として僕が参加していますので、ほんのわずかでも貢献できていると思うと嬉しいですね。
シンプソンズは、1989年に放送開始した米アニメ史上最長寿番組です。
そのシンプソンズが、仮想通貨を解説する番組を放送しました。
ますます仮想通貨が注目されるきっかけになりそうですね!
※詳細は以下のCOINPOSTの記事をご確認下さい
ザ・シンプソンズで、仮想通貨紹介
カルダノエイダの生みの親であり、CEOでもあるチャールズ・ホスキンソンがツイートで近日中に重大な発表があることを示唆しています。
今はシェリーのテスト中ですが、3月中にシェリー完成(ローンチ)する日を発表して、4~5月頃に実際にローンチするのではないかと言われています。
ただ、今回の重大発表は別の側面からの情報かもしれません。
2019年末頃から、2020年には広報活動も力を入れていくことを明言していますので、より多くの人にカルダノエイダが知られるようになると思います。
※詳細は以下のBITTIMESの記事をご確認下さい
Charles Hoskinson「Cardanoは氷山のような存在」近日中に重大発表か
カルダノエイダの購入方法について
2020年3月1日現在では、日本の取引所での取扱いはありません。
そのため、カルダノエイダを購入するには以下のような「2段階式」となります。
・海外の取引所でカルダノエイダを購入する。
⇒その後、Yoroi等のウォレットに送金して管理する。
たしかに手間はかかりますね。
おまけに「海外の取引所」という未知の領域に踏み込む必要があります。
例えば取引所の表示自体が日本語対応不可のところが多いです。
そして大事なお金を、保証のないところへ旅をさせることになります。
もし購入される場合は、その辺のリスクをよく考えてから行動して下さい。
ただ、そのリスクを乗り越えた先には、大きな利益を得るチャンスがあります。
取引所の選定について
参考レベルですが、取引所の選び方についてご紹介します。
まず、Google Chromeでブラウザを開きます。
そこで、CoinMarketCap(https://coinmarketcap.com/)を開きます。
2020年3月現在ですと、時価総額10位ぐらいにカルダノエイダ(Cardano)があると思いますのでクリックします。
カルダノのページになりましたら、横向きにタブがいくつか並んでいるメニューのうちの「Market Pairs(市場ペア)」をクリックします。
すると、数多くの仮想通貨取引所の一覧が表示されてきます。
そこで、ペアの組み合わせが「ADA/BTC」の中で取引量(ボリューム)が多いところを選ぶのがオススメです。
※流動性が高い方が早く取引が成立しますし、いわゆる「大手」の取引所の方が安心感があります。
無難なところでいくと、BINANCE(バイナンス)やBKEX(ビーケーイーエックス)あたりが妥当かと思います。
ご自身でここだと思うところで口座開設して下さい。
ここで、1つだけ注意していただきたいことがあります。
可能性は高くはないですが、取引所自体がハッキングを受けて入出金できなくなったり、悪質な取引所の場合は予期せず取引所を閉鎖する等のトラブルに巻き込まれるのを防ぐためです。
日本での価値観を基準に考えていると、思わぬ被害を被ってしまう可能性があるということを覚えておきたいです。
ちなみに僕は2018年10月にBINANCEにてカルダノエイダを購入しました。
その後、すぐにYoroiウォレットへ送金して自分で管理しています。
さいごに
カルダノエイダは開発中にも関わらず、時価総額が10位ぐらいを推移していること自体が異例だと思っています。
開発が進んで市場から信頼を得られるようになれば、日本国内での上場も時間の問題ではないかと思っています。
以上です。ご参考になれば幸いです。
【20年3月】カルダノエイダ:SHELLEYインセンティブ付きテストネットへ