という方におすすめです。
この記事では、CFDの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【48週目】CFDのトレード実績
今回は開始から48週目(21/1/25~1/29)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、1月25日~1月29日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週のトレードは12回でした(決済ベース)。
とにかく今週のマーケットは激動でした。
トレード回数は結果的に多めでしたが、「なんとか生き残った」「なんとか凌いだ」という感覚が強いです。
今後もしばらくはボラティリティの高い相場が続きそうですね。
今週のチャート
今週の世界各国の株式指数はほぼ軒並み下落していました。
その中で、ナスダックに注目したのは理由があります。
それは、二日連続してボリンジャーバンドの外れ値になっていたことです。
又、移動平均線から大きく上に離れてしまっているのも懸念材料でした。
その上で今週は2回エントリーして2回とも利益は出しました。
1回目のエントリーのタイミングはほぼパーフェクト!
我ながら最高だと思ってました・・・
しかし!
急落した後の反発が予想を上回っていたため、タイミング悪く決済してしまったんです。
これは素直に反省すべきだと考えています。
以前から、相場の急落が起きるとその反動で「デッドキャットバウンス」が発生すると言われています。
※デッドキャットバウンスとは、死んでいても猫が落下すれば、落ちた衝撃で弾んで多少は跳ね上がる。と言われている現象です。
今回も、「これは、デッドキャットバウンスあるな・・・!」と思って深夜相場を注視していました。
一時は含み益が12万円以上あったのに、あれよあれよという間にグングン上昇していきました。
下落分の半分を超えてもまだ上昇の勢いが衰えないことから、このまま上昇を続けると最悪マイナスになってしまうかも・・・と考えて決済しました。
しかし、決済したのはちょうど反発局面の高値付近でした・・・(笑
結果利益はMAXの1/3ぐらいになってしまったということです。
その後、2回目で若干利益を積み上げましたが、結果後悔しています。
この失敗は必ず次回以降に生かしていきたいですね。
基本ルール・設定値幅
続いて、トレードのルール等を確認しておきます。
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。
1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。
流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。
エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。
1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。
又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
今週は思い切ってすべての銘柄を決済・リセットしました。
理由は株式指数の大きめの調整です。
ただ、その中でコーンや大豆などの穀物コモディティが強かったのが印象的でした。
先週保有した原油は、ヨーロッパを中心に新規感染者数の高止まりに加えてワクチン争奪戦による経済低迷懸念から伸び悩んでいたため一旦決済しています。
来週も株価指数は全般的に危険だと感じています。
だからといってショートするのもリスクが高いです。
だとすると、消去法的に残るのは・・・
やはり穀物のコモディティです!
特に今は大豆が一番魅力的なので、ポジションを再構築しました。
コーンも魅力的ですが、結局押し目が来ないまま高値止まりなので保留です。
大豆は、大きく調整してから力強く上昇トレンドに復帰した印象です。
需給ひっ迫に伴う確かな状況に裏付けられた価格形成は安定感抜群に感じます。
ゲームストップ騒動などで相場は大荒れですが、来週もマーケットを注視していきます。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。