【20年1月】仮想通貨カルダノエイダ:SHELLEYインセンティブ付きテストネット

CARDANO ADA
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・インセンティブ付きテストネットって何?
・仮想通貨って本当に儲かるの?

という方におすすめの記事です。

この記事は毎月更新しており、今回は「2020年1月」が対象になります。

この記事を読むと以下の点を確認できます。

・カルダノエイダのインセンティブ付きテストネットの概要を紹介します。
・仮想通貨を持っているだけで、どの程度お金が増えるのか確認できます。

当サイトの管理人が、リアルに保有している仮想通貨カルダノエイダにて、インセンティブ付テストネットに参加しています。

へぇ~。ビットコインじゃないんだね。
仮にビットコインでも「マイニング」をすれば報酬をもらえます。
しかし、個人でするには条件が厳しすぎるので、カルダノエイダでチャレンジします!

SHELLEYインセンティブ付きテストネットについて

それではまず、SHELLEYインセンティブ付テストネットについて簡単に整理しておきましょう。

そもそも、SHELLEYって何なの?

実を言いますとSHELLEYというのは、カルダノエイダの開発段階のことを指しているんです。

えっ?カルダノエイダってまだ完成していないの?

そうなんです。カルダノエイダは2020年2月現在で開発中です。
そして開発は5段階に分けられていて、名称が付けられています。

カルダノエイダ(ロードマップ概要)
1期:BYRON(バイロン)
2期:SHELLEY(シェリー)
3期:GOGUEN(ゴーグエン)
4期:BASHO(バショウ)
5期:VOLTAIRE(ボルテール)
なるほど~。今は開発段階でいくと、2期なんだね。

そうなんです。

5期までの開発を2020年度中に完了することを目標にしています。
※恐らく2021年に多少ずれ込むと予想しています。(個人的見解)

そこで、2期のSHELLEYを完成させるため、ADAを保有しているユーザーがテストに参加して、より完成度を高めようとしています。

この2期のSHELLEYがローンチ(公開)されると、カルダノエイダは完全に「分散化」されることになります。

しかも、このテストに参加すると実際の報酬がもらえます。

目安としては年利で約10%前後とされていますが、様々な状況によって多少の上下はあるようです。

テストネットで得た報酬は、テストネットが完了するとリアルウォレットに送金して使えるようになります。

このブログでは、実際にどの程度の報酬がもらえるのか検証していきたいと思います。
※SHELLEYインセンティブ付テストネットの詳細は公式HPをご参照下さい。

報酬をもらうための条件

ではカルダノエイダを保有していると実際にどのぐらい儲かるのか確認します。

その前に1点だけ注意点があります。

2019年11月29日の21:00時点でカルダノエイダを保有していた。
且つダイダロスかYoroiウォレットに保管していた。
今回はテストのため、上記の条件に当てはまる場合のみ参加できます。
※条件の詳細はBITTIMESの記事をご参照下さい。
今からじゃ、もう無理なのね・・・
テストが完了して、SHELLEYがメインネットになったら、どなたでも自由に参加できるようになるのでご安心下さい。
※出来るだけ単価が低いうちに大量に保有できれば、その分報酬も多くなります。
報酬額は、保有しているADAの量に比例します。

報酬受け取り状況

僕の保有しているカルダノエイダは、Yoroiウォレットに保管しています。

YoroiウォレットはGoogle Chromeより無料でDLできます。
詳細はYoroi web site 又は Yoroi FAQ をご参照下さい。
※それぞれGoogle Chromeでの閲覧推奨。

では実際の報酬がどのぐらい入っているのか見てみましょう。

画面は2020年1月31日時点でのYoroiウォレットの状況です。

前回から約1ヶ月経過して、エポックは48まで進んでいますね。

それにしても、寝ている間に勝手にお金が増えているのは嬉しいですね。

将来的にはステ―キングの報酬だけで、生活できるようになるとハッピーですね!

まだまだ開発中で夜明け前の段階ですし、世間で認知されてきたらと思うと・・・

ワクワクが止まらないです!

では、ざっくりと各項目を確認しながら報酬額をチェックしていきます。

・サマリー
ADA合計額:保有しているADAの元本
報酬合計額:ステ―キングによる報酬額の合計
委任合計額:ADA合計額と報酬合計額の合計
・2020/1/31現在の状況
ADA元本:   約122,658ADA
報酬合計額:      約841ADA
委任合計額:約123,499ADA
・エポックについて
1日経過すると1エポック進む。
1エポックが完了すると報酬が発生する。
エポック1が開始されたのは2019/12/14から
※これらはテストネットでの条件です。
メインネット以降時には変更の可能性があります。

ちなみに、テストネットではADA元本を基準に報酬をもらいます。

しかしメインネットに移行したら、委任合計額を基準に報酬がもらえるようになるようです。

これは凄いことです。

完全にほったらかしで「複利運用」が完結できます!

カルダノエイダでステ―キング・・・これは最強の資産運用かもしれません。

なるほどね~。で、結局いくら稼げたの?
報酬で得たADAを日本円に換算する場合は、CoinMarketCapでチェックすると便利です。
※CoinMarketCapもGoogle Chromeでの閲覧推奨。
カルダノエイダは、とにかく将来が楽しみです!

今はテストネットでステ―キング報酬をもらいながら、楽しみにその時を待ちたいと思っています。

カルダノエイダの購入方法について

カルダノってどこで売ってるの?

2020年2月現在では、日本の取引所での取扱いはありません。

そのため、カルダノエイダを購入するには以下のような「2段階式」となります。

・日本の取引所でビットコインを購入する。
・海外の取引所でカルダノエイダを購入する。
⇒その後、Yoroi等のウォレットに送金して管理する。
結構面倒くさいんだね~。

たしかに手間はかかりますね。

おまけに「海外の取引所」という未知の領域に踏み込む必要があります。

例えば取引所の表示自体が日本語対応不可のところが多いです。

そして大事なお金を、保証のないところへ旅をさせることになります。

もし購入される場合は、その辺のリスクをよく考えてから行動して下さい。

ただ、そのリスクを乗り越えた先には、大きな利益を得るチャンスがあります。

取引所の選定について

参考レベルですが、取引所の選び方についてご紹介します。

まず、Google Chromeでブラウザを開きます。

そこで、CoinMarketCap(https://coinmarketcap.com/)を開きます。

2020年2月現在ですと、時価総額10位ぐらいにカルダノエイダ(Cardano)があると思いますのでクリックします。

カルダノのページになりましたら、横向きにタブがいくつか並んでいるメニューのうちの「Market Pairs(市場ペア)」をクリックします。

すると、数多くの仮想通貨取引所の一覧が表示されてきます。

そこで、ペアの組み合わせが「ADA/BTC」の中で取引量(ボリューム)が多いところを選ぶのがオススメです。
※流動性が高い方が早く取引が成立しますし、いわゆる「大手」の取引所の方が安心感があります。

無難なところでいくと、BINANCE(バイナンス)やBKEX(ビーケーイーエックス)あたりが妥当かと思います。

ご自身でここだと思うところで口座開設して下さい。

ここで、1つだけ注意していただきたいことがあります。

購入したら、速やかにYoroi等のウォレットに送金する

可能性は高くはないですが、取引所自体がハッキングを受けて入出金できなくなったり、悪質な取引所の場合は予期せず取引所を閉鎖する等のトラブルに巻き込まれるのを防ぐためです。

日本での価値観を基準に考えていると、思わぬ被害を被ってしまう可能性があるということを覚えておきたいです。

ちなみに僕は2018年10月にBINANCEにてカルダノエイダを購入しました。

その後、すぐにYoroiウォレットへ送金して自分で管理しています。

【補足】BINANCE(バイナンス)について

バイナンスは、2020年1月16日に日本居住ユーザーに対して「改修期間中、取引機能の制限実施予定」と段階的な終了を発表しています。

※詳細が気になる方は、COINPOSTの記事を参考にして下さい。
バイナンス、日本居住者の利用制限を告知|金商法改正施行の影響か

これは、日本の資金決済法や金融商品取引法等の改正に関わっているようです。

具体的な日程や、今後バイナンスが日本の法令に準拠したサービスを提供できるようになるか等は、まだ不透明な状況です。

これは仮想通貨(暗号資産)自体が過渡期であるが故だと思っています。

FXがサービス開始された時代も様々なトラブルが発生し、金融庁がルールを定めるまで一定の時間がかかりました。

何か特別な問題が発生しているというより、起こるべくして起きている。

という認識でいるべきと考えています。

金融庁は暗号資産が、株やFX・CFD等と同様の投資先として投資家を保護できる環境を作るために準備をしています。

その環境が整う頃には、広く認知が進んでいることでしょう。

ただ、その頃に暗号資産の投資を開始して間に合うのか(適正な金額で購入できるか)は別問題です。

大変難しい問題ですが、そこに個人投資家としての判断が求められているのだと思います。

さいごに

カルダノエイダは開発中にも関わらず、時価総額が10位ぐらいを推移していること自体が異例だと思っています。

開発が進んで市場から信頼を得られるようになれば、日本国内での上場も時間の問題ではないかと思っています。

以上です。ご参考になれば幸いです。

【20年2月】カルダノエイダ:SHELLEYインセンティブ付きテストネットへ

【まとめ】カルダノエイダ:SHELLEYインセンティブ付きテストネットへ

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