という方におすすめの記事です。
この記事は毎月更新しており、今回は「2020年6月」が対象になります。
この記事を読むと以下の点を確認できます。
当サイトの管理人が、リアルに保有している仮想通貨カルダノエイダにて、インセンティブ付テストネットに参加しています。
しかし、個人でするには条件が厳しすぎるので、カルダノエイダでチャレンジします!
世界中の協力者が繋がっている状況が閲覧できますよ!
以下のリンクから表示できます(Google Chrome推奨)
SHELLEYインセンティブ付きテストネットについて
それではまず、SHELLEYインセンティブ付テストネットについて簡単に整理しておきましょう。
実を言いますとSHELLEYというのは、カルダノエイダの開発段階のことを指しているんです。
そうなんです。カルダノエイダは2020年7月現在で開発中です。
そして開発は5段階に分けられていて、名称が付けられています。
1期:BYRON(バイロン)
2期:SHELLEY(シェリー)
3期:GOGUEN(ゴーグエン)
4期:BASHO(バショウ)
5期:VOLTAIRE(ボルテール)
そうなんです。
5期までの開発を2020年度中に完了することを目標にしています。
※恐らく2021年に多少ずれ込むと予想しています。(個人的見解)
そこで、2期のSHELLEYを完成させるため、ADAを保有しているユーザーがテストに参加して、より完成度を高めようとしています。
この2期のSHELLEYがローンチ(公開)されると、カルダノエイダは完全に「分散化」されることになります。
しかも、このテストに参加すると実際の報酬(ADA)がもらえるんです。
目安としては年利で約10%前後とされていますが、状況によって多少の上下はあるようです。
SHELLEYのローンチは2020年7月29日に決定しました!
順調に行けば、間もなくADAの開発は大きく前進できます。
このブログでは、実際にどの程度の報酬がもらえるのか検証していきたいと思います。
※SHELLEYインセンティブ付テストネットの詳細は公式HPをご参照下さい。
報酬をもらうための条件
ではカルダノエイダを保有していると実際にどのぐらい儲かるのか確認します。
その前に1点だけ注意点があります。
※条件の詳細はBITTIMESの記事をご参照下さい。
※出来るだけ単価が低いうちに大量に保有できれば、その分報酬も多くなります。
報酬額は、保有しているADAの量に比例して増えます。
報酬受け取り状況
筆者の保有しているカルダノエイダは、Yoroiウォレットに保管しています。
YoroiウォレットはGoogle Chromeより無料でDLできます。
詳細はYoroi web site 又は Yoroi FAQ をご参照下さい。
※それぞれGoogle Chromeでの閲覧推奨。
では実際の報酬がどのぐらい入っているのか見てみましょう。
今月も順調に報酬が増えていますね!
テストネットでの報酬が増えるのは今回でラストです。
そのため、ラストエポックを確認してみます。
以下は、ラストエポック190の報酬です。
そして、以下はラストエポック以後がゼロになっていることの確認です。
エポック191を確認するとゼロになっています。
たしかに予定通り、報酬は190で終了していますね。
ちなみに途中で歯抜けのようになっているのはテストネットならではの「表示バグ」です。
しっかり報酬は入っているので心配無用のようです。
リソースは「メインネット」の開発に注いでいる模様です。
グラフ上部の「報酬」と「報酬合計額」を切り替えて確認できます。
報酬:1日あたりの報酬獲得額
⇒6月中も、概ね1日当たり30台前半ADAぐらいの報酬でした。
報酬合計額:これまで獲得した報酬額の累積
⇒先月に比べて約685ADA増えています。
画面は2020年6月23日時点でのYoroiウォレットの状況です。
前回から約1ヶ月経過して、ラストエポック190まで無事完了できました!
それにしても、寝ている間に勝手にお金が増えているのは嬉しいです。
将来的にはステーキングの報酬だけで生活できたらと思うと、夢が広がります。
まだまだ開発中で夜明け前の段階ですし、世間で認知されてきたらと思うと・・・
ワクワクが止まらないです!
では、ざっくりと各項目を確認しながら報酬額をチェックしていきます。
ADA合計額:保有しているADAの元本
報酬合計額:ステ-キングによる報酬額の合計
委任合計額:ADA合計額と報酬合計額の合計
ADA元本: 122,658ADA
報酬合計額: 5,442ADA
委任合計額:128,100ADA
1日経過すると1エポック進む。
1エポックが完了すると報酬が発生する。
エポック1が開始されたのは2019/12/14から
ラストエポック190は2020/6/21(筆者の目視確認)
※これらはテストネットでの条件です。
メインネット以降時は、変更の可能性があります。
ちなみに、テストネットではADA元本を基準に報酬をもらいます。
しかしメインネットに移行したら、委任合計額を基準に報酬がもらえるようになるようです。
これは凄いことです。
完全にほったらかしで「複利運用」が完結できます!
カルダノエイダでステ―キング・・・これは最強の資産運用かもしれません。
今はテストネットでステ―キング報酬をもらいながら、楽しみにその時を待ちたいと思っています。
その後、6月27日にYoroiウォレットを起動すると表示に変化がありました・・・
この選択は、どちらを選んでもOKです。
起動後に、いつでも変更が可能です。
起動後のメイン画面の上部には注意文が表示されました。
しかし、英語なので意味が分かりません・・・(汗
そのため、かなり雑ですが、Google自動翻訳にぶっこんでみると以下のようになりました。
なるほどー!!
まさに、予定通りにテストネットが完了して、シェリーローンチ後にステ―キング報酬がメインウォレットで受取りできる見込みであることが分かりますね。
重要なのは、7/29のシェリーのローンチ。
そして、8/3にテストネットのステ―キング報酬の受取り。
ですね!ウキウキしながらその日を待ちたいと思います。
今月のトピックス
今月、仮想通貨関連で気になったニュースを振り返ってみたいと思います。
いよいよシェリーテストネットは完了しました。
次回でこの記事シリーズも最終回です。
現時点で分かっていることをまとめました。
※上図はIOHKのページからの抜粋です。
開発段階1のバイロンから開発段階2への移行についてまとめられています。
英語が堪能な方ならバッチリ分かりますよね!
・・・筆者は英語ダメなので読むのにも苦労します(苦笑)
前述しましたが、この中で重要なのは7/29と8/3です。
7/29⇒シェリーのリリース。
8/3⇒テストネットのステ―キング報酬の受取り。
7月2日・3日の深夜にオンラインで運営公式による大きなイベントがあります。
ビッグゲストも参加するようです。
今後のカルダノの開発に関する情報も発表されるみたいです。
シェリーのリリースを直近に控えたところでみんなで盛り上がれるといいですね。
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カルダノエイダの購入方法について
2020年7月1日現在では、日本の取引所での取扱いはありません。
そのため、カルダノエイダを購入するには以下のような「2段階式」となります。
・海外の取引所でカルダノエイダを購入する。
⇒その後、Yoroi等のウォレットに送金して管理する。
たしかに手間はかかりますね。
おまけに「海外の取引所」という未知の領域に踏み込む必要があります。
例えば取引所の表示自体が日本語対応不可のところが多いです。
そして大事なお金を、保証のないところへ旅をさせることになります。
もし購入される場合は、その辺のリスクをよく考えてから行動して下さい。
ただ、そのリスクを乗り越えた先には、大きな利益を得るチャンスがあります。
取引所の選定について
参考レベルですが、取引所の選び方についてご紹介します。
まず、Google Chromeでブラウザを開きます。
そこで、CoinMarketCap(https://coinmarketcap.com/)を開きます。
2020年7月現在ですと、時価総額10位以内にカルダノエイダ(Cardano)があると思いますのでクリックします。
カルダノのページになりましたら、横向きにタブがいくつか並んでいるメニューのうちの「Market Pairs(市場ペア)」をクリックします。
すると、数多くの仮想通貨取引所の一覧が表示されてきます。
そこで、ペアの組み合わせが「ADA/BTC」の中で取引量(ボリューム)が多いところを選ぶのがオススメです。
※流動性が高い方が早く取引が成立しますし、いわゆる「大手」の取引所の方が安心感があります。
ご自身でここだと思うところで口座開設して下さい。
ここで、1つだけ注意していただきたいことがあります。
可能性は高くはないですが、取引所自体がハッキングを受けて入出金できなくなったり、悪質な取引所の場合は予期せず取引所を閉鎖する等のトラブルに巻き込まれるのを防ぐためです。
日本での価値観を基準に考えていると、思わぬ被害を被ってしまう可能性があるということを覚えておきたいです。
ちなみに僕は2018年10月にBINANCEにてカルダノエイダを購入しました。
※利用できる取引所なのか事前にチェックしましょう。
その後、すぐにYoroiウォレットへ送金して自分で管理しています。
さいごに
カルダノエイダは開発中にも関わらず、時価総額が10位以内をキープしていること自体が異例だと思っています。
開発が進んで市場から信頼を得られるようになれば、日本国内での上場も時間の問題ではないかと思っています。
以上です。ご参考になれば幸いです。
【20年7月:最終回】カルダノエイダ:SHELLEYインセンティブ付きテストネットへ