【45週目】CFDのトレード実績(相場の混乱⇒チャイナモバイルを買う)

資産運用
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・投資といっても具体的にどうすればいいの?
・CFDって本当にもうかるの?
・相場の流れに乗るコツってあるの?!

という方におすすめです。

この記事では、CFDの運用実績を公開しています。

開始したのは2020年3月2日からです。

この記事を読むと以下のメリットがあります。

・結果を見て、トレードの参考にできます。
・CFDで年利何%狙えるのかイメージできます。
・トレンドに逆らわないトレードの参考になります。

それでは早速確認していきましょう。

このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

 

【45週目】CFDのトレード実績

今回は開始から45週目(21/1/4~1/8)の結果をお伝えしていきます。

今週のトレード履歴

今週はトレードしたの?

では今週、1月4日~1月8日のトレード結果をチェックしていきましょう。

今週のトレード回数:2回
—————————-
※先週までの損益累計:-626,859円
※今週のトレード損益:-16,089円

※これまでの損益累計:-642,948円

以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。

今週のトレードは2回でした。

週のはじめに日経平均を買いで入れたのですが、直近のサポートライン27,000円付近を切ってしまったので損切りをしています。

その後、切り返して大きく上昇していますが、気にせず別のトレードで取り返します。

 

今週のチャート

続いて、今週トレードしたチャートをチェックしていきましょう。

以下はチャイナモバイルの日足チャートです。

今週のチャート(チャイナモバイルの日足チャート)
※40HKドルでエントリー
チャイナモバイル「ロング」のエントリー理由
・米国市場での上昇廃止による一時的な相場の混乱
※今回はテクニカルは考慮せず。

 

大きく取り上げられましたのでご存じの方も多いと思います。

昨年末に米国に上場している中国大手の通信3社が上昇廃止になると報道されました。

これが相場の混乱を招き、年明け初日の相場は下落で反応しました。

「何かヤバイんじゃないか?売ってしまおう。」

というのは一見すると正常な考えかもしれません。

しかし、筆者はこう考えました。

「米国では上場廃止されるけど中国での取引には影響はないし、業績にも関係ない」

「しかも、ヘッジファンド含む機関投資家は年明けに投資資金を何処に振り分けるか検討しており、これだけ下落して投資冥利のある銘柄に資金投入するのは十分ありえる!」

ということで1月4日に買いを入れました。

その後、以下のニュースが立て続けに報道されます。

1/5⇒NYSE、中国通信3社の上場廃止計画を撤回

1/6⇒NY証取、中国通信会社の上場廃止を再び検討

!!

まるで目を疑うような展開です。

この一連を見て、短期的にもっと下がると直感しましたので1/6に決済して様子を見ました。

その後、予想通り下落してきましたので最安値付近の40HKドルで拾い直しています。

これだけ2転3転するのは・・・個人的な推測ですが、中国のスパイが米国の中枢まで入り込んでかなりの影響力を持ってしまっているのだろう。と考えざるを得ないです。

それは置いといて、好きか嫌いかは度外視で素直に今回は買いで行くべきと判断しました。

 

チャートはここ2年間ぐらいの日足です。

2019年の3月は87HKドルありました。

コロナショック前では69HKドル。

コロナショック後の底値が45HKドル。

今回拾ったのが40HKドル・・・

!?

そうです。今回拾った価格はコロナショックの底値より結構低いんです。

それも買いで入った理由の1つです。

通常では考えられないような「異常事態」に相場は明らかに混乱していました。

その混乱に乗じて素直に拾ってみよう。ということで買い直しています。

市場が落ち着きを取り戻した頃に、株価は適正な値に修正されると思いますのでしばらく保有して様子を見たいと思います。

基本ルール・設定値幅

続いて、トレードのルール等を確認しておきます。

●基本ルール
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。

 

1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。

流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。

エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。

1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。

又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。

 

今週の口座状況

結局いくら儲かってるの?

それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。

2021年1月9日(土)時点の状況
・自己資金:3,000,000円
・口座残高:1,448,362円
・評価損益:+428,983円
・時価評価総額:1,877,345円
・時価評価総額(先週比):+208,286円
・保有中のポジション:大豆のロング 30単位

 

口座残高は大した変化はないですが、時価評価額が・・・

というより大豆の上昇が止まらないです。

プリコネではないですが、この上昇の勢いは「ヤバイですね!」

 

つい先日、このような報道までされています。
世界食料価格が6年ぶり高水準

市場の大原則ですが、モノの値段は「需要」と「供給」で決まります。

今の食料事情としては、明らかに供給が足りていません。

つまり、食料の価格は上昇する可能性が高いということです。

 

しかも今回投資している大豆については、大きな生産地である南米のブラジルやアルゼンチンでは乾燥による天候不順が続いており、生育不足で生産量は減少。

おまけにアルゼンチンでは労働者がストを起こしている関係で、国内は混乱しており大豆の輸出はストップしています。(何度もデフォルトしてる国ですし、労働者もその日を生きるのに必死です。)

アメリカの大豆の在庫(備蓄量)も減少しています。

中国は12~13億人の人口を抱えており、大豆の輸入国です。

しかしこの状況では国民の胃袋を満たしてあげるのは至難の業と言えるでしょう。

そのため、当面の間は大豆の上昇は続く可能性が高いと見ています。

 

その他、ビットコインが爆上げしているのとは対照的に金や銀が急落しているのも見逃せません。

世間はコロナ・コロナで大変ですが、マーケットは見どころ満載ですね!

 

「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」

 

それではまた次回!

このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

 

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