という方におすすめです。
この記事では、CFD金(ゴールド)の運用実績を公開しています。
開始したのは2020年10月31日から(※日経225は3月2日から)。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【36週目】CFD金(ゴールド)のトレード実績
今回は開始から36週目(20/11/2~11/6)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、11月2日~11月6日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週のトレードは1回でした。
今週のトレードは、1,880.6ドル買い~1,900.5ドル売りで約20ドルほどゲットですね。
日経225に比べて、金は為替によって損益が動きます。
仮に1ドル100円とすると、金50単位でトレードすると、1ドル動くと5,000円の計算です。
今週のレンジ
基本ルール・設定値幅
続いて、金(ゴールド)トレードのルール等を確認しておきます。
・CFD金(ゴールド)の裁量買いトレード
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・トレード期間:短期~中期
・目安のターゲット:直近高値の2,074ドル(2020/8/7)
その他、相場観など
11月7日の時点で、金(ゴールド)の相場は、以下のように想定しています。
短期的に乱高下
やがて大きく上昇
その後、直近高値の2,074ドルをブレイクしていくと想定しています。
そのため、「押し目」の買いトレードで利益を狙っていきます。
ルール等については以上とします。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
先週の決断から1週間が経ちました。
ブログでは突然のことでしたが、実は結構前から検討していました。
今回「日経225売りトラリピ」から「金買い裁量トレード」に変更した理由を整理しておきます。
・日経225含め株の「2番底」の可能性が低くなった。
⇒FRBなどの「超」量的金融緩和のインパクトが想像より大きかったです。
さらに米国では、大統領選終了後に追加の経済対策が行われる予定です。
コロナ発生時に約300兆円+追加経済対策で約200兆円=約500兆円です。
これは過去に例がない程の、とてつもない量です。(※米国だけで上記の金額)
日本でも日銀によるETF買いが継続され、日経平均を底上げし続けています。
これらを考慮すると、2番底へ下落する勢いより、中央銀行からあふれ出たマネーの勢いが上回って上昇圧力に押される可能性が高いと判断しました。
米国の追加経済対策が打たれた後では、取り返しのつかないことになると前々から思っていました。
そのため、先週思い切って決断をした。ということになります。
今のところは想定通りといいますか、決断してなければと思うとゾッとしますね。
日経平均を含めて世界の株式は狂ったように上昇しています。
ただ、この上昇は手放しで喜ぶことはできません。
本来の株式市場としての役割とは、かけ離れてしまっている印象です。
本来は、会社の事業に魅力を感じて応援するために投資をするのが健全な株式市場です。
しかし、今は中央銀行から大量に垂れ流されたマネーが流入し、狂乱的な相場に見えます。
一言でいえば、「バブル」そのものだと感じています。
バブルはいずれ崩壊します。
金も溢れたマネーの流入先となり、大きく上昇しています。
しかし、株式よりは価値保存の手段として世界中から信頼があるため、暴落の可能性は低いと考えています。
しばらくの間は株式市場から離れ、金と向き合ってトレードする予定です。
これから混沌とした状況の中で、信じられるのは自分の感覚です。
フェイクニュースに踊らされず、堅実にいきたいと考えています。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。