今回は、BLUE PROTOCOL(ブルプロ)の改善案として、『イマジン合体(仮)』を提案したいと思います。
【ブルプロ改善案】『イマジン合体(仮)』の実装について
最初に、この記事の目的をお伝えします。
・開発リソースは、少なめで済むよう意識する。
・イマジンが、クラフト以外で楽しめる要素を設ける。
今回は、クラフトが好きなユーザー向けのコンテンツです。
『イマジン合体(仮)』の概要
まずはイマジン合体(仮)の概要を、確認していきましょう。
・保有するイマジン2つを合体させて、新たなイマジンを獲得できる。
・中には合体でしか入手できない『限定イマジン(仮)』も存在する。
このようなイメージです。
つまり限定イマジン獲得のために、イマジンのクラフトや合体をやり込むコンテンツです。
ブルプロをやるなら、このイマジンをゲットしなくちゃね!
と言われるような、名物イマジンが実装されることを想定しています。
今回の記事では、以下の流れでお伝えしていきます。
・『イマジン合体(仮)』の具体例
・『お宝アイテム(仮)』実装のメリット
『イマジン合体(仮)』の具体例
ここからは、イマジン合体(仮)の具体例について触れたいと思います。
イマジン合体をする場所は、イマジン研究所が妥当だと思います。
いわゆるオヤジの裏にある怪しい機械を見ると、雰囲気はピッタリです。
NPCに話しかけたときのメニューに
・B-イマジンクラフト
・E-イマジンクラフト
とありますが、ここに
・イマジン合体(仮) を追加します。
バトルイマジンとエンハンスイマジンの扱いですが・・・
同時に実装するとトラブルのリスクが高まりますし、ユーザーにも負荷(厳選など)が予想されますのでタイミングをずらしての実装が望ましいと思います。
個人的にはE-イマジンを先に実装し、反応を伺いながらB-イマジンに調整を加えるか検討しても良いと考えています。
またイマジンは装備品レベル制のため、「寿命が短い」です。
そのため、既に需要が低い初期のイマジンは除外して、レベル50以上のイマジンを対象にするなどの検討も必要でしょう。
話を本題に戻します。
メニューでイマジン合体(仮)を選択しますと、保有するイマジンより任意の2つを選ぶことになります。
ここでは、アビリティによって結果が変わると難易度がぐっとあがるので、アビリティは要素に入れないほうが無難でしょう。
一覧より2つのイマジンを選択すると、「合体結果の予想」が表示されます。
内容に問題なければ、実行する。という流れです。
※原則、選択した2つのイマジンの平均レベルと同等のイマジンになります。
通常は予想通りのイマジンが生まれます。
しかし、低確率(5~10%ぐらい)で「合体事故」が発生し、予想外のイマジンが出現する。
というような仕掛けがあっても面白いと思います。
イマジン合体(仮)の目玉と言えば、「限定イマジン(仮)」です。
ある特定のイマジンの組み合わせにすると、通常のクラフトでは獲得できない特殊なイマジンとなります。
限定イマジン(仮)は、珍しいだけでなく能力も優れています。
貴重なアビリティを備えているなど、獲得した喜びを味わえる性能が望ましいと思います。
限定イマジン(仮)の数が多いと、レア度といいますか、有り難みが薄れます。
そのため、各レベル帯に1~2つあれば十分と思います。
『イマジン合体(仮)』実装のメリット
ここからは、お宝アイテム(仮)実装によるメリットを整理していきます。
以下の例以外に、もっとあるかもしれませんが・・・
厳選に失敗したイマジンを活用できる
武器クラフトには「限界突破」があります。
+5まで強化すれば、失敗した武器も報われるというもの。
そこで「イマジンにも光を!」ということになります。
しかしイマジンも安易に重ねるだけでは、何処かのソシャゲに近い印象になりかねません。
そのため、「何が出るかな?」という要素のあるイマジン合体(仮)という訳です。
限定イマジンを探す楽しさが生まれる
リアル世界でもそうですが、限定という言葉には一種の力があると思います。
ゲームでも、自分だけが手に入れた喜びは何にも代え難いです。
何気なくイマジン合体(仮)をしたら、思わぬイマジンが生まれてスゴイぞ!
というような、一種の宝探しのような感覚があってもイイと思います。
バトルビルドの幅が広がる
ブルプロを遊ぶ際の印象の一例ですが・・・
アップデートがあったらボード集めて、消化する。
一通りボード終わったらクラフトして、厳選して終わり?のような感じです。
これでは見え方にもよりますが「一種の作業」と酷評されても反論しずらいかもしれません。
ここにイマジン合体(仮)が加わると、さらに限定イマジン(仮)を探す要素が生まれます。
結果バトルビルドの幅も広がって、オリジナル感が出てくるのではないでしょうか?
情報交換が活発になり、ブルプロを盛り上げる要因に
毎月アップデートがあると、SNSやチームチャットなどで活発な情報交換が起こります。
今回は全部でボード◯枚です!おすすめの厳選は◯◯です!などなど。
もし厳選が終わっても限定イマジン(仮)があれば、話題の1つとして盛り上がる要因になると思います。
「限定イマジン(仮)の組み合わせ見つけたどー!」などのポストを見かければ、ブルプロの注目度も上がるかもしれません。
デザインの自由度が高くなる
実際のフィールドや自由探索で出現するエネミーだし、雰囲気に合わせる必要あるよね・・・
これが一般的な、エネミーデザインの方向性だと思います。
これ自体は何ら問題はありません。
しかし限定イマジン(仮)であれば、実際に出現しないエネミーを題材にできます。
つまり、何にも縛られずに自由な発想で創造できるのです。
これによって、見た目が奇抜・とてもカッコイイ/カワイイなどのイマジンも可能になります。
召喚した際の見た目やモーションにも独自性が生まれ、多くのユーザーから愛されるキャラになるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『イマジン合体(仮)』についてお届けしました。
発想の原点としましては、ゲーム内のルールに沿って何かをやらなきゃ・・・
というより、ユーザーが能動的に取り組んで「発見」できるコンテンツがあったらいいなぁ。という想いから提案させていただきました。
自分から積極的に動いて、何かを見つけたときの喜びや感動は、強く印象に残ると思っています。
そのような体験を1つでも増やせたら、ブルプロの「楽しい」に貢献できるのではないかと考えていますが、いかがでしょうか?
今回はここまでとなります。
拙い文面を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事が、ブルプロの未来に少しでも貢献できればうれしく思います。
※前回に続き、この記事の内容はブルプロ公式のお問い合せ窓口より提案しております。
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