という方におすすめです。
この記事では、CFDの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【60週目】CFDのトレード実績
今回は開始から60週目(21/4/19~4/23)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、4月19日~4月23日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週は激動・・・というより、大ピンチでした。
その危機を回避すべく、証拠金確保のためにテスラをカットしています。
今はテスラ上昇の利益を求めるより、大豆の急騰を凌ぐ方に注力していきます。
今週のチャート
今週は思わぬ事態で急騰した大豆の時間足チャートを見ていきます。
コーンが強気なのは納得ですが、大豆も合わせて穀物市場が急騰しています。
理由は明確です。
予想外に米国中西部にて季節外れの寒波が発生しました。
地域によっては氷点下まで気温が下がっており、生育不良の懸念から穀物全般的に相場が急騰したようです。
さすがにこの事態は全く予想できませんでした。
おまけに、相場が上昇している真っ最中に追加で売りポジションまで構築する始末・・・
大いに反省する点がありそうです。
大豆以外に保有していた銘柄のテスラはすべて決済し、「嵐が過ぎ去るまで耐える」方向で対応することとしました。
理由は、寒波が発生したのは一時的に穀物市場にとっては強気ですが、あくまで一時的です。
天気予報では週明け26日以降は平年並みに気温が回復する見込みになっています。
また、大豆の場合は寒波の影響が出たとしても、その後からあらためて種を植えても収穫の時期等に全くと言っていい程影響がないことが挙げられます。
ちなみにコーンの場合は、寒波が去ったあとに種まきをやり直すことは懸念があるのです。
それは収穫の時期と夏の高温の時期が重なってしまうからなのです。
そのため、今後の寒波後の状況によっては、コーンはさらに急騰する可能性が残る一方、大豆はここまで急騰しすぎているため大きく調整すると見込んでいます。
今はひたすら耐えて、大豆価格が調整するのを待ちたいと思います。
基本ルール・設定値幅
続いて、トレードのルール等を確認しておきます。
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。
1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。
流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。
エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。
1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。
又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
今週は突発的に発生した米国中西部の寒波にやられてしまいました。
生育不足の懸念から穀物市場全般的に急騰しました。
それに伴い保有している大豆ショートポジションの含み損が膨らみました。
なんと含み損が100万を超える事態となっています。
大豆市場は、週の前半は勢いよく上昇し、後半は上値が重い展開になってきました。
それもそのはず。
今週だけで大豆は100セント以上も上昇しているのです。
あらためて確認するといかに物凄い上昇だったのかが分かります。
ただ、このまま上昇し続けることはありません。
既に今週末で寒波が終わりを迎えることは分かっています。
来週からは平年並みの気温に戻り、市場は平常に近づいていくと想定しています。
まずは生き残ることに注力です。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。