という方におすすめです。
この記事では、CFDの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【54週目】CFDのトレード実績
今回は開始から54週目(21/3/8~3/12)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、3月8日~3月12日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週のトレードは0回でした(決済ベース)。
先週に続いて原油のロングポジションを構築しています。
また、金の弱気トレンドからショートに乗ってみました。
既存でロングポジション保有のテスラは、週の中頃に金利上昇が落ち着いたこともあってそこそこ値を戻してきています。
ただ、来週も同じ流れが続くかは不透明ですね。
来週も油断せずに相場の注視が必要ですね。
今週のチャート
原油の日足チャートをチェックします。
※黄色の〇は、25日移動平均線にタッチした箇所となります。
原油の日足チャートをあらためて眺めると、強いですねぇ~!
2020年の秋頃からきれいな上昇トレンドを形成しています。
その中で特徴的なのは要所要所で25日移動平均線にタッチして上昇を継続しているところです。
このままのペースで上昇が続くとは限りませんが、かなりの強気のシグナルに見えます。
チャートの黄色の〇は下から「2021/1/4」「2021/2/1」「2021/3/3」となっています。
そう。ほぼ1ヶ月に一回ほどの周期なんです。
まるでホップ、ステップ、ジャンプをしているようです。
直近のタッチした箇所は3/3です。
これまでのペースを維持したと仮定すると3月末日~4月初旬頃に25日移動平均線にタッチすると考えられます。
そのため、高値近辺ではありますが66.16ドルでロングポジションを持っています。
もちろんテクニカルだけでなく、サウジが単独で100万バレル減産やOPECプラスが協調減産を維持することが決定したことも下値の支えになっていると考えられます。
また、今週末でアメリカのワクチン接種した人口が1億人を達成したことも大きいと思います。
本格的に経済活動が活発化すると、原油の消費が増えることが期待できるからです。
今は多少の含み損が出ていますが、来週は上昇トレンドが続いていくと考えています。
基本ルール・設定値幅
続いて、トレードのルール等を確認しておきます。
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。
1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。
流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。
エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。
1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。
又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
直近では市場全体が金利に振り回されている印象です。
米国債10年物です。
FRBのパウエル氏の発言は市場参加者たちにとって、望ましいものとはいえなかったらしい。
その認識のギャップからほぼゼロに張り付いている政策金利とは裏腹に期待インフレ率は上昇の一途を辿っています。
もう少しはこの流れが続くかもしれませんが、行き過ぎはないと思います。
金利の急上昇は相場にも実体経済にも悪影響ですからFRBも対策は検討しているはずです。
今週末に1.6%を越えた金利が、どうなっていくのか非常に重要ですね。
また、追加経済対策が早々に実施される見込みで、米国民に1,400ドルもの現金が振り込まれるようです。
これらのマネーが何処に流れ込んでいくのか・・・
株式や商品市場はもちろんですが、暗号資産市場にも注目ですね。
※既にビットコインは上昇が見受けられますね。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。