【4週目】CFD日経225手動トラリピの実績

資産運用
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・日経225のトラリピが気になる
・CFDって本当にもうかるの?

という方におすすめの記事です。

この記事では、CFD日経225手動トラリピの運用実績を公開しています。

開始したのは2020年3月2日からです。

この記事を読むと以下のメリットがあります。

・結果を見て、トレードの参考にできます。
・CFDで年利何%狙えるのかイメージできます。

それでは早速確認していきましょう。

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

【4週目】CFD日経225手動トラリピの実績

今回は開始から4週目(20/3/23~27)の結果をお伝えします。

開始してから1~3週目までは、一方的な下落が続いてきました。

4週目の相場は、どのように動いたのでしょうか・・・

今週のリピート回数

今週は何回リピートしたの?

では今週、3月23~27日のリピート回数をチェックしましょう。

リピート回数:11回
※1営業日あたりのリピート平均:2.2回
※連続リピート日数:16営業日で途切れる・・
(3/24のリピートがゼロ)途切れた後、3営業日継続

※これまでのリピート累計:196回
—————————-
もぐらたたき(裁量トレード)回数:3回
・18,599⇒18,324円(10単位):+27,500円
・19,050⇒18,750円(10単位):+30,000円
・19,100⇒18,806円(10単位):+29,400円
※これまでのもぐらたたき累計:8回(7勝1敗)
※もぐらたたき累計損益:+174,200円
・もぐらたたきとは・・・
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。

今週の相場は、大きく反発しました。

ここまで約1ヶ月ほど、物凄い勢いで下落していましたので、そろそろ大きめの反発くるかな・・・

と、思っていましたが、月曜から結構な勢いで反発してきましたね。
(仕掛け値幅を広げておいて正解でした。)

上がり相場だったため、リピートはこれまでに比べるとかなり少ないですね。

当然、長期の大きな流れの中ではこのような週もあると思います。

今週は、中途半端なレートで裁量ポジションを持ったところは反省点ですが、高値圏のもみ合いで何度か叩いて利益を伸ばしました。

反発はもう1段上がる可能性はありますが、注視していきたいです。

以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。

今週も、週はじめの3/23(月)の朝一に、一気に5本も決済されて、ちょっとしたボーナスタイムでした。

下向きの「窓開け」は、いつでもウェルカムです♪

今週のレンジ

次は、今週のレンジをチェックしていきます。

今週のレンジ
・上限:19,455円(3/25、15:00)
・下限:15,869円(3/23、8:00)
※レンジ値幅:3,586円
今週のコアレンジ
・1位:19,000⇒18,600円(2回リピート)
・2位:18,800⇒18,400円(2回リピート)

先週少し落ち着いたと思ったら、今週は一気に上がっていきました。

元々リピートが少ないので、高値圏でのもみ合いでわずかにリピートしただけでした。

仕掛け本数は少なめなので、上限は22,000円ぐらいまで耐えられます。

基本ルール・設定値幅

続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。

基本ルール・設定値幅
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円

・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は100円(20/3/16から200円に変更)

・利益確定値幅は200円(20/3/16から400円に変更)
⇒値動きが激しいため、リスク回避を目的に各値幅を変更。

・相場(市場)の動向を考慮して、臨機応変に対応する
(例)20,000円の売建て⇒19,600円で決済し、400円幅が利益となります。
※1単位で1回決済すると、4,000円の利益です。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円ですが、今は金融危機で値動きが大きいと想定されるため、利益幅を400円にしました。リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。
※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。
任意証拠金って何なの?
FXとは違うルールなので、しっかりと押さえておきたいところです。
FX=ロスカットは資金全体から算出される
CFD(GMO)=ロスカットはポジションごと個別に設定されている
そのため、ポジションを持つたびにロスカットラインを確認しておきましょう。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。

今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。

その他、相場観など

3月28日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を維持します。

19,000円~15,000円

週の途中で多少上限を突破しましたが、想定レンジは維持します。

もしかすると、一時的に20,000円までいくかもしれませんが、元の下落の流れに戻ってくることを想定しています。
※逆に、一気に反転して下落目途(サポートライン)の15,000円を突き抜ける可能性もあると思っています。

今週3/24(火)には、ついにオリンピックの延期が決定しました。

しかし延期決定のインパクトは、瞬間的に市場に影響が出なかったのが以外でした。

世界はウイルスで、それどころではないということなのでしょうか。

アメリカでは日本のように雇用は保護されていないため、今週発表の「新規失業保険申請件数」がひどい結果になってしまいました。
※この指標は文字通り失業した人が、雇用保険の申請をした件数のことをいいます。
主に景気の良し悪し等の参考となります。

通常は毎週20万人前後なのですが、今週は328万人以上という厳しい数字です。
※リーマンショック時が60万人台だったので、ダントツでヤバイです。

でも、こんなことで騒いでいるわけにはいかないですね。

まさに「終わりのはじまり」であり、これからウイルスと戦い続けると同時に、大きなダメージを受けた経済を、どのように立て直していくか世界のリーダーたちは大きな課題を突き付けられています。

このレンジを突破すると思われる主な要因
・上にブレイク:COVID-19の終息宣言
・下にブレイク:東京オリンピックの延期決定(3/24延期決定)
【3/28追記】下方向:日本で非常事態宣言(ロックダウン)

上記以外にも突発的なトピックがあれば、臨機応変に対応する予定です。

ルール等については以上となります。

今週の口座状況

結局いくら儲かってるの?

それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。

2020年3月28日(土)時点の状況
※2020年3月2日運用開始
・自己資金:3,000,000円
・口座残高:3,713,540円
・評価損益: -403,200円
・時価評価総額:3,310,340円
・時価評価総額(先週比):-220,800円

※口座残高-自己資金=これまで決済した金額の累計。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(含み損)によって、大きく上下します。
開始して4週間で、利益確定額が70万円以上になっています。

先週に比べて含み損が多いので、時価評価総額が少なく見えますね。

ただ、「今日の含み損は明日の利益」なので実りの時を待ちたいと思います。

相場が逆方向に動いても、15万円以上利益確定額を増やせたのは収穫でした。

お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思います。

「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」

それではまた次回!

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

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