という方におすすめの記事です。
この記事では、CFD日経平均手動トラリピの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【1週目】CFD日経平均手動トラリピの実績
いよいよCFD日経平均手動トラリピの運用が始まりました!
今回は開始から1週目の結果をお伝えします。
開始早々、相場は大荒れとなり、上下によく動きました。
今週は前半は概ねレンジで動き、後半にかけて下落基調となっています。
今週のリピート回数
では今週、3月2~6日のリピート回数をチェックしましょう。
1週目から、フィーバーといってもいいほどリピートしました!
「はっちゅう君CFD」から、リピート履歴を確認してみます。
これだけリピート履歴が並ぶと爽快ですね~。
たまに2,000円ジャストではないのがありますが、相場の勢いが激しいため、少々スリップしているようです。
※上記の一覧は、新規を省いて決済のみでソートしたものです。
今週のレンジ
基本ルール・設定値幅
続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円
・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は100円
・利益確定値幅は200円
・相場(市場)の動向を考慮して、臨機応変に対応する
※1単位で1回決済すると、2,000円の利益です。基本の設定は値幅100円、利益幅も100円ですが、今は金融危機で値動きが大きいと想定されるため、利益幅を200円にしました。リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。つまり、(例)21,000円で売建てたポジションが、24,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金+任意証拠金+含み損=概ね7万円)3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!
という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。
※任意証拠金+1万円でロスカットラインを1,000円下げることができます。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。
今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。
その他、相場観など
3月7日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を継続します。
22,000円~18,000円
上記以外にも突発的なトピックがあれば、臨機応変に対応する予定です。
ルール等については以上となります。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
開始して1週間の利益確定額が、7万円弱ということで順調ですね。
設定を利益幅200円にしたのが効いていると思います。
COVID-19の終息が、いつになるのか全く見当が付かない状況です。
そのため今後、世界で発表される経済指標は厳しいものオンパレードになる可能性があります。
アメリカではトランプ大統領がFRBに圧力をかけ、日本では日銀が必死で日本株を買い支えようとしていますが、株の下落は避けられないと考えています。
まずは感染拡大が収まらないと、人々の恐怖は払拭できないですね。
来週は20,000円の大台をキープできるのか、注目しています。
「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」
それではまた次回!
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。