という方におすすめです。
この記事では、CFDの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【55週目】CFDのトレード実績
今回は開始から55週目(21/3/15~3/19)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、3月15日~3月19日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週のトレードは3回でした(決済ベース)。
金と原油のトレードは失敗でした。
ここは素直に反省して切り替えます。
FRBの一件で相場が大きく動き始めています。
損切りしても怯んでいる暇はありません。
チャンスがあれば素直に取りにいくだけです。
また気を引き締めて来週のトレードに向かいたいと思います。
今週のチャート
大豆の日足チャートをチェックします。
2021年になって大豆は直近の高値を更新しました。
その後、相場は停滞しています。
一旦調整して上昇の再トレンドを期待していましたが・・・
大豆の強気相場もそうは続かないようです。
その証拠に、今までは25日移動平均線をサポートに上昇を続けていましたが、今は50日移動平均線をタッチするところまで来てしまいました。
おまけにMACDも下落トレンドが点灯してしまいました。
ファンダメンタルでも、これまで相場をけん引してきた南米ブラジルやアルゼンチンの生産減少が改善されつつあり、需給ひっ迫懸念は解消される見込みです。
加えて市場は来期の作付けの見込みに注目が集まっており、作付けが増える見込みだと仮定すると逆に下落圧力が強まる可能性があります。
ここまで半年ほどかけて上昇を続けてきましたが、大きめの調整が来てもおかしくないと考えています。
USDAの作付け見込みの発表を睨みながらショートポジションの構築を検討したいです。
基本ルール・設定値幅
続いて、トレードのルール等を確認しておきます。
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。
1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。
流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。
エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。
1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。
又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
先週に続いて市場全体が金利に振り回されている印象です。
金利の上下に市場が敏感に反応していると感じます。
株、特にテック系は大きく値を下げていますが、金利上昇が落ち着いてくれば株価も回復してくると考えています。
そのため、テスラは継続保有で様子を見ています。
またここまでの流れでいくと金利上昇⇒ゴールド下落が鉄板の流れでした。
しかし、ここ数日はゴールドが粘り強い推移をみせています。
これが今後継続するのか、息切れして下落トレンドに戻るのかも注視していきたいです。
原油に関しては今後の経済の再開に伴う需要増加は間違いありませんので引き続き価格も強気で見ています。
その中でこの暴落とも言える一時的な下落は、素直にチャンスを見て買いで入っています。
その直前に損切りをしていますが、すぐに切り替える必要があります。
起きていることすべてが正しく、相場の動きそのものを受け入れる必要があります。
来週も常にフラットな目線で相場に向き合っていきたいです。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。