この記事では、仮想通貨(ADA)のリアル資産運用の実績を公開しています。
とお考えになったことはないでしょうか?
この記事では、仮想通貨カルダノ・エイダを「ステーキング」で増やしていく様子をご紹介しています。
おっしゃる通り、ステ―キングって普段なかなか耳にしないですよね。
ただ、おおざっぱに言いますと、結果的には「複利運用」です。
つまりステ―キングとは、仮想通貨(カルダノ・エイダ)を・・・
保有しているだけで、コインの枚数が増やすことができるんです!
※詳しく知りたい方はカルダノの公式ページをご覧ください。
(Google Chromeの自動翻訳でご覧いただくのがオススメです)
この記事を読むたった数分くらいで、仮想通貨ADAの複利運用の実績が分かります。
銀行では年利がたったの「0.01%」にしかなりません。
しかし、カルダノでステ―キングすれば安定的に年利「5%前後」が期待できます。
ぜひ最後まで読んで、資産形成の参考にしてくださいね!
仮想通貨カルダノ・エイダをステーキング
以下を参考に順番に進めてみてください。
↓
・ウォレットを作成する。
↓
・作成したウォレットに送金する。
↓
・委任するステークプールを選ぶ。
↓
・ステークプールに委任する。
上記は簡単に利用できる「Yoroiウォレット」を前提にしています。
本格的な「ダイダロスウォレット」で運用したい方はコチラからDLできます。
※どちらで運用しても利率は全く同じです。
別記事にて一連の流れをご案内していますので、必要に応じてご参考にして下さい。
最新情報を確認したいよーっという方は、カルダノ公式フォーラムを参考にしてください。
ステーキング計算機でチェックする
という方向けにステ―キングで、どの程度の報酬が見込めるのか確認してみようと思います。
カルダノでは報酬目安を確認できるページが用意されているので利用してみまーす。
その名は・・・「ステーキング計算機」です!
操作はいたってシンプル!
上から順番に「私の出資を委任する」の選択を確認し、「保有ADAの量」を入力するだけです。
すると、その下に「年次の委任報酬」の概算が表示されてきます。
筆者は元本に加え、テストネットでもらった分を加えて「128,098ADA」を入力。
結果、年間で6,584ADAの報酬で、年率は概ね5%ぐらいであることが分かりました。
画面をスクロールすると、視覚的にも分かりやすいグラフもあります。
時間の経過と共に、報酬が増えていくことが分かるようになっています。
グラフにカーソルを合わせると、想定の数字が表示されます。
例では73エポックの数字を確認しています。
それは、73エポックがちょうど1年間になるからなんです。
ADAのステ―キングでは1エポックあたり、5日間です。
そのため、5日×73エポック=365日 となるんです。
結果、73エポックの確認をするのは、年間報酬の確認にはちょうどよいのです。
ちなみに1エポックの報酬が102ADAで、73エポックが79ADAになっています。
ざっくり計算で、1年経過すると23%ぐらい減っていくようです。
単に「ADAを委託するだけ」のほったらかし運用で、年利約5%達成できるのは結構すごいです。
しかも、毎エポックで獲得した報酬はすぐに原資扱いとなります。
そして、次のエポックでは自動的に運用に回る仕組みになっています。
つまり・・・自動で複利運用ができるんです!
今月の運用結果
さてさて、今月の結果を確認したいと思います。
今回は2021年3月分(8か月目)の結果です。※以下は3月31日現在の状況です。
今月も引き続きYoroiがバージョンアップしています。
常に進化し続けています!
バージョンを確認すると、4.1.2になっています。2021/03/31現在
エポックごとの報酬では、今月の最低が68ADAぐらい、最高が98ADAぐらいなので、今月は結構バラツキがありました。
今月を平均すると、1エポック83ADAぐらいです。
「報酬合計額」をクリックすると、エポックごとに順調に報酬が増えているのが分かります。
原資ADA:128,098ADA
先月までの報酬合計額:3,551ADA
今月を含めた報酬合計額:4,051ADA
今月獲得した報酬:500ADA
今月の報酬獲得エポック(回数):38~43回目分(6回獲得)
委任合計額(複利運用合計額):132,150ADA
2021年3月末時点での暫定年利換算:5.36% ※1年=73エポックを前提に計算。
運用開始前に計算しました年利:5.14%を上回っており、順調ですね。
これまでは、IOG(開発側のサーバー)とSPO(世界各地でプール運営をするステークプールオペレーター)が共存してブロックを生成してきました。
徐々にIOG側のブロック生成割合を少なく調整していき、ついにSPOが生成するブロックが100%になる時が迫ってきました。
以下は2021/4/1に日付が変わって深夜2時頃のダイダロスの状況です。
まさに完全分散化になる直前です。
そして・・・ついに待ちに待った瞬間がやってきました!
2021/4/1の朝6:45頃になると・・・
これでカルダノエコシステムはまた大きな一歩を進んだことになります。
極めて高いセキュリティレベルで完全分散化を成し遂げたことになるんです。
今後は開発陣が独断の意向でシステムの変更などは原則不可となります。
民主主義にのっとり、ADAホルダーが投票をしてカルダノエコシステムの未来を決めていくことになります。
ただ、カルダノの進化はまだまだ道半ばです。
2021年は大きく発展していくので大いに楽しみです。
3月は突然のコインベースの上場にビックリしましたが、まだまだこれからアフリカの件やスマコン実装などビッグファンダが盛りだくさんです。
ADAの価格について
ここからはステーキングとは直接関係ありませんがADAの価格について触れておきたいと思います。
ADAの価格の推移についてご参考にいただければと思います。
以下はコインマーケットキャップの「2020年5月29日」の一覧です。
※日付には特に意味はありません。(過去の資料で残っていたものです。)
現在の相場と比べると、仮想通貨市場のボラティリティの高さを感じられますね。
チャンスもありますが、その分リスクもあります。
そして、以下は約1ヶ月前の「2021年2月28日の20:50頃」の一覧です。
上記の一覧から1年も経過していないので様変わりしていますね(汗
全体的に値上がりしているのと、ベスト10の顔ぶれも大きく入れ替わっています。
そして、以下は「2021年4月1日の01:40頃」の一覧です。
ADAは2月に大きくジャンプアップしたので、高値圏をキープできるのかが課題でした。
ただ、その心配は杞憂に終わり、高値圏をキープして3月は安定していました。
また、先月と比べるとベスト10の銘柄に変化がありました。
リンクとステラが圏外になり、ユニスワップとシータがランクインしています。
毎月のように大きなニュースが飛び込んでくる業界の中で、ADAは上位をしっかりとキープしていて頼もしい限りです。
まだまだ実用段階としては未熟な状況でトップクラスをキープしているので2017年の年末頃のいわゆる「バブル」とは全く状況が違うのだと強く感じます。
ただ、2021年の後半はカルダノにとってまさにビーストな状況になると思います。
特に注目のスマコンの実装は順調にいけば6月~7月頃になるようなので楽しみに待ちたいと思います。
スマコンが実装されたら、コンバータでイーサなど他のチェーンからかなりのプロジェクトがカルダノに移ってくるとの情報もあるので、そこにも注目ですね。
カルダノニュース
参考に各メディアで取り上げられたカルダノに関するニュースのうち、気になるものをピックアップしましたので、興味があればご覧ください。
CRYPTOSLATE 2021/3/1
Cardanoが50万のアカウントを超え、Daedalusがネイティブアセットのサポートを開始
BITTIMES 2021/03/02
【Cardano/ADA】Maryアップデートを完了「ネイティブトークン発行」などが可能に
コインデスク 2021/3/3
カルダノ、高騰率ランキングで上位:CoinDesk 20
BITTIMES 2021/03/11
ADA・DOT・ETH価格「20〜30倍上昇」の可能性:FD7 Ventures創設者
Bloomberg 2021/3/15
時価総額一時3.7兆円カルダノエイダ、海千山千の投資家も急騰の謎探る
コインポスト 2021/3/16
カルダノ(ADA)、ブルームバーグターミナルに追加
BITTIMES 2021/03/17
Coinbase Pro「Cardano(ADA)の新規取扱い」を発表|ADA価格は130円まで急騰
CRYPTOSLATE 2021/4/1
カルダノでのブロック生産は完全に分散化されました
参考:初回報酬はいつ入りますか?
以上、元記事を含めてご参考にしてください。