【22週目】CFD日経225手動トラリピの実績(レンジ下抜けか!?)

資産運用
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・日経225のトラリピが気になる
・CFDって本当にもうかるの?
・設定が甘いとロスカットされちゃう?

という方におすすめの記事です。

この記事では、CFD日経225手動トラリピの運用実績を公開しています。

開始したのは2020年3月2日~。

この記事を読むと以下のメリットが期待できます。

・結果を見て、トレードの参考にできます。
・CFDで年利何%狙えるのかイメージできます。
・ロスカットを食らってからの復活劇を参照できます。

それでは早速確認していきましょう。

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

【22週目】CFD日経225手動トラリピの実績

今回は開始から22週目(20/7/27~7/31)の結果をお伝えします。

21週目は、レンジを推移しましたが、週末に下落という結果になりました。

22週目の相場の方向感はどうなったのでしょうか。

今週のリピート回数

今週は何回リピートしたの?

では今週、7月27日~7月31日のリピート回数をチェックしていきましょう。

リピート回数:6回
※1営業日あたりのリピート平均:1.2回
※連続リピート日数:4日間
※これまでのリピート累計:255回
—————————-
もぐらたたき(裁量トレード)回数:0回
※これまでのもぐらたたき累計:15回(11勝4敗)
※もぐらたたき累計損益:-782,500円
・もぐらたたきとは・・・
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。

以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。


今週のリピートは6回でした。

今週のレンジ

続いて、今週のレンジをチェックしていきましょう。

今週のレンジ
・上限:22,812円(7/28、10:00)
・下限:21,682円(7/31、14:00)
※レンジ値幅:1,130円
今週のコアレンジ
・22,200円~22,000円:2回

週の半ばまでのレンジ相場から週末にかけて下落。

これがレンジ相場の下抜けとなったのか、来週も要注視です。

基本ルール・設定値幅

続いて、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。

基本ルール・設定値幅
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円

・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は200円

・利益確定値幅は400円(20/6/4から200円に変更)

(例)20,000円の売建て⇒19,800円で決済し、200円幅が利益となります。

※1単位で1回決済すると、2,000円の利益。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円。

リスク管理については、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。

つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)

3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!

という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思われます。
※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。

任意証拠金って何なの?
FXとは違うルールなので、しっかりと押さえておきたいところです。
FX=ロスカットは資金全体から算出されます
CFD(GMO)=ロスカットはポジションごと個別に設定されています
そのため、ポジションを持つたびにロスカットラインを確認しておきましょう。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。

今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。
「売り上がる」ポジションの取り方となります。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定となるのです。

又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。

その他、相場観など

8月1日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を継続とします。

24,000円~21,000円

20,800円付近までのレンジに戻るまでは、高値圏を維持するのではないかと想定しています。

このレンジを突破すると思われる主な要因
・上にブレイク:ワクチン関連のポジティブのニュース(6/6変更)
・下にブレイク:米中関係の悪化・衝突(6/6追加)
コロナウイルスの第二波の発生(6/6追加)

ルール等については以上とします。

今週の口座状況

結局いくら儲かってるの?

それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。

2020年8月1日(土)時点の状況
※2020年3月2日運用開始
・自己資金:3,000,000円
・口座残高:2,172,720円
・評価損益:-10,800円
・時価評価総額:2,161,920円
・時価評価総額(先週比):+27180円
・保有中のポジション
手動トラリピ:3単位
裁量ポジション:0単位
合計:6単位(平均建単価:21,600円)
一括ロスカットレート:24,000円に設定

※口座残高-自己資金=これまで決済した金額の累計。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(主に含み損)によって、大きく上下する。
もしかすると、今週は「潮目」が変わった可能性があります。

何故なら、ここ最近のレンジを下抜けしたかもしれないからです。

しかし日経平均は下落したが、NYダウはマーケット終了にかけて上げて閉まっているところも気になるところです。

いよいよ下落圧力が強まってきたのか、来週も目が離せない状況です。

まだまだ不透明な状況だが、下落第二波の「その時」を待ちたいと思います。

お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思っています。

「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」

それではまた次回!

この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。

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