という方におすすめです。
この記事では、CFDの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【59週目】CFDのトレード実績
今回は開始から59週目(21/4/12~4/16)の結果をお伝えしていきます。
今週のトレード履歴
では今週、4月12日~4月16日のトレード結果をチェックしていきましょう。
以下は、今週のトレード履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
今週の決済はありませんでした。
相場は大きな転換期を迎えていると感じます。
ただ、現在保有中のポジションが大きめなので、今は焦らず保有している大豆とテスラの行方を注視していきます。
今週のチャート
今週は2月24日~25日に仕込んだテスラ株を見ていきます。
ポジションを保有してから、しばらくの間低迷しており、一時は大きめに含み損を抱えていました。
直近の上値抵抗線である700ドルにチャレンジしましたが何度も跳ね返されてきました。
しかし、4月13日(火)にようやく700ドルを突破しました。
その後も、700ドル以上を維持しており明らかにトレンドが転換したと判断しました。
ここまで2か月弱ほど待っていましたので、気分的に随分楽になりました。
グロース株全般的に強気の中でテスラの上昇もこれからもっと勢いがついていくことを期待してポジションはもう少し保有する予定です。
※アークがテスラを売ってコインベースを買ったニュースがなければもっとテスラの価格は伸びていたと思いますが・・・
基本ルール・設定値幅
続いて、トレードのルール等を確認しておきます。
・CFDの短期トレード
・トレード銘柄:各株価指数やコモディティを中心に個別米国株
・自己資金:300万円(※日経225開始時)
・投資手法:主にテクニカル分析で銘柄を選定
1回のトレードの使用証拠金は口座残高の5%~10%とする。
1回トレードをしたら数日~数か月ほどの幅で、「流れに乗る」ことを意識しています。
流れが終わった、又は急激に動いた場合は決済します。
エントリー後、流れが逆になった場合は早々に決済(損切り)します。
1つの銘柄にとらわれずに、幅広い視点を持っての銘柄選定をしていきます。
又、チャンスがあれば超短期でのワンポイント投資も検討します。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しておきましょう。
今週はテスラがプラスに転じたのが大きいですね。
来週はさらに上値が狙えると思います。
特に米国債10年物の利率がこれまでの流れから変化が出て1.6%を下回る水準で安定してきたのもサポート要員になると考えられます。
それに比べて大豆は上昇して含み損が少々大きくなってきました。
これについてはそれほど心配していません。
大豆が・・・というよりは、コーンが超が付くぐらいの強気なので、その勢いの影響を受けて連れ高気味になっているとの印象です。
大豆個別については先週まで見方から変化はありません。
大豆には直近高値を越えてくるだけの材料はありませんから、上値は重く輸出高の伸び悩みが嫌気されて下値を試す動きになると想定しています。
株式市場については、長期金利も重要ですが1点心配なことがあります。
それはVIX(恐怖指数)です。
今週になって17近辺まで下がってきました。
徐々にユーフォリア(陶酔感のある相場)に近づいていると思います。
いわゆる「お花畑な相場」とも言えると思います。
誰もが皆、「買えば上がる、上がるからもっと買う」と考えるようになりつつあるということです。
さらにVIX指数が下落して長期金利が上昇を再開し、2%を越えてくると・・・
いよいよしっかりと気を引き締めて相場に向かわなければいけないですね。
「相場が動く、流れを感じる。」
「流れに乗って、利益が生まれる。」
それではまた次回!
このトレードは、GMOクリック証券の口座で運用しています。