という方におすすめの記事です。
この記事では、CFD日経平均手動トラリピの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【3週目】CFD日経平均手動トラリピの実績
今回は開始から3週目(20/3/16~20)の結果をお伝えします。
3/20は春分の日で祝日でした。
しかし!CFDは祝日でも稼働しますので、よりチャンスが広がるんです。
今週のリピート回数
では今週、3月16~20日のリピート回数をチェックしましょう。
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。
先週はあまりにもリピート数が多すぎて、「恐怖」を感じました。
約1ヶ月ほど前は24,000円ほどあった日経平均が、先週の時点で17,000ほどまで下落してしまったのです。
予想を上回る急激な下落に対して、反発する勢いの予想がつきづらい状況になってしまいました。
そのため効率を犠牲にしても、安全・資産防衛を重視するために仕掛け値幅を倍の200円にしてリスクを半減させる作戦に切り替えました。
結果、安心感ハンパないです。
リピート数は減りましたが、この運用自体が破綻する可能性はかなり低くなりました。
リピート数が減った分は、たまにもぐらたたきでチャンスを狙っていきたいです。
実は、そのもぐらたたきで反省点があります。
ポジションを持ったら、すぐにロスカットレートの変更をするはずが、1回だけ忘れていました。
その時に限って反発の勢いが大きく、知らない間にロスカットに。。。
これは、素直に反省します。純粋な人為的ミスです。
うっかりさんの代償は結構大きいですね(悲報)
しかしその後、すぐに切り替えてある程度取り戻しました!
(悲報に気付いたその日にデイトレしたんです。)
以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
マイナスの履歴が目立って見えますね・・・
来週以降は十分注意します。。。
ちなみに今週は、先週発生した珍事件と逆バージョンが発生していました。
ポジションを持った状態で営業日をまたぎ、取引開始時にレートが一気に下がっていると、多めに利益が発生します。
今週は3/16(月)の朝一に、一気に6本も決済されて、ちょっとしたボーナスタイムでした。
今週のレンジ
先週のレンジ値幅3,715円に比べると、約半分となって少し落ち着きました。
リピート回数は同率3位が多いですね。
ということは・・・全体的にまんべんなく稼げていたことになります。
実は1~3位までの値幅は、すべてつながってるんです。
広域的に見たコアレンジは、17,400~16,200円と言えるかもしれません。
基本ルール・設定値幅
続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円
・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は100円(20/3/16から200円に変更)
・利益確定値幅は200円(20/3/16から400円に変更)
⇒値動きが激しいため、リスク回避を目的に各値幅を変更。
・相場(市場)の動向を考慮して、臨機応変に対応する
※1単位で1回決済すると、4,000円の利益です。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円ですが、今は金融危機で値動きが大きいと想定されるため、利益幅を400円にしました。リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)
3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。
※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。
今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。
その他、相場観など
3月21日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定を維持します。
19,000円~15,000円
日を追うごとに東京オリンピック関連のニュースが増えてきました。
本来は平和の祭典のはずなのですが・・・
僕には、「一部の金の亡者たちの欲望に、世界が振り回されている」ように見えてきて悲しい限りです。
選手が安心して全力で臨める環境が整わないなら、潔く決断すべきと思います。
上記以外にも突発的なトピックがあれば、臨機応変に対応する予定です。
ルール等については以上となります。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(含み損)によって、大きく上下します。
開始して3週間で利益確定額が、55万円以上になっています。
先週に比べて含み損が少ないので、時価評価総額が大きく見えます。
仕掛けを間引いて、利益幅を400円にしても大きく影響は出ていないですね。
今後も何が起きるか読めませんので、できるだけリスクを抑えて運用し、チャンスが来たら攻めていきたいと思います。
世界規模ではピンチですが、個人的には大チャンスです!
もぐらたたきを除けば、同じ設定で同じ結果が出ます。
お財布と相談して無理ない設定で始めれば、コロナの影響で突然仕事がお休みになっても、手動トラリピの利益が大きな味方になってくれるはずです。
お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思います。
「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」
それではまた次回!
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。