という方におすすめの記事です。
この記事では、CFD日経225手動トラリピの運用実績を公開しています。
開始したのは2020年3月2日からです。
この記事を読むと以下のメリットがあります。
それでは早速確認していきましょう。
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。
【9週目】CFD日経225手動トラリピの実績
今回は開始から9週目(20/4/27~5/1)の結果をお伝えします。
8週目も先週と同じく反発局面で、高値圏内でのレンジ相場を継続しました。
9週目の相場の方向感はどうなったのでしょうか。
今週のリピート回数
では今週、4月27~5月1日のリピート回数をチェックしましょう。
大きく相場が下落⇒反発で多少の戻しが発生。
チャートを見て、中途半端に上がってきたところを叩く。
ゲームセンターのもぐらたたきゲームのように。
上がってきたところを・・・叩く!
日経平均を・・・「売り叩く!!」
・もぐらたたきをする目的
価格調整金のマイナスを吸収・相殺する。
相場が大きく動く際に、流れに乗って利益を狙う。
※リスクが大きいトレードであることを十分考慮する。
以下は、今週の決済リピート履歴です。「はっちゅう君CFD」より。
※今週はリピート無しのため、履歴画像はありません。
今週のリピートは0回でした。
先週に引き続いて動きは特にありません。
又、手動トラリピの仕掛けも19,200円までにして、上値は追いかけていません。
(※直近の最安値から3,000円ほど反発したことを目安にしています)
今週のレンジ
今週もコアレンジというより、リピート無しなので(仮)のものとなります。
今週は反発局面に入ってからの最高値を更新しました。
しかし、チャートを見て一目瞭然ですが、「行ってこい」の展開でした。
直近最高値の「20,500円」ぐらいが反発の限界なのか、それとも21,000円を目指してまた相場が戻っていくのか・・・
長期目線では「大きな下落局面の中の、一時的な反発」との見方を継続します。
引き続き、「動かざること山のごとし」という気持ちで、じっくり待ちたいと思います。
下落第二波の「その時」は必ずやってきます。
基本ルール・設定値幅
続きまして、手動トラリピ運用のルール等を確認しておきます。
・CFD日経平均売りの手動トラリピ
・自己資金:300万円
・目標利益:年利20~30%
・仕掛け数量は最低単位の1単位ずつ
・1単位あたりの必要資金目安は7万円
・各ポジションに任意証拠金を2万円追加
・仕掛け値幅は100円(20/3/16から200円に変更)
・利益確定値幅は200円(20/3/16から400円に変更)
⇒値動きが激しいため、リスク回避を目的に各値幅を変更。
・相場(市場)の動向を考慮して、臨機応変に対応する
(例)20,000円の売建て⇒19,600円で決済し、400円幅が利益となります。
※1単位で1回決済すると、4,000円の利益です。基本の設定は値幅200円、利益幅も200円ですが、今は金融危機で値動きが大きいと想定されるため、利益幅を400円にしました。
リスク管理についてですが、ポジション取得から3,000円値幅を目安にしています。
つまり、(例)20,000円で売建てたポジションが、23,000円まで上がるとロスカットするようなイメージです。
(証拠金(2)+任意証拠金(2)+含み損(3)=ザックリ7万円)
3,000円値幅ぐらいでロスカットされるのはいやなんじゃー!
という方は、1単位あたり10万円ほど用意すればかなり安心だと思います。
※任意証拠金+1万円で、ロスカットラインを1,000円ほど緩和できます。
※日経平均が約20,000円の時に、ポジションを持った直後のロスカットラインは概ね1,000円値幅となります。
今回は原則売りの運用になるため、基本の「買い下がる」ではありません。「売り上がる」ポジションの取り方になっています。つまり、下がれば下がるほど利益が積み上がってうれしい設定です。又、金融危機との認識を持ち、市場を注視していきます。
その他、相場観など
5月2日の時点で、日経平均レンジは、以下の想定に変更します。
21,000円~16,000円
今週は20,000円にタッチどころか、20,500円まで行きましたので想定レンジも上振れ補正しました。
一時的に21,000円に到達する可能性を排除せず、注視していきます。
4/11に追加した2点が、今後の世界経済を占う上で、かなり大きな懸念要因になると感じています。
アメリカは、完全に中国と敵対外交という名の「冷戦」をする方向で決まったようです。
それが、今週トランプ大統領から「ウイルスの発生源は武漢の研究所からだ」の発言から読み取れます。
第三次世界大戦に繋がっていかないことを願いたいです。
ルール等については以上となります。
今週の口座状況
それでは、最後に今週の口座状況を確認しましょう。
※口座残高-自己資金=これまで決済した金額の累計。
※時価評価総額:すべて決済した際に、残る現金残高。
評価損益(主に含み損)によって、大きく上下します。
今週も、リピートが無かったので利益確定額が約80万円は変わらずです。
相場が「行ってこい」なので、時価評価総額もほとんど変わらずです。
いよいよGW本番です。
日本では、5/4(月)、5/5(火)、5/6(水)は祝日のため、株式市場はお休みです。
今週末の下落っぷりを見ていると、波乱の予感がしてきます・・・
日本市場での取引が休みで商いが薄くなる中、相場は新たな局面へと動いていくのか注視したいです。
今は下落第二波の「その時」をじっくり待ちたいと思います。
お金には来週も無理せず働いてもらいたいと思います。
「相場が動く、僕はよろこぶ。」
「お金が働く、僕は眠る。」
それではまた次回!
この手動トラリピは、GMOクリック証券の口座で運用しています。